積水ハウス 窓

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積水ハウスの窓は、どちらかというと防犯重視のイメージだったのですが、これだけではないです。

 

早速調べてみると、今年の2月から住宅の窓を複層真空ガラスにしたことで、今までより2.5倍も断熱効果がアップしています。

 

建ててからの維持費は大事です。

 

冷暖房費削減に期待大ですね。

 

窓の防犯性は以前から力を入れているとのことで積水ハウスのHPをのぞいてみると、見える防犯として窓のシャッターや面格子、守る防犯としてサッシの2ロックとクレセントロックが紹介されていました。

 

家の裏側によくあるトイレや風呂の窓も開け放すことが多いため、２重窓にすることで侵入手口であるガラス破りができにくく、面格子がつくことでさらに外から開けにくくなる効果があります。

 

実際に窓ガラスを割ると大きな音がするのも人目を引いて、役立つでしょう。

 

長期の留守などの場合、大きなリビングの窓はシャッターを閉めてしまい、寝室はタイマースイッチで窓を明るくして誰か居る気配を見せることも良いと思います。

 

積水ハウスの見積もりには、網戸が含まれていませんでした。何故なんでしょうか。

 

調べたところ開けることが出来る窓には、標準仕様ですべて網戸が付いていました。

 

網戸は標準仕様のため、見積もりには載せないことになっているのですね。

 

積水ハウスの網戸の目の単位は、標準の18メッシュで、蚊が通れない大きさです。

 

もっと小さい虫も防ぎたい人はオプションでもっと細かい目の網戸にすることもできます。

 

その際はオプション料金が加算されてしまいますが、玄関に玄関網戸を付けると家の通気も良くなりますよね。

 

例えば入居後に、よく網戸にするリビングなどの部屋だけ目隠しできる網戸にしてみたり、傷みやすくて気になるところだけ丈夫な網に張り替えたりするのもいいと思います。

 

理想の間取りを考えると、どうしても積水ハウスの住宅展示場にあるように各部屋が大きなサイズの明るい窓がたくさんあって、LDKが吹き抜けで、風呂場と脱衣所と台所とパントリーが一直線で、と考えてしまいます。

 

でもウチの場合きっと新しい家を立ててもやっぱり首都圏の住宅街でしょう。

 

そしたらそんなに大きなLDKは作れないし、LDKに大きなサイズの窓と吹き抜けに明かり取りを作ると家の中が丸見えになってしまうかもしれません。

 

隣近所とそうは離れていないから、隣の窓や、向かいの家の窓と同じ所にあると、お互い気になります。

 

建ててみると、形良い希望の間取りより、近所の環境を入れて、住み心地のいい間取りの方が後悔しないのではないでしょうか。

 

私なら、人数分の寝室はせいぜい５畳から６畳、寝室の窓は採光の小さい天窓か、ちょっとだけ開けられるルーバー窓がいいでしょう。

 

LDKより台所独立が好きなので、流しの上に小さな景色が見える窓を付けます。

 

DKには採光のハイサイドライトか、庭に通じる掃き出し窓を１つ付けて、あとはテレビなど家電を置きます。

 

お風呂はガラスドアが嫌いなので折り戸で、窓は換気用に上下にスライドする窓が欲しいところです。

 

ブラインドが中に入っている窓もいいと思います。

 

玄関や廊下には縦長の窓を付けて、昼は採光に、夜は室内の明かりを映すといい感じです。

 

家の間取りを考えると新居への夢が膨らみますね。

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