【イラスト付き】30坪の平屋はママに優しい家!家事が楽な間取りとは
30坪は、畳数に換算すると約54畳の家。
わりと一般的な広さですが、30坪の平屋ってどんな間取りが実現できるんでしょうか?
例えば、家族4人でそれぞれの部屋を作る・・・なんてできるの?
今回は、30坪の平屋の間取りについて妄想を膨らませてみました。
施工事例や間取り集を見ていても、「30坪の平屋」ってわりとよく見かけますよね。
一般的な間取りだからこそ、どんな風に部屋を配置すれば快適に暮らせるのかが気になります。
コンパクトな平屋にあこがれはありつつも、子供と一緒となると手狭(てぜま)だなあ〜・・・というお宅も多いと思いんじゃないでしょうか。
ですが、30坪=54坪の間取りでは、子供二人にそれぞれ部屋を作ってあげることもできますよ。
イラストでは、キッズルーム①②はそれぞれ6〜7畳の広さで設計しています。
かくいう私も子供の頃に作ってもらった部屋は6畳でしたが、このくらいあればベッドと机を置いても十分に余裕がある広さ。
広すぎず狭すぎずで、一人部屋としてはちょうどいい間取りではないでしょうか。
今回はあえて夫婦の寝室は一緒にしてありますが、広さにこだわらなければ、それぞれ分けて個室を設けることもできそうですよね。
または、間仕切り収納でゆるやかに仕切って個別の空間を確保するというのも手です。
夫婦といえども他人ですから、やっぱり「一人になりたい」と思う時はありますし、寝る時くらい一人でゆっくり寝たい派の人も多いんじゃないでしょうか?
ちなみに、この間取りにはそんな「一人になりたい願望」強めな奥様のために設けた特別な部屋があります。
それは、キッチンの隣のパントリー!
ここは2.5畳くらいのスペースがあるので、小さめのデスクを置いてここでパソコン見たりスマホいじったり読書したり…と、ママの孤部屋としても使えますよ。
家事に疲れた、家族に疲れた・・・という時に引きこもれる、こんな部屋があったらいいかも?
もう一つ、家事ラク願望を叶えるために作ったのが、洗面所隣の乾燥室。
雨の日でも洗濯物を干しておける部屋ですね。
ウチのように雨の日に限って洗濯物が多かったりすると、思わず心の中で「チッ」とか舌打ちしちゃいます。
賃貸だとベランダくらいしか洗濯物を干す場所がないので、雨の日は本当に困るんです。
でも、この平屋のように乾燥室があれば雨の日でも機嫌よくいられそう。
間取り的にも洗面所のすぐ隣にあるので、洗濯機から近い→家事効率UP→時短できるというメリットもありますよ。
30坪の平屋は、アイデア次第でいくらでもママの負担やストレスを減らせる家になりそうですね。
平屋建ての総合情報
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