バルコニー ベランダ 床材 おすすめ

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メンテナンスを考えてバルコニー・ベランダをつくるなら、床材のおすすめはタイル。

 

風合いを重視する床材ならば硬質の木材がおすすめです。

 

実用性を重視するのか、雰囲気か？

 

その点でもバルコニー・ベランダ床材のおすすめは変わってくるのです。

 

バルコニーとベランダの違い、ちょっと気になったので調べてみました。

 

バルコニーとは室外に張り出した「屋根がない」台のこと、対して「ベランダ」は屋根付きのものを指します。

 

「家のベランダはバルコニーだったんだ」、軽いショックを今、受けているのです、、、。

 

さて、今回はベランダ・バルコニーに向いた床材について。

 

まず重要視すべきは、雨にぬれても大丈夫な素材という点でしょう。

 

そうなると一番おすすめしたくなる床材はアルミ、タフさは一番ですし軽量、メンテナンスも手間いらず。

 

平屋のことなので、重量のことは考えなくていいのかもしれませんが、屋根の上にバルコニーを設置するケースならば重要。

 

下手に重量のあるベランダやバルコニーを造ってしまうと、雨漏りの原因になりかねません。

 

しかし、風合いが、、、といったところにこだわりだすと、アルミは一番面白みに欠ける床材になります。

 

特に、リビングと連続したバルコニー・ベランダ、つまりアウトドアリビングなどを検討している人にとっては風合いは重要。

 

ならば、硬質のウリンやイペを床材に使用するのが、おすすめになるのでしょうか。

 

ベランダやバルコニー、天然木にすると気になるにはメンテナンスですが、防水や塗装などは、まめな家でも年に１回程度。

 

ウリンやイペなどの耐久性に優れた床材ならば数年に１度でも大丈夫、色あせなどが気になりだしたら手を入れる。

 

そんな感じで充分、風合いを保てます。

 

表面のササクレが経年で出てきますが、その程度ならサンドペーパーをかけてやれば充分。

 

ペーパーがけが機械でできるサンダーならば数1,000円で購入できてしまいます。

 

硬質の木材、床材の選択さえあやまらなければ、ベランダやバルコニーのメンテナンスもそれほど大したものではありません。

 

それよりも手間がかからなくて、風合いも大切にして、と考えるならばタイルがおすすめの床材になります。

 

素焼きやプラスチックなど、色も素材も豊富ですから、室内とのカラーコーディネイトも簡単におこなえます。

 

加えてメンテナンスも非常に楽、というかデッキブラシで水洗いしてやれば充分ですから、メンテナンスはほぼ必要ありません。

 

よく耳にするのは、夏になると高温になって裸足で歩けないとか、照り返しが強いとの声。

 

実際は裸足で歩く機会などそうないのですが。

 

そんなことを見越して、収納式の軒、今風にいうと「ターフ」を付けてやればすべて解決します。

 

これならばベランダにもバルコニーにもなって経済的！というのはちょっと意味合いが違う気もするのですが。

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