積水ハウス ロフト

ホーム ＞ 積水ハウスの坪単価を他社と徹底比較！ ＞ ロフトの間取りを見積もってみるとやっぱり総額が想像以上に高かった

ツイート　　

若い人たちに人気が高いのが、ロフト付き物件ですよね。

 

おしゃれ、ひと部屋多いように見えて得した気分がする、使いやすそう、秘密基地みたいでわくわくするなど憧れがありますよね。

 

しかし、実際にはロフト付きの間取りで見積もりを取ると想像していた以上に価格が高いという話をよく聞きます。

 

ロフトを設置すると、ロフトに上がるためにはしごを掛ける空間＝吹き抜けが必要になります。

 

勾配天井と呼ばれるものですね。

 

ロフトに加えて、さらに吹き抜けの費用もかかるので中には100万円を超える場合もあるのです。

 

坪単価は、ロフトが広くなる、また吹き抜けの部分が狭くなるほど、安くなる傾向があります。

 

いずれにしても、憧れだけでロフトを付けるには、ちょっと高額かもしれませんね。

 

現在、積水ハウスの家に住んでいるのであれば、リフォームは積水ハウスに依頼した方がいいでしょう。

 

というのも、積水ハウス以外の業者も依頼してリフォームしたときに、万が一何かトラブルが起きても、積水ハウスの保証対象外になる可能性もあるからなのです。

 

積水ハウスは住んでいる家を建てている業者なのですから、ロフトのリフォームをする場合、どのように進めていくか、資材の選択、間取り、注意点等含めていろいろとアドバイスをしてもらえますよ。

 

試しに、相見積をとってみるとほかの業者より積水ハウスの方が高いケースが多いです。

 

金額だけで判断するなら他社になりますが、安心して任せられる、アフターフォローも含めると、一概に積水ハウスを却下する理由にはなりませんね。

 

注文住宅なら、必ずステキなロフトが付けられると思っていませんか。

 

気を付けたいのは、奥行きが少ないと屋根がかかる範囲が短くなるのです。

 

ということは、ロフト部分のスペースはかなり天井が低くなりますね。

 

天井高は1.4m未満だから、少々は大丈夫と思うかもしれませんが、1m以下だと中腰の姿勢でいなければならず、とても快適とはいえません。

 

物置に使うだけといっても、掃除は必要ですよね。

 

頭をぶつけてイラッとすることも多いですよ。

 

天井が低いとなかなか不便なのです。

 

また、換気には気を使いましょう。

 

構造上、ロフトの奥の方は湿気がたまりやすいので、上手に換気しないとカビが発生しやすくなります。

 

窓がないと夏は暑く、掃除の際にもほこりの逃げ場がありません。

ツイート　　

スポンサーリンク