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アイダ設計は最悪なのか?建売の評判は良い!888万円の家を調査

 

アイダ設計の注文建築にありがちな悪い評判。

 

噂をする人のイラスト

 

これらのほとんどは、注文住宅にするから発生する問題であって、既に建っている家を買う建売住宅とは関係が非常に薄い評判です。

 

だから、アイダ設計の建売住宅はおすすめ。場合によっては、注文住宅よりもはるかに、満足度が高いのではないかと個人的に感じています!

 

そう自信を持って言えるのは、私が直接問い合わせをした際の営業の方の対応がすごく良かったから。

 

メールで何度か質問させてもらったのですが、毎回丁寧に返してくれました。そのとき、感動したのが、アイダ設計さんのこんな言葉。

 

他社様との比較検討は安藤様の新築計画を進めるうえで大切なことだと思います。いろいろな角度から情報を集めてください。

 

今後お困りごとや、お悩みなどございましたら、私も建築のプロとして第三者的な立場からお答えいたしますので、お気軽にメールをいただければと思います。

 

「住まい」とは「人」が「主」と書きます。安藤様の新居がご家族の笑顔でいっぱいの家になりますように。少しでもお力添えできれば幸いです。

 

目次

 

アイダ設計って、何が最悪なの?888万円の家が気になるけど。。。

 


かつて、アイダ設計は555万円の家を全面にアピールして、業績を伸ばしていました。

 

ところが、555万円の注文住宅に惹かれて話を聞いたところ、様々な費用がかかってきて、結局1,000万円以上かかった……。

 

そんな評判をよく耳にしたのです。

 

当時はローコスト系の住宅が大はやり。

 

多くのメーカーが安さをアピールするも、実際はそれだけでは住宅が建たないといったケースが相次いだのです。

 

オプションを追加していたら、当初の価格より高くなるのは当たり前

 

そんな風に思うのですが、大抵の人は注文住宅を購入するのは最初のこと。アイダ設計など、ローコスト系の住宅メーカーは誇大広告を打つ、そんな評判が広まっていきました。

 

時代の変化もあって、そうした低価格を全面に推した商品は無くなり、次にアイダ設計が発売したのは、888万円の家。(これでも充分安いんですね!)

 

しかし、時代の流れで、こらも現在廃盤に。現在プッシュしているのが、価格を抑えた注文住宅の「ブラーボ」です。

 

アイダ設計公式サイトのブラーボ_画像
出典:https://www.aidagroup.co.jp/order/view/1

 

▶合わせてよみたい!ブラーボって、こんな家

 

建売住宅なら金額の問題は発生しない

注文住宅をそんな風に売っていた一方で、アイダ設計は建売住宅も数多く手がけています。

 

建売住宅のメリットは手に入る住宅と、それにかかる費用が明確なこと。

 

アイダ設計などローコスト系のメーカーの評判をよろしくないものとしていた、思っていた金額と違うといった声。

 

これらは発生することはありません。

 

また、これもアイダ設計などによくあった評判ですが、思っていたよりも安物っぽいとか、仕上がりが悪いとか。

 

こんなことも、現物を目にしてから購入する建売住宅ならば、起こりようがありません。

 

そして、プレカット工場そ持っているのがアイダ設計の強みの一つ。

 

躯体を造る柱や梁を、同一規格で加工するのはお手の物。

 

ですから、同じような規格の住宅を数多く建てる、建売住宅は得意なジャンル。

 

コストパフォーマンスも注文住宅よりも高くなりますから、評判も決して悪くないのです。

アイダ設計の建売住宅に、満足できないとするならば

アイダ設計の建売住宅、評判の悪い点を強いて探すとするならば、個性が弱いとか、近所に似たようなタイプがあるとか。

 

これらの評判の悪さについては、アイダ設計だけでなく、建売住宅を購入した際について回るもの。

 

正直、どうしようもない点ですから、我慢してくださいとしか言いようがありません。

 

そして、これもアイダ設計だけでなく、ローコスト系の住宅全般に言えることですが、内装などが安っぽいという評判。

 

これも、正直どうしようもない点、ですからあきらめて下さい。

 

もっと高額な建売住宅を探すか、注文住宅に切り替えるかしかありませんね。

ネットの口コミサイトなどでは、アイダ設計について「最悪」と評価する書き込みが散見します。

 

具体的に、どんな部分がどう最悪なのか?

 

逆に高評価されているのはどんなところなのか。

 

アイダ設計の家づくりのこだわりや、実際に購入した方のリアルな声などをまとめてみました。

 

「ここのメーカーってどうなんだろう?」と思えば、カンタンにネットで調べてその評判がわかってしまう時代。

 

「最悪」とまで書きこまれているのには、それなりの理由があるはずです。

まずはおさらい!アイダ設計ってこんなメーカーです。

アイダ設計公式サイト コンセプトの紹介ページ
https://www.aidagroup.co.jp/identity/

 

物でも人でも会社でも。

 

あまりにネガティブな評判が多いと「おいおい、大丈夫なの?一体、どんな人(メーカー)なんだよ・・・」って気になりませんか?

