注文住宅 基礎工事 費用

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注文住宅の「足元」とも言えるのが、基礎部分。

 

一体、どんな流れで「足元固め」が進んでいくのでしょうか。

 

建築に興味や知識がない方でも、ここはぜひともチェックしておきたい！

 

何事も、足元を固めておかないと全体がグラグラして安定しませんよね。

 

注文住宅も然りで、家の土台となる「基礎工事」が大切なのです。

 

構造の違いやその土地の地耐力によっても採用する方法が違いますので一概には言えませんが、基本的には鉄筋＆コンクリートで施工されるようです。

 

詳細については、写真つきで紹介されたサイトがたくさんありますので、そちらを参考にしたほうがわかりやすいと思います。

 

ざっくりとした流れとしては、次の①～⑧のような手順で工事が進んでいきます。

 

• ①家の位置を決める。
• ②地面を掘り起こす。
• ③地盤に合わせて杭を打つ。
• ④防湿シートを貼る。
• ⑤家を水平にするためにコンクリートを施工する。
• ⑥家の基礎となる鉄筋を組んでいく。
• ⑦基礎を流し込むための枠を作る。
• ⑧コンクリートを打つ。

 

では、注文住宅の基礎工事にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか？

 

これについては、明確な金額を開示しているサイトがなかなか見当たらないのですが･･･。

 

基礎の種類（「布基礎」「べた基礎」など）や地盤の状態によって金額の幅がありそうですが、基本的にはそれほど大きな違いにはならないようです。

 

 

正直、注文住宅なんて「発注したらあとはプロに任せておけば良いんじゃないの？」と思っていたのですが、どうやらそんなテキトーな姿勢ではダメらしいですよ。

 

高額なお金を支払って購入するものですから、

• 「手抜きはないか？」
• 「不明点はないか？」

最初から最後まで一つ一つをきっちり自分の目で見て確認することが大事なんです。

 

とりわけ、家の寿命を左右する土台＝基礎工事についてはしっかりチェックしておいたほうが良さそうですよ。

 

例えば、最も基本的なことは、「コンクリートを打つ日の天気」ですね。

 

雨の日に施工すると、強度に悪影響をきたすそうですから、ちゃんと晴れた日に実施しているかどうかは大事なことなんです。

 

それから、

• 「基礎の寸法は設計図の通りになっているか？」とか、
• 「鉄筋が歪んだりしていないか？」
• 「曲がっていないか？」
• 「仕上がりの表面が傾いていないか？」

とか。

 

まあ、そうは言っても素人目には判断が難しいと思うんですよね。

 

それでも、基礎工事の段階で現場を見学に行くというのは、作業する人たちに良い意味で緊張感を与えることにつながります。

 

ちょっと文句のありそうな顔で立っていれば、手抜き工事なんてできなくなりますよ。

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