無印良品の家 住み心地

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どんなにオシャレな家でも、暑さ・寒さにもだえる家では意味がない！

 

家は、今日の疲れを癒して明日への活力をチャージする場所。

 

だからこそ、こだわるべきは「住み心地」なんです！

 

無印良品の家のモデルハウスを実際に見たことがありますが、なんといっても大きな窓が特徴的！

 

一般の住宅だとあれほど大胆に家の中を見せるのは抵抗があるかもしれませんが、窓が大きくてオープンな家ってそれだけでもオシャレに見えます。

 

ですが、窓は熱や風の出入り口でもあるわけで。

 

やっぱり気になるのは「夏、暑くないの？」「冬、寒くないの！？」という点です。

 

実際に住んでいる方のブログや口コミを参考にしてみると、これが意外と住み心地が良いらしい！

 

あれだけ大きな窓があって家の真ん中に吹き抜けまであるというのに、冬はポカポカなんだそうです。

 

というのも、無印良品の家は採光や通風など「自然の恵みを生かすこと」に重きを置いた設計がなされているから。

 

使う人の暮らしに“さりげなく”寄り添う商品を作り続けている無印良品らしい発想の家づくりですよね。

 

また、外張り断熱で気密性が高く、窓はペアガラスで「複層Low-E」にもできるんですって。（※オプションです）

 

庇がないプランだと夏の暑さが少々心配ですが、トータルで見ると一定のレベル以上の住み心地は確保できそうなポテンシャルを備えているようです。

 

デザイナーズ住宅っぽいオシャンティな雰囲気がありつつ、しかも住み心地も悪くない。

 

「無印良品の家なんて、しょせん、見た目だけの家でしょ」

 

って思っていた方にはちょっと意外かもしれませんね！？

 

モデルハウスを見学してみるとその住み心地の良さを肌で実感できるそうなので、みなさんもぜひ出かけてみると良いでしょう。

 

併せて注目したいのは「光熱費が安くなった」という口コミ！

 

窓が大きいのに断熱性・気密性がしっかりしているということで、夏・冬のエアコン効率が良いんですって。

 

「オール電化で、アパート暮らしの時よりも光熱費が安くなった」とおっしゃる先輩オーナーさんもいるんです。

 

7月でも電気代が7,000円台というのは確かに安い！

 

窓が大きくて数も多いという印象ですが、西日が入らないように西側は小窓のみの設計になっているんだとか。

 

また、朝日が入る部分の窓は大きく設計されているので真冬でも家が暖まりやすい･･･と、細かい工夫が光熱費削減に反映されているのでしょう。

 

とはいえ、窓が大きいがゆえのデメリットもあります。

 

まず、防犯の問題。

 

無印良品の家は標準装備では防犯シャッターがついていないという情報があります。

 

他社だと標準仕様でシャッターありのところも多いので、ここはちょっと残念なポイントですね。

 

また、無印良品の家は建具が意外と高い！

 

10足程度しか入らない靴箱やトイレの収納が10万円超えだったりと、

 

「デザインはオシャレだけど高い」

 

という声もちらほらと。

 

「無印らしい白いポストにしたかったけど、高かったからやめた」なんて方もいます。

 

住み心地には直接関係ない部分ですが、見た目のスタイリッシュ感を重視してマイホームをコーディネートしたいという方には少々残念な特徴といえるかもしれません。

 

ただ、それでもデザイナーズ住宅で家を建てるのに比べたら全体の価格は安いですし、ある程度パッケージ化されているので一から選ぶ手間・暇もカットできる！

 

その点を考慮して考えれば、オシャレで住み心地の家を建てられる無印良品の家はトータルではコスパの高い家といえるでしょう。

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