 

アイダ設計が、まさにそんな会社!

 

「アイダ設計で家を建てたけど、最悪だった」って声がとても多いんです。

 

一体どんなメーカーなのかというと、公式サイトを見た感じでは「常に正直に、誠実に。」とか書いてあって拍子抜け。

 

アイダ設計の公式サイト画像
出典:アイダ設計の公式サイトより

 

「正直価格」でお客様と向き合うこと、自社の利益を求めるようなことはないとトップページで謳っていますし、これを見る限りではインチキっぽい要素は感じられません。

 

必要以上の利益を求めることはせず、あくまでも「一人でも多くの家族の、幸せで満足のいく家づくりを応援したい」というのがアイダ設計のポリシー。

 

「良い家は高い」という常識を打破するため、こんな取り組みをしているのが特徴的です。

 

自社プレカット工場があります

自社で直接木材を仕入れ、検査をクリアした部材だけを使ってプレカット工場にてミリ単位でカットしているそうです。

 

これによって品質の狂いをなくそうという狙いがあります。

 

一括仕入れでコストダウンしています

システムキッチンやユニットバスは、人気の最新設備を一括で大量仕入れ。

 

結果的に、大幅なコストダウンを実現しているとのことです。

 

自社一貫体制

土地の仕入れ、測量、設計、施工、アフターまで、下請けを利用せず自社で一貫対応。

 

中間マージンがかからない分だけ建築費も安くできますよ!という点がアピールポイントです。

 

狭小地の設計力が自慢です

「狭小地だから設計料が高くなるというのは、設計力が乏しいから。技術力がないことの裏返しだ」と言い切ってしまうくらいの自信!

 

アイダ設計は「狭小地でも安く建てる」を強みとしているメーカーなのです。

具体的に、なにが「最悪」なの?

このように、(当たり前ですが)公式サイトを見る限りは「あれこれ企業努力してコストダウンしている、良心的なメーカー」という印象。

 

ベテラン大工から若手への技術継承にも力を入れているということで、その点も好感が持てるなあという印象です。

 

では、具体的にどんな部分が「最悪」と言われてしまうのか?

 

ネットの口コミ評判を見る限りでは、多いのは「お金」についての不満。

 

かつてアイダ設計は555万円の家を全面にアピールして、業績を伸ばしていました。

 

ところが、「555万円の注文住宅に惹かれて話を聞いたところ、様々な費用がかかってきて、結局1,000万円以上かかった」・・・そんな評判が非常に多かったんです。

 

当時はローコスト系の住宅が大はやり。

 

多くのメーカーが安さをアピールするも、実際はそれだけでは住宅が建たないといったケースが相次いだのです。

 

そりゃあオプションを追加していたら、当初の価格より高くなるのは当たり前じゃないですか。

 

そんな風に思うのですが、大抵の人は注文住宅を購入するのは最初のこと。

 

アイダ設計など、「ローコスト系の住宅メーカーは誇大広告を打つ」、そんな評判が広まっていきました。

 

そこで、「低価格を全面に打ち出す方法はあまりよろしくない」と考えたのでしょう。

 

アイダ設計が現在アピールしているのは888万円の家、これでも充分安いんですけどね。

888万円の家ってどうだったの?気になる評判は?

昔、アイダ設計が推していた「888万円の家」。現在、その後継となるのが「ブラーボ」という商品です。

 

ブラーボはアイダ設計で一番人気の注文住宅。

 

外観デザインや間取りがフルオーダーできるという自由度の高さと、標準装備の充実度がアピールポイント!(例えば、キッチンはクリナップ&リクシルから選べます。バスはハウステック&リクシル)

 

加えて、基礎は耐久性の高いベタ基礎、震度7クラスの耐震実験もクリアしているという「強さ」も魅力ですね。

 

完全自由設計なのにハイコスパで家が建てられて、しかも設備も充実してるとか・・・、「最悪」って言われる意味がわからない!ってレベルじゃありませんか。

 

ただ、

  • 「デザインが定型化されていないので価格が見えにくい」
  • 「土地の状態によっては追加料金がかかる」

という側面があり、必ずしもリーズナブルに家が建てられるわけではないというのがネックですね。

 

平均でプラス300万円〜はかかるみたいなので、やはり1,000万円は超えてしまうようなのです。

 

実際、アイダ設計の公式サイトでも「成約者の8割以上が1,000万円台で建てています」と明記されています。

 

アイダ設計ブラボースタンダード 公式サイト
https://www.aidagroup.co.jp/order/view/1

だったら「建売」にすれば良いんじゃない!?

