【イラスト付き】老後を過ごすなら平屋建て!おしゃれで理想的な間取り
みなさんはどんな家で最期を迎えたいですか?
人生の最期に
- 「ああ、毎日幸せだったな」
- 「ここで終われてよかったな」
と思える間取りこそ、最高におしゃれ!
今回は、そんな視点で「老後に住みたいおしゃれな平屋の間取り」について考えてみました。
若い頃に感じる「おしゃれ」と、老いてから感じる「おしゃれ」はきっと違うはず。
今は想像もつかないかもしれませんが、“人生の最期”を迎えるとしたらあなたはどんな家を選びますか?
私にとって理想の間取りは、「ばあちゃんになった時に居心地がいい家」です。
猫や犬と一緒にのんびり日向ぼっこができて、でもその様子を誰かに見られたりもしなくて、夫もともつかず離れずな感じで過ごせる家。
そう考えた時、やはり選択肢として2階建て、3階建てはなくて平屋で決まり。
さらに、和室は必須で隣にウッドデッキがあって・・・と考えた結果がこんな間取りです。
ウッドデッキには、植物を使っておしゃれに目隠し。
もしくは、おしゃれなエントランスガーデンを設けるのもステキですね!
和室はリビングの隣に作ってあるので、誰か来客があった時にもサッと通せるのが便利というのもこだわりポイントです。
この平屋間取りをご覧になってわかる通り、間取り図だけを見れば「おしゃれ!」と思えるポイントはあまりなくて、とにかくシンプルにまとめた感じ。
ですが、年齢を経ていけばこのくらいミニマムな間取りが管理もしやすく、インテリアもおしゃれに維持できるんではないかと思うんです。
また、「自分たちに万が一のことがあった時に売るかもしれない」ということを想定すれば、あまりおしゃれにこだわった間取りよりも、シンプルなほうが売り手がつきやすいんじゃないでしょうか。
※シンプルな平屋建ての間取りイラストはこちら
こちらの記事でシンプルな平屋建ての間取りについて更に詳しくまとめています。
⇒ 【イラスト付き】シンプルだけどさりげなくおしゃれな平屋の間取り
併せてお読みください。
とはいえ、老いても生きている限り「衣食住」は必要です。
食べること、着ること、寝ること、憩うこと。
若い頃はあまり意識しないですが、年齢を重ねるにつれてそんな“当たり前のこと”が尊いように思えるようになるのでしょう。
この平屋では寝室やクローゼットをあえて広めに設けてあります。
ゆっくり寝て、毎日好きな服を着て、好きな人とのんびり過ごせたなら、それがサイコーにおしゃれな老後かな?と思うので。
当たり前のコトやモノの一つ一つを大切にできる間取り。
そんな家でのんびりと最期を迎えられたらなら、悔いは残らないと私は思っています。
平屋建ての総合情報
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