アイダ設計 断熱

ホーム ＞ アイダ設計といえば低価格住宅！坪単価は上がったものの地元密着型で人気 ＞ 要求される断熱性能をクリアするアイダ設計

ツイート　　

アイダ設計の住宅は、価格帯によって断熱性能が異なるワン。

 

そこまで高い断熱性能を求めていないというケースにも対応可能、それ以上の断熱性能のものでもアイダ設計は充分対応できる、そんな特徴を持っていると思う。

 

国が定めた厳しい基準である、長期優良住宅を全戸クリア！

 

最近よく耳にする、住宅メーカーのセールストークです。

 

長期優良住宅の基準をクリアするには、例えば耐震性とか、メンテナンスプログラムとか。

 

様々な要素をそれぞれクリアしなくてはいけません。

 

そして、それらの基準の中でもクリアするのにコストが掛かり難しいといわれるのが断熱性能。

 

そのために、住宅メーカーは断熱方法に知恵を絞っています。

 

さて、一方でアイダ設計。

 

こちらはローコスト系の住宅メーカーといわれていますが、実際の所持っているラインナップは様々。

 

ローコスト系から、コストがかかるZEHまで、幅広い商品を持っているのです。

 

その中で、アイダ設計が全面に打ち出している888万円の住宅。

 

こちらは長期優良住宅の基準を始めからクリアしていません。

 

ですから、断熱性能も飛び抜けたところがない、そんな住宅です。

 

さて、ここで考えてみたいのが長期優良住宅の基準です。

 

建てる地域によってクリアしなくてはならない断熱性能があるのですが、当然その分コストがかかる。

 

確かに、長期優良住宅をクリアしてればローンの金利が安くなるとか、優遇策は設けられています。

 

しかし、そこまでの断熱性能が必要なのか？そう思うこともしばしば。

 

考えてみれば高気密高断熱とか長期優良住宅とか。

 

そんな言葉がなかった時代の住宅って、住めないぐらい断熱性が低いかというとそうでもない。

 

特に、温暖な地域で住宅を建てる際に長期優良住宅の基準をクリアする必要があるのか？

 

これについては、非常に疑問が残るポイントだったりするのです。

 

アイダ設計のローコストの部類の商品が、長期優良住宅の基準をクリアしていない。

 

だから、断熱性が住めないほど低いのか？というとそうではありません。

 

用いられている断熱材はグラスウール、実にスタンダードな断熱方法。

 

これで充分、そう考える人も多いはずです。

 

にもかかわらず、長期優良住宅を全戸クリアしているような、住宅メーカー。

 

求めていない人にとってそのメーカーは、ムダなコストを支払っていると考えることもできるのです。

 

ローコスト住宅の場合はそれにふさわしい断熱方法、それ以上の断熱方法が必要な場合は、少し高めの商品を。

 

アイダ設計は、その点が非常にはっきりしています。

 

何でもかんでも断熱性を高めておけばいいというものではない。

 

ローコストの製品も、スタンダードな断熱性はクリアしているのだし。

 

アイダ設計の住宅ラインナップからは、そんなメッセージを感じます。

ツイート　　

スポンサーリンク