うむむ、やはりここでも「追加料金」の問題が出てきましたね。

 

ただ、アイダ設計の注文建築にありがちな「最悪」評判のほとんどは注文住宅にするから発生する問題であって、既に建っている家を買う建売住宅とは関係が非常に薄いというのも事実。

 

場合によっては、注文住宅よりもはるかに満足度が高いのではないか!?とも期待できます。

 

実際、アイダ設計は建売住宅も数多く手がけているメーカーのよう。

 

こちらの記事でも紹介していますが、本来は建売を得意とするメーカーなんです。

 

建売が大得意のアイダ設計

 

建売住宅のメリットは、手に入る住宅とそれにかかる費用が明確なことです。

 

最初から完成した商品がそこにあって、それを買うのですから「思っていた金額と違う!最悪!」なんて声は発生しようがありませんよね。

 

また、これもアイダ設計などによくあった評判ですが、思っていたよりも安物っぽいとか、仕上がりが悪いとか。

 

こんなことも、現物を目にしてから購入する建売住宅ならば起こりようがありません。

 

プレカット工場を持っているのがアイダ設計の強みの一つであり、躯体を造る柱や梁を、同一規格で加工するのはお手の物ですから、同じような規格の住宅を数多く建てる「建売住宅」は得意なジャンルであるはずです。

 

調べてみたところ、建売はコストパフォーマンスも注文住宅よりも高くなりますから、評判も決して悪くないようで。

 

アイダ設計の公式サイトには分譲住宅の情報も掲載されていますが、関東エリア(東京、埼玉、神奈川)でも土地コミで3,000万円台。

 

月々の返済額も明記されているので、これなら安心して問い合わせできますね。

 

アイダ設計公式サイト 完成物件検索ページ 関東エリア
https://bukken.aidagroup.co.jp/search/kodawari/kansei/

 

中には2,000万円台で買っている方(しかも300万円の値引き!)もいますし、建売はやっぱり安いです。

 

「実際に見に行ってみたら、めっちゃ魅力的な家だった!」という感想も見受けられます。

それでもやっぱりある。こんなネガティブ評判

一方、アイダ設計が「最悪」と言われてしまうのはお金のことだけじゃないんです。

 

他にも、アイダ設計の建売住宅で評判の悪い点を挙げてみると、「個性が弱い」とか、「近所に似たようなタイプがある」「内装が安っぽい」とか。

 

「雨漏りする」「保険がいい加減」「アフターが最悪」・・・等々、散々な言われようです。

 

また、施工現場でのスタッフさんの態度の悪さや営業マンの無知について指摘する声も多いですね。

 

とはいえ、これらの評判の悪さについては、アイダ設計に限ったことではないというのも事実です。

 

個性云々、安っぽい云々・・・と言い出したら、もうちょっとお金をかけて注文住宅にするしかありませんよね!?

 

もっと高額な建売住宅を探すか、注文住宅に切り替えるか。

 

アイダ設計の評判について検索する場合は、「それは本当にアイダ設計だけの問題なのか?」「建売住宅全般に言えることなんじゃないのか?」という視点で見ることが大事ですね。

 

そうじゃないと、商品を見る前に「アイダ設計=最悪のメーカー」という先入観に流されて、正しい判断ができなくなってしまいます。

 

もしかしたら、あなたの理想にドンピシャな家づくりを叶えてくれるメーカーかもしれないのに・・・。

逆に、「建てて良かった」と思うのはこんなところ!

なにかと“最悪”な評判がついてまわるアイダ設計ですが、「アイダ設計で建てて良かった!」という声もあり、満足している人だっているんです。

 

ネガティブな書き込みが目立ちますが、じっくり読んでいくとポジティブな評価もあるんですよ。

 

例えば・・・、

  • 細かい調整・修理もアフターに電話するとちゃんと対応してもらえる。説明も丁寧。
  • 第三者(大工さん、設計事務所の建築士)にも見てもらったけど全然問題ナシだった!
  • 予算に余裕ができて良かった!別に、大きな不満はナシ。

 

「満足」と「最悪」。

 

アイダ設計には両極端な評価がついてまわりますが、いろんな口コミを見ていく中で感じたのは、「最初から過度な期待を持っていないかどうか」が評価の分かれ目かな?と。

 

1,000万円未満のローコスト住宅(しかも建売)に、3,000万円レベルの注文住宅と同等のクオリティを期待しても、そりゃあ無理ってもんです。

 

もちろん、1,000万円でも3,000万円の価値がある家を建てられるのが理想的ですし、本来はそうあるべきなのかもしれませんが。

 

ちょっと、

  • 「みなさま、アイダ設計に期待し過ぎ!」
  • 「ローコストメーカーにどんだけプレッシャーかけてるんだか」

って思ってしまいました。

 

期待し過ぎるから些細な傷や不具合が起こった時のショックも大きく、「最悪」って思ってしまうのではないでしょうか。

 

もっとも、品質やスタッフのクオリティに全く問題がなければ「最悪」とまで言われて叩かれることはないでしょうから、アイダ設計さんにも落ち度があるのは確かです。

 

まとめると、アイダ設計で家を建てるのが向いているのはこんな人!

  • とにかく安さを重視したい人
  • 構造上問題がなければ、他は小さいことが気にならない人
  • 安く買ってまた建て替えればいいか、って楽観的に考えられる人

 

※ローコストだけれども、なかなかやるハウスメーカーに変わってきている?
アイダ設計の評判については、、『アイダ設計は値段なりの評判から値段以上の評判へ』でも書いていますが、良い評判が増えつつありますから、足を運んでみる価値は十分にあると私は思います。

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