積水ハウス セキスイハイム

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名前が似ている、積水ハウスとセキスイハイム。

 

一見、同じグループ会社かと思われがちですが、実は全く別の会社なんです。

 

積水化学工業の作る住宅のブランド名である「セキスハイム」は、工場で直接作ることによって、雨風に邪魔されることがないため、品質の低下をより少なくできるところが一番のメリット。

 

一方「積水ハウス」は、デザイン力が非常に高い会社。

 

お客様ご自身で自由な間取りが選べる構法を採用しているため、自然とデザイン性も上がるという違いがあります。

 

どちらも価格帯が高い大手のハウスメーカーで人気はありますが、私だったら家にはデザイン性を求めたいので、「積水ハウス」でのマイホームを建てる事を検討します。

 

次に、「積水ハウス」と「セキスイハイム」の家づくり、またデザインのラインナップやオプションなどの違いについて比較してみます。

 

まず「積水ハウス」は、フレキシブルな鉄骨住宅を作ることができる工法がもちいられるため、デザイン力の高さがあります。

 

また積水ハウスの標準仕様製品は、どれもレベルが高いので、あえてオプションをつけなくても良いほど優れています。

 

「セキスイハイム」は、ポイント１でもふれたように、工場で直接作るため、品質の低下をより少なくできるところが大きなメリット。

 

工場での高品質な住宅造りは高気密性・高断熱性にも表れています。

 

高気密高断熱の家なので、なかでも北陸などといった特定のエリアに強いです。

 

また快適エアリーのシステムで、空気は巡回し、更に綺麗な空気だけが取り入れられるため、花粉症や喘息などの人には特におすすめですよ。

 

最後に、最も気になる積水ハウスとセキスイハイムの坪単価を比較してみます。

 

まず「積水ハウス」は、３５坪のお宅で坪単価約71万円です。

 

ただし積水ハウスは商品選択肢が多いため、坪単価を明記することは難しいんです。

 

値引き交渉はあまり行わないのがルールとなっているようですので、大手ハウスメーカーとして考えてこの価格が高いと思われるのであれば、選択はしないほうがいいと言えるでしょう。

 

次に「セキスイハイム」は34坪のお宅で、値引き前が66万円でしたが、値引き後坪単価が60万円となりました。

 

工場生産によるコストパフォーマンスの高さからなのか、どちらにしても坪単価で60万円は大手ハウスメーカーの中ではかなりの割安感があります。

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