積水ハウスとローコスト住宅を徹底的に比較して!中古という選択肢も
積水ハウスは高いイメージがあるけれど、ローコスト住宅と比較してみるとその良さが浮き出てくるワン!
といっても金額的には数百万円単位で違ってくるから、最終的にはどちらが良いかを判断する際になると、非常に悩ましい。。
中古の積水ハウス製の家を買う、とうい選択肢についても考えてみたワン!
積水ハウスで新築の戸建住宅を建てる場合、坪単価の相場は70万円を超えることも珍しくありません。
これに対して、ローコスト住宅のハウスメーカーの場合、坪単価の相場は30万円や40万円でも家が建てられます。
単純に金額だけ見ると、
- 「坪単価だけでも倍以上も違うなんて…」
と驚くかもしれませんね。
でも、やはり値段は値段、安いのには安いなりの理由があるのです。
例えば、劣化が早くてメンテナンス費用がかなりかさむこともあります。
積水ハウスは、ハウスメーカーの中でも価格は高い方で決して安売りではありません。
そのかわり、ブランドの信頼がありますね。
始めに投資した金額は高額でも、住み心地や、アフターケアなどにはかなり満足しているという意見も多くあります。
「安心」という名の料金がプラスされているのだと考えてみれば、少なくともぼったくりだとは思いませんよね。
安心に暮らせる保障込みの価格を高いと感じるか、とにかくコストを抑えて安い価格を追い求めるか、判断基準は人それぞれですね。
中古住宅の場合、建物の価格は抑えられるため、好立地の物件にも手が届きやすいメリットがあります。
場合によっては、かなりお得な物件と出会えることもあるのです。
とはいえ、中古住宅の築年数にもよりますが、パっと見はきれいでも目に見えていないところは腐食が進んでいる物件もあります。
入居する前にも、ある程度の改修工事をしなければ住みづらいですよね。
配管、水回り、外壁、屋根、耐震補強、内装など、トータルで1000万円かかってもおかしくありません。
さらには、中古の場合はとにかく維持するためにメンテナンス費用はかなりかかります。
一方、ローコストの新築の住宅も、10年たてばどこかが傷んできます。
どっちみち、何らかのメンテナンス費用は必要になります。
積水ハウスの中古住宅は、一般的なハウスメーカーと比べると、アフターケアをしっかりしています。
今度、どのようなメンテナンスが必要か、費用はどのぐらいかかるのか、営業マンによく相談してみましょう。
積水ハウスの販売実績は業界でもトップクラスで、提示金額からの値引きはあまり期待できません。
とはいえ、コストを抑えるためにはまだ打つ手はありますよ。
本来の仕事、家を建てることに関してはお任せするしかありませんが、エアコンやテレビアンテナの設置、防犯設備、カーテンやトイレのウォシュレットの取り付けなど、電気工事や積水ハウスが直接行うわけではなく、専門の業者に再委託しています。
そこで、利益を上乗せするために価格がはね上がっているのですね。
つまり、全てを積水ハウスに丸投げして任すのではなく、自分でできることは自分で行えば節約できるのです。
ネットショップで最安値の商品を探して、近所の電気屋さんに設置してもらう、窓のサイズを計測してカーテンを購入して自分で設置するなど、意外とできることはあるようです。
上手にやると、数百万もの差が出るというので驚きですね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 積水ハウスで最大限の値引きを実現するためのポイント
- 標準装備で大満足?積水ハウスの隠れた実力73万円/坪の中身とは
- ルーモアかミサワホーム蔵の家か、、、坪単価で比較!
- エアキスを選択するメリット・デメリットをまとめた
- 何が違うの?セキスイハイムと徹底的に比較してみた結果
- アフターサビスは信頼できるのか?ちょっと不安な要素が。。
- 標準の床材ってどう?私だったらこの床材にするなー。
- ユニットバスは将来リフォームすることも考えて選ぶべし!
- 玄関をタイルにしたい!特に玄関をコダワリたい。
- 迷う。。全館空調システムは導入するべき?光熱費とかどうなのか調べてみた
- そうだ!増築しよう!でも増築は価格が高い?
- 結露と戦え!断熱材はグラスウール?厚みは?
- 外壁リフォームは、やっぱり積水ハウスですべき?
- 安心のハウスメーカーによるリフォーム!費用を抑えるためのコツをご紹介
- オシャレ!建てるなら確実にルーフバルコニーが欲しい
- 冷暖房は光熱費が高いのか?吹き抜けは非効率!
- 土間収納は作ったほうが良いの?玄関の収納を見直す
- 高い!バルコニーの見積もりを見て金額にビビった!
- ロフトの間取りを見積もってみるとやっぱり総額が想像以上に高かった
- ガレージは決して高い買い物ではない!男の夢なんですよ、奥さん。
- 外壁の色選びがハウスメーカーのデザイン力が問われるところ
- 10年経つとどうなるの?10点検は信頼できるか知りたい。
- 標準仕様のバスルームをデザインから収納まで徹底解剖!
- 1500万円の予算で建てられるの?低予算でもローンは組めるのか?
- 積水ハウスの網戸の価格と種類。流用できるメーカーはあるの?
- 雨漏りしますか?雨漏りの補修費用と予防策
- エネファームで光熱費は安くなる?補助金の活用方法も
- 人気のエクステリアを費用と防犯面で徹底検証!
- キッチン値引率と収納力を徹底検証!
- 基礎は信頼できる?基礎断熱の性能も検証してみた
- 結露対策への姿勢をチェック!
- バリアフリーを実現したい!設計ポイントを3つご紹介!
- 防音性能を活かす3つの考え方
- 防犯ガラス選び3つのポイント!初心者でも失敗しない
- ペアガラスは最強?酷い結露からリフォームを考える
- 大手メーカーだけど、1000万円で建てるのは可能?中古も検討してみる
- 2500万円の家を頭金0円で建てるのは無謀!
- 20坪の狭い土地に建てられるのか検証してみた
- 30坪の土地に家を建てる計画!注意点や相場を調べる
- 4LDKの間取りを成功させる3つのポイント
- 35坪で検討!間取りと外観の注意点をメモ
- 洗面所は標準仕様で満足できる?収納力と床材で検討中
- 中古住宅で失敗しない3つのポイント!買った後が大事!
- 注文住宅は価格が問題!値引き額に期待するも。。
- つなぎ融資の条件はどう?金利と諸費用を低く抑えたい!
- 天井高を考える際に気をつけたいポイント3つ
- 平屋の坪単価は他メーカーと比べて安い?高い?
- 保証内容と要点
- 窓の断熱性と防犯性はどうなの?
- モデルハウスを買うのは本当にお得なのか。価格は?
- 床暖房を入れると電気代はどのくらい増える?