クラッソのアクリル樹脂の人工大理石天板は高級感の立役者だ!
キッチンの顔ともいえる天板は高級感にこそこだわりたいもの。
クラッソの天板は5色展開のアクリル人工大理石で決まり!
欠点も受け入れてしまうほどクラッソの人工大理石はアクリルなんかに見えない上出来天板だった!
オシャレなキッチンで業界の一世を風靡しているTOTOのキッチン、クラッソ。
高級感のあるキッチンの顔ともいえる天板は3種類のラインナップがありますが、それぞれオシャレですごくカッコいいんです。
天板とはキッチンの顔ともいえる、作業台に当たる部分。
外側に一番露出し、最も作業に使う場所としても、その選択は大変重要であると言えます。
はっきり言うと、天板が違うだけでキッチンそのもののビジュアルがかなり変わってくるほどに。
まずはクリスタルカウンター。
非常に熱に強く、衝撃にも丈夫なだけでなく、お手入れもかなり簡単にでき、主婦にすごく人気の天板です。
そして一般的に普及しているのはステンレスの天板。
ひときわ目立つシルバーの天板はステンレスでできていて、キッチンと言えばというほどのメインマテリアルではないかと感じています。
そしてクラッソの大本命は人工大理石を使用した天板です。
まるでどこかのお店に来たようなその高級感は、見る人を必ず魅了するほどの存在感でキッチンそのものにボリュームが出来たようにも見えます。
天然の大理石はかなり高価で、一般家庭のキッチンに採用するには公費、設置費を考えてもかなりのコストになってしまいます。
もちろん他社メーカーにも人工大理石の天板設定はありますがTOTOのクラッソに使えるカラーバリエーションは全5種類。
ホワイト2種類にグレー、ベージュ、そして黒の4種、5色に分かれています。
もともと人工大理石というのは、アクリル樹脂と呼ばれる人工素材を使って形成されます。
形の多様化してきた近年のキッチンにはもってこいですし、アクリル樹脂を使用するという事は、型さえあれば幾分にも形成することが出来、更に大量生産が可能なため、工期もかなり短くできるのです。
つまりキッチンを購入する時のコスト削減にもつながっているとういことです。
ただし、人工の作るものですので、やはりデメリットも存在します。
型を起こし大量生産できるものの、特注品はなかなか作れなかったり、アクリル樹脂が主成分であることから、それ自体が燃焼することでダイオキシンなどの有害物質が発生してしまうのは言うまでもありません。
もちろん天然ものに比べると、といった懸念材料はあるものの、やはりその高級感は抜け目なく光り輝き、長年使用するキッチンのベストパートナーになることは間違いなし。
毎日使うキッチンだからこそ、しっかり欠点も理解した上で選択したい一択です。
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