小さな子供がいる生活を楽しめるおしゃれな平屋の間取りを考えてみました。
子育て中の家は汚い。おしゃれなんて言ってられない。
・・・そんなイメージをお持ちではありませんか?
特に平屋は、狭いからなおさらガラクタであふれてしまうだろうと。
でも、間取りを工夫することで子育て中でもおしゃれな生活を演出できるんです。
今回は、「悲愴感なく子育てを楽しむ」をテーマに、平屋の間取りを考えてみたら、こうなりました!
- 「隠そう」
- 「隠さなくては!」
そう思っても、もはや収拾不能にあふれていく子供のガラクタ。
でも、あえてそれを武器にした部屋作りってアリかもしれませんよ。
賃貸2LDKの我が家。
まあ、ちょっと狭い平屋みたいな感覚の間取りですよね。
当然、部屋数も収納も限られています。
子供が2歳を過ぎたあたりから増え続けたオモチャ類がリビングを侵食していくのを苦々しい思いで見ていました。
ですが、ものは考えようで。
子供用の家具とか収納とか衣類って、なにげに北欧テイストでかわいいものも多いんですよね。
というわけで、リビングからつながっている部屋(間仕切り扉あり)を思いきって完全なる子供部屋にリニューアル!
ニトリのキッズ用ロフトベッドのおかげで、ずいぶんとすっきり片付きましたよ。
というわけで今回の平屋の間取りでも、あえてリビングの隣を堂々と子供用スペースにしてみました。
これならお友達が来ても目の届く範囲で遊んでくれますし、親も子も「いつもキレイにしておかなくちゃ」「おしゃれに見えるようにしとかなくちゃ」と掃除モチベーションを高く維持できるんじゃないでしょうか。(あくまでも希望です。現実は厳しいかも?)
この間取りの最大のポイントは、ダイニングテーブルをなくしたことです。
子供が生まれてからつくづく、「ダイニングテーブルのセットって、別に要らないな…」と思うんですよね。
うちは食事はリビングのローテーブルの周りに正座して食べるし、来客が来た時もソファに座って話すので・・・、ダイニングのテーブル&椅子はホントに“お飾り”状態。
だったら、そのスペースを省いて有効利用できる間取りにしてみようかなと思ったわけです。
コンパクトな平屋だと特に、そのテーブルセットを置いておくスペースももったいないですからね。
IKEAやFranc francで見かけるおしゃれなダイニングテーブルセットにもあこれがはありますが、あるはずのものがないというのも逆におしゃれかなと!?
ダイニングテーブルをなくせば、このくらいコンパクトな間取りでも子供たちは結構自由に走り回れるんじゃないでしょうか。
さらに、もちろん絶対欲しい、テラスorウッドデッキスペース!
リビングからも子供部屋からもアクセスできるようにしておけば、お友達が来た時ものびのび遊べますし目の届くところで遊んでくれるので親も安心。
ここにトランポリンやテントなどを置いてみるのもおしゃれですよね。
もしも私が平屋を建てるなら、「子供がいるから」を言い訳にせず、むしろ子供がいるからこそ楽しめるおしゃれな家を作りたいなあって思います。
平屋建ての総合情報
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