床材 大理石 価格

ホーム ＞ 床材メーカーを比較！ ＞ 大理石の床材は意外と低い価格で買えるって知ってましたか？

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ある意味、究極の床材といえるのが大理石、しかし価格帯は下から上まで幅広いので、以外と現実的なのです。

 

しかし、実用性には疑問がつきます。

 

そこで大理石「調」のもの。

 

価格も手ごろですしムードは満点、床材として実におススメなのです。

 

大理石というと、パルテノン神殿、ローマのコロッセオ、インドのタージマハル。

 

他にはミケランジェロなどの彫刻の作品でしょうか。

 

重厚、荘厳、、、そんな言葉がぴったりの大理石ですが、用いられる産地や厚みによって価格は様々。

 

価格が安いものを選べば、手が出ないというほどのものでもありません。

 

また、最近ではシステムキッチンの天板に好まれる、楽しい色目の人工大理石も一般的になりました。

 

また、大理石特有の弱点を克服した大理石「調」の床材も多く販売されています。

 

最も安い価格帯のものだと、8,000円／平方m程度から販売がありますので、無垢の床材と値段は変わりません。

 

しかし、少し高級なものを選ぶとなると、４万円超／平方mに跳ね上がってしまいます。

 

更に上を見出すとキリがなく、最高級のイタリア産のものになると、完全に貴族の邸宅の価格です。

 

しかし、個人の一戸建て。

 

舞踏会に使えるような広大な面積すべてを大理石で敷き詰めるわけではありません。

 

特に機能性、コンパクト性を重視した平屋の一戸建てならば、LDKを大理石にするといっても面積はたかが知れています。

 

ならば、思い切ってイタリア産の大理石！！というのも全然アリではないでしょうか。

 

しかし、大理石には弱点があります。

 

当たり前ですが硬い、、、これが暮らす人にとって第一の短所、次に滑る、大理石がぬれている場合の滑りやすさは格別なのです。

 

これら２点の弱点で、大理石は足腰に非常に優しくない床材であることがわかります。

 

足元に気をつけなくてはいけない自宅というのはどうでしょうか？リラックスできなくなります。

 

また酸に弱いのも短所。

 

ワインなどをこぼすと100％シミになって残りますし、下手な酸性の洗剤をこぼすと溶けてしまいます。

 

後は、石ですから当たり前なのですが、冷たい。

 

冬場は床暖房か最低でもじゅうたんは必須ですし、床暖房も温まるまでに非常に時間がかかります。

 

しかし、見た目の良さからどうしても大理石にしたいという声は強いものがあります。

 

そこで、各メーカーが出しているのが大理石「調」の床材。

 

例えば大手の建材メーカー・ダイケンが販売している「ダイハードアート」シリーズならば、天然ものの弱点を克服した上で安価。

 

価格は定価で7,000～１万円／平方mとなっていますから、集成床材となんら値段は変わりません。

 

加えて、滑りにくいという特長もありますから、清潔感を大切にしたい脱衣場やトイレの床にももってこいです。

 

清潔感、高級感、涼しさ、、、は季節によりますが、これらの特長を備えた大理石（調）、実はかなりおススメなのです。

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