無印良品の家 金額

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膨大な種類があるわけではなく、「3種類」というのも無印良品“らしさ”が感じられますよね。

 

基本的な構造に大きな違いはないようですが、金額がちょっとずつ違うのはナゼ？

 

無印良品の家には、大きく分けて3つのデザインがあります。

 

モデルハウスでよく見かけるのは、同社の主力商品である「木の家」。

 

横長の長方形×大きな窓×白い外壁･･･と、外観ではあまり「木」を推していないのですが、内装ではふんだんに木の温かみを生かしているのが特徴です。

 

外も内側も、良い意味で無印らしいデザインの家に仕上がっていますね。

 

その他に、後続商品として「窓の家」「縦の家」があり、いずれも著名なデザイナーさんとのコラボ商品ということでデザイン的なクオリティは高い！

 

窓の家は「窓」が強調され、縦の家は「縦長」が強調されているという名前通りの特徴がありますが、それぞれ金額もちょっとずつ違っています。

 

具体的な金額差と、それぞれのコンセプトや性能の違いについて見ていきましょう！

 

同じ無印良品の家といっても、3つの商品はターゲットが違います。

 

それに合わせて金額にも差がありますので、選び分けのポイントとして参考にしてみてくださいね。

 

木の家

• 5間×4間（9.1m×7.28m）　延床面積27.8m2　　本体工事価格　1,858万円（税込）
• 坪単価は66.8万円／坪
• 平屋風の外観で、吹き抜けを中心とした一室空間が特徴。
• インフィルで好きなようにカスタマイズして間取りを変えられるというのが魅力です。
• 好きなように使える広い土間があるのも人気のポイント！
• 小さなお子さんがいるファミリー層向け。
• 外壁：ガルバリウム鋼板
• 内装：塗り壁・真壁

 

窓の家

• 5間×4間（9.1m×7.28m）　延床面積36.56m2　　本体工事価格　2,120万円（税込）
• 坪単価は57.98万円／坪
• 三角屋根に大きな窓。好きなところに窓がつけられるのが魅力！
• 窓のフレームを排するなど、徹底的に「まっさらな」デザインにこだわっています。
• デザイン重視のディンクス夫婦、もしくは核家族向け
• 外壁：塗り壁
• 内装：しっくい調塗り壁

 

縦の家

• 2間×4間半（4.55 m×8.19m）　延床面積32.8m2　　　本体工事価格　2,559万円（税込）
• 坪単価は78万円／坪
• 階段を中心に、6つの部屋を縦に組み合わせたスタイル。
• 主には都会の狭小住宅向けのプランです。
• 天窓があるので、狭小地でも採光に優れているのが強みです！
• 外壁：木材板張り

 

 

いずれも、基本的な構造・性能は共通。

 

（SE構法、ダブル断熱）

 

ただ、外壁材や内装、吹き抜けの作り方、窓のデザインや性能、土間の有無などが違いますので、それが金額にも反映されているものと推測されます。

 

 

ちなみに、無印良品の家では、新たに「小屋」の販売をスタート！

 

小屋といっても農作業の道具を収納するような野暮なものではなく、「ミニマルでオシャレな平屋」という感じ。

 

屋内9.1m2に縁側3.1m2というコンパクトな建物で、一人で引きこもって仕事をしたり趣味に没頭するにはピッタリのサイズ感！

 

金額は標準仕様で約300万円～ということで、なんともリーズナブルではありませんか。

 

子供部屋や仕事部屋、趣味の部屋をもう一つ欲しい！

 

という場合は、こんなかわいい“離れ”を作ってみるというのもステキでしょ！

 

リーズナブルな金額ということもあり、この無印良品の家の小屋がじわじわ人気なんだとか。

 

無印良品の有楽町店で実際に現物を見ることができるそうですから、興味のある方はぜひ出かけてみてくださいね！

 

（群馬県嬬恋村では宿泊もできます）

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