無印良品の家 窓の家

ホーム ＞ 無印良品の家はキッチンも白！こんなこだわり、詰まってます ＞ 「窓の家」は無印良品の家が追求した想いが！光あふれる窓の家に注目

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窓が大きい、壁が少ない･･･と、無印良品の家は従来の木造住宅をベースに考えると「耐震性、大丈夫！？」と思える構造。

 

ですが、素朴に見えて実はちゃっかり最新の技術を搭載しているんです！

 

子供に家の絵を描かせると、「三角屋根に大きな窓」というデザインの家を書く子が多いです。

 

実際、絵本や童話の世界に登場するのは、そんなデザインのお家。

 

でも、日本の家って必ずしもそういうスタイルではありませんよね？

 

そこで無印は、「家の原型」から考えました。

 

ヒントを与えてくれたのは、イングランド中央部のコッツウォルズ地方の家造り。

 

まさに、三角屋根×大きな窓というスタイルで、窓の外に見える風景を大切にした家造りをしているんだそうです。

 

無印良品の家の人気商品、「窓の家」もその名の通り窓から見えるものを大切にした家。

 

欲しいところに光を取り入れ、そして外の景色を一枚の絵画のように楽しめる家なんです！

 

気になる価格は、ベースプランが「5間4間　延床面積36.56坪」で税込み2,120万円です。

 

好きなところに窓を取り入れられる家。

 

窓を大きく設けて、その風景をインテリアの主役にできる家。

 

･･･確かにコンセプトはステキですし実際にオシャレな家になるでしょう。

 

ですが、そこで一つ、不安な要素も。

 

窓は熱の出入り口でもありますので、そこが大きいと断熱性が損なわれるのではないか？と。

 

ですが、さすが「暮らしやすさ」を追究する無印良品の家！そんな大事なポイントをおろそかにするハズがありません。

 

窓の家では、サッシにトリプルガラスを使用！

 

しかも断熱性に優れたガラスを利用しているため、窓が大きくても断熱性や気密性は損なわれないんですって。

 

窓の外には雪が積もってめちゃ寒そうなのに、それを見ている自分はポカポカ･･･って贅沢な暮らしですね。

 

また、窓が大きいと「耐震性は大丈夫なのかな？」という不安もついてまわりますよね。

 

無印良品の家では、強度の高い集成材を長寿命で丈夫なSE金物で接合するという「SE構法」を採用。

 

従来の木造建築に比べて強度や耐震性に優れているため、窓を大きく作っても強さが損なわれる心配はないんです。

 

東日本大震災でも地震による倒壊はゼロだったそうですから、その耐震性は実証済み！

 

窓から見える風景を主役と考える「窓の家」では、野暮ったい窓枠を徹底的に排しています。

 

賃貸の我が家では、白壁×ナチュラルブラウンの窓枠×窓というデザインになっているんですが、窓の家はこの窓枠部分がない！

 

白壁に窓が埋め込まれるような感じになっているんです。

 

なんとも、とことんスタイリッシュなんですね。

 

でも、それだけ窓が強調されているということは、外からも家の中が見えやすいということですよね！？

 

モデルプランだと、大胆にもカーテンなし（夜になるとブラインドなどをおろすのかもしれませんが）で暮らしている方もいて、個人的にはちょっとピックリ。

 

インテリアや掃除によほど自信がある方でなければこんな暮らし方はできないでしょう。

 

無印良品の家は、シンプルであるがゆえにそこに暮らす人のセンスが強調される家ともいえます。

 

見られることで感性が磨かれる、とも考えられますので、センスに自信がないからこそあえて無印良品の家に住んで自分を鍛える！なんて選択もアリかもしれませんね。

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