クラッソとクリンレディ、デザイン面で比較をするなら?
ザ・クラッソはTOTOの主力システムキッチンブランド。
近年、デザインを一新しました。
例えば人気のクリンレディと比較してもオシャレさは上。
クリンレディとの比較ポイントは色々ありますが、こと平屋との相性を考えればザ・クラッソが支持を集めそうなのだワン!
システムキッチン「ザ・クラッソ」はTOTOの、「クリンレディ」はクリナップの、それぞれ主力となっているブランド。
どちらも大手メーカーの注文住宅で、オプションとして選択可能なシステムキッチンとして、よく知られた存在。
そして、主力ブランドだけに、ザ・クラッソもクリンレディもメーカーの技術を詰め込んだものとなっています。
それでは、新築で平屋を建てる際に選ぶべきシステムキッチンはザ・クラッソかクリンレディか?
それぞれの特徴、主にデザインについて比較していきましょう。
TOTOの主力のシステムキッチン、クラッソが「ザ・クラッソ」としてリニューアルしたのが2016年。
その主な狙いはデザインを一新すること。
リビングやダイニングと隣接して設けられることが多くなってきたキッチンを、デザイン的に違和感のないものとすることでした。
具体的には、シンプルかつ凹凸のないものとして、リビングなどのインテリアを邪魔しないことを念頭にデザインされています。
リビングと調和するザ・クラッソ、これは特に平屋建てにおいては重要なポイント。
なぜなら、平屋建てだとキッチンが家中どこからでも見える。
そんなワンフロアのような間取りになることはよくあること。
そんなキッチンが「ワル目立ち」するようでは、家中のムードに大きく響きます。
これは、タカラのクリンレディだけでなく、他のメーカーのシステムキッチンと比較しても大きなメリット。
結局、デザインなんて好き嫌いじゃないの?という声もありそうですが、TOTOのザ・クラッソを選ぶ上でのポイントとなることでしょう。
加えて、TOTOならではの「水ほうき水栓」や「すべり台シンク」といった使い勝手の良さも進化。
クラッソになぜ定冠詞の「ザ」が付いたのか、よく分かるリニューアルとなっているのです。
http://www.toto.co.jp/products/kitchen/crasso/index.htm
一方で、クリナップの「クリンレディ」の一番のウリはステンレス製のシンク。
ステンレスはさびない上に、独特の美しさが長持ちするという点が最大の長所となっています。
ただ、平屋建ての中心にステンレスのシンクが来るのをどう考えるか?
デザインという点においてザ・クラッソと比較するとどうしても、好みが分かれてしまう所なのです。
クリンレディならではのステンレスの清潔感などを支持する人も多いでしょう。
ただ、ザ・クラッソとどちらがデザインが一般受けするかという点で比較すると、ザ・クラッソの方に軍配が上がりそうなのです。
キッチンを独立した空間と考えるのか、それとも家の中心と考えるのか。
平屋建て、そして近年のトレンドから考え、比較するとどうしても後者、ザ・クラッソの方に軍配が上がりそうなのです。
もちろんクリンレディも優れたシステムキッチンではあるのですが。
平屋建ての総合情報
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