無印良品の家 ユニットバス

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誰に見せるってわけでもないけれど、家族の生活をより豊かにするためにこだわりたいのがバスルーム設備。

 

無印良品の家で採用されているユニットバスをのぞいてみましょう！

 

シンプルだけど、さりげなくオシャレで洗練されたデザインがグッと心をつかむ無印良品の品。

 

それはお風呂にも言えることで、無印良品の家のユニットバスはスタイリッシュ！

 

まずは、潔く「真っ白！」という点に惹かれます。

 

「白は汚れが目立つから」とか「カビが生えたら逆に汚らしく見えるから」なんて迷いを一蹴するような潔さ･･･、ステキです！

 

白は空間を明るく、広く見せてくれる効果があるので、広くて開放的なお風呂にあこがれている方は要チェックですね。

 

しかも、壁や床はモザイクタイル張りなので、スクエア状の模様がいいアクセントになっていますね。

 

のっぺりと白いよりは高級感がありますし、タイルは汚れにも強い素材。

 

おまけに滑りにくいので、高齢の方や小さなお子さんがいるご家庭にも安心ですね。

 

バスタブの形が、よくある曲線状ではなく「スクエア」を採用しているのもエッジィです！

 

シャープでスタイリッシュデザインに加えて、注目すべきはそのサイズ感。

 

今、賃貸暮らしの方だと特に広いお風呂、足を延ばして悠々とくつろげるユニットバスに夢を抱いている方も多いと思うのですが、無印良品の家のユニットバスは「ゆったりくつろげる」が謳い文句。

 

具外的には、「1116／1216／1317／1416／1418（mm）」というサイズ展開になっています。

 

「えっ、これって幅？長さ？ちっちゃくない！？ 」と思われた方。

 

ユニットバスのサイズ表記は、以下のように解釈できます。

 

• 1116＝1100（浴槽の長さ、短辺）×1600（長辺）mm＝0.75坪

 

つまり、ユニットバス（お風呂場）の短い辺と長い辺を掛け合わせた面積を意味しているのです。

 

となると、無印良品の家のユニットバスのサイズ展開は以下のようになり、だいたい畳1.5～2枚分くらいの広さであることがわかります。

 

• 1216＝1200×1600mm
• 1317＝1300×1700mm
• 1416＝1400×1600mm
• 1418＝1400×1800mm

 

これは、戸建用のユニットバスとしてはごく標準的なサイズのようで、一人で入ると「ちょっと広いな」と感じるくらいの余裕があります。

 

ちなみに、気になるお値段は税込み120万円～とのこと。

 

新築なら古いユニットバスの解体・処分費用は発生しないでしょうから、やや高めなくらいですね。

 

口コミでは、「オプション追加で75万円くらいプラスになった」という声もあります。

 

無印良品の家のモットーは、「普通」にこだわること。

 

例えば、バスタブの形にしても「わざわざ角を落とすのは“普通”ではない」と考えたのです。

 

だから、あえて直線的なスクエア状を採用しているんですね。

 

また、細部をよく見ると、床と壁の間の境界（継ぎ目の部分）が美しい！

 

下地のFRPを見せない工夫が施されているので、野暮ったさがないんです。

 

ジェットバスがついているわけでもなく、TVが見られる設備があるわけでもありませんので、機能としてみれば「ごく普通」。

 

ですが、細部に「美しさ」へのこだわりが光る無印良品の家のユニットバス。

 

徹底的に無駄を省いた先にある豊かさ、美しさを追究したユニットバスで、本当の意味での「贅沢」を味わってみませんか？

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