アイダ設計 防音

ホーム ＞ アイダ設計といえば低価格住宅！坪単価は上がったものの地元密着型で人気 ＞ 防音性能もオーソドックスなアイダ設計

ツイート　　

オーソドックスな造りのアイダ設計ですから防音もオーソドックスなもの。

 

その防音性能が充分かどうかは、実際にアイダ設計のモデルハウスへ足を運び確かめるのが一番。

 

主観性が主となる防音性能ですから、実際に確かめなければいけないと思うワン。

 

一戸建てを考える場合、防音は非常に重要な事項です。

 

ですから、大手の住宅メーカーは防音にはこの手の工夫を払っていますとか、そんなアピールをおこなっています。

 

ところがアイダ設計のホームページを見ても、防音については一切書かれていません。

 

本当に防音は大丈夫なのか？気になってくるのですが、果たしてどうなのでしょうか。

 

さて、まずは屋外の音はどうなるのか？

 

アイダ設計のメインの商品、ブラーボスタンダードの構造は木造軸組工法。

 

壁の構造は内断熱、外壁はオーソドックスなサイディングとなっています。

 

そして、窓はLow-eのペアガラス、これも近年の住宅では特別に珍しいものではない、ごくごくオーソドックスな造りなのです。

 

ですから、外からの音がとりわけひどく屋内に響く、この事は考えにくいはず。

 

これ以上の防音を求めるならば、木造軸組工法自体を考え直すとか、外壁材のサイディングをやめるとか。

 

鉄筋コンクリート造を選ぶとか、最低でも外壁材をALCに変えるとか。

 

外部の音が入ってくるのが気になるならば、そんな方法しかなさそうなのです。

 

オーソドックスな建築法や外壁材を使っている以上、外部からの防音についてはオーソドックスな結果しか得られません。

 

さて、アイダ設計でもグレードをあげて「ブラーボ・ゼネクト」を選ぶ。

 

すると、断熱材一体型高性能オリジナルパネルが用いられます。

 

通常のアイダ設計のものならば耐力壁材、これに耐熱材が一体化されたものとなると、防音性はどうなるのか？

 

これについても、アイダ設計のカタログなどではことさらにうたってはいません。

 

ですから、通常と防音性能は変わらない、このように判断しておけばいいでしょう。

 

次に２階からの音の防音性能について、これは、気になりだすと非常に気になるもの。

 

しかし、アイダ設計は888万円というローコストで賃貸住宅も建ててしまう住宅メーカー。

 

この辺のノウハウを一戸建てにも流用しているならば、２階からの防音も完璧なはずなのです。

 

ところが、これもことさらにうたっていないのがアイダ設計。

 

ですから、チェックしなければなりません。

 

一戸建て仕様と賃貸仕様、屋内の防音性能は違うのかどうなのか？

 

これは担当営業だけでなく、担当設計士にも確認をしなければなりません。

 

そして、もっと大切なのは実際にモデルハウスへと足を運ぶこと。

 

必ず２人で足を運び２階で飛び跳ねてみて、１階で防音性能を確かめる。

 

これで、不満という結果が出たならば、また住宅メーカー選びから再開しなくてはなりませんね。

ツイート　　

スポンサーリンク