洗面所 床材 おすすめ

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洗面所の床材でおすすめを聞かれれば迷わずクッションフロアをおします。

 

しかし、その質感からか、最近は嫌われがちな床材です。

 

そこで洗面所の特質から考えるとコルク材が一番、多少コストはかさみますが、特性から考えるとおすすめとなるのです。

 

安くて高機能でいいんだけどな、、、。

 

床材のことを考えていていつも思うのはクッションフロア、その名の通りクッション材ですから陶器などを落としても割れにくい。

 

掃除などのメンテナンスもカンタン、加えて施工も楽だから安く上がる。

 

特に洗面所のような滞在時間が長くない上に、濡れることの多い場所に使う床材のおすすめはクッションフロアなのです。

 

濡れた足で歩くだけで、ワックスが!!とか気になるような洗面所ってどうかと思いませんか？

 

やはり、クッションフロアが洗面所の床材として一番だと思うのですが。

 

なぜクッションフロアが嫌われるか考えてみました。

 

ビニール独特の貼りつくような肌触りがよくない、本物ではないから何となくみすぼらしい、経年劣化がいちじるしい。

 

経年劣化に関しては、賃貸のマンションなどで多用されている通り、張り替えが前提ですからしょうがありません。

 

洗面所ぐらいいと思うのですが、独特の質感やニセモノ感がどうしても抵抗があるという人が多いのでしょう。

 

そこで、耐水性がありメンテナンスが楽な他の床材を考えることになります。

 

例えばタイル、耐久性は高い床材です。

 

種類は豊富、メンテナンスもデッキブラシでこすればいい、目地の色目さえ工夫すれば見た目は最高の床材です。

 

しかし、冷たい、滑るといったデメリットも出てきます。

 

例えば合板のフローリング。

 

耐水性に特化したフローリングも出ていますので、これならば良さそうですが、耐久性については難ありとなります。

 

人工大理石などの選択肢もありますが滑りますし、いかんせん高価です。

 

しかし、最近ではセラミック材の進歩で滑らず、「サーモタイル」などの暖かい質感のタイルも販売されています。

 

また、合板ではなくコルク材のフローリングを選ぶという手もあります。

 

滑りませんし、色目も非常に豊富。

 

最近ではキズに強く汚れにくいといった表面加工も開発されましたので、デメリットは価格ぐらいでしょうか。

 

クッションフロアの倍はかかってしまいますが、それはクッションフロアと比較するから。

 

フローリングと比較すれば、特別高価な床材というわけでもありません。

 

他に、竹や藤といった素材も耐水性の面からみても洗面所にはおすすめの床材となります。

 

単価が高いというデメリットもあるのですが、これもクッションフロアと比べたらという話。

 

狭いスペースですから、多少高くてもという考え方もできますね。

 

安全性、耐水性、見た目、、、これら全てをみたす素材はなかなかないものですが、最近はずいぶん選択肢が増えたものですね。

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