近居 理想的な距離

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理想的な近居の距離について

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近居の理想的な距離、それは立地と家族構成と各々の考えによります。

 

何かあれば、駆けつけることができる距離、スープの冷めない距離と言われます。

 

無理なく交流できて、お互いのプライバシーも尊重できる、そんな距離が保てれば理想ですね。

 

近居の理想的な距離とは?

これは暮らしてみないと見えてこないけれども、いざ生活を始めると変更は面倒、そんなテーマなので慎重に協議を重ねる事が大切です。

 

はっきりと言えば、少し離れて歩いて数十分くらいなら、接点を持ちたいと思う側はなにかと来ます。

 

自分が思うプライバシーも尊重された生活と、親世代の考えが違うかも知れません。

 

すっごく馴れ馴れしい、とまれに会うだけでも感じてしまうならば、近居には注意された方が良いかも。

 

近居にしても近すぎた場合

私の実家は歩いて一分のところに父方の祖父母の家がありました。

 

父は親好きな性格でしたので、週末は頻繁に実家で過ごしておりました。

 

子供ながらに、子供みたいだと思ってそれを見ていました。

 

夫婦喧嘩したら、さらに帰ってきやしません。

 

これは、母はしんどいだろうなあと思って幼少期から思春期を過ごしました。

 

兄弟も居ますが、皆早々に結婚しまして電車で3時間、20分、1時間とそれぞれ微妙に実家から距離を置いています。

 

理想の距離を、観察を重ねて見極めていく

依存型の父に、甘い親世帯が目の前をちらちらとしていれば、こうなってしまうのは明白でした。

 

お互いに自立した思考をお持ちでないと、易きに流れた一方に振り回される家庭生活が始まります。

 

理想の距離を保てる近居が、その世帯とならば築き上げることができるのか。

 

また、ちょっと頑張れば上手く誘導できそうか。

 

見極めが肝心です。

 

人の話も参考になりますが、やはり当事者お互いの理解がある程度なければ上手い距離感はつかめないものです。

 

理想的な距離を測るには

義理母も、義理父母と同居しておりました。

 

大変だった頃の話を聞いて、もう心の底から同情しました。

 

自分はそんなことはせんとこうと思った、と言って下さる義理母で、実際に気を配って下さいます。

 

他所のご家庭から、同居は大変でしょうと言われますが、私の場合はまわりに恵まれ助けられています。

 

周囲は同居、近居にとやかく言ってきますけど、自分と主人と、近居を考えている人たちとの生活は自分次第です。

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