注文住宅の窓の失敗例は意外に多い!?その理由と対策は?
窓なんて素人がリクエストしても失敗しないだろう!と高をくくってはいませんか?
窓の失敗って意外に多いんです。
特に失敗例が起きているのが注文住宅。
注文住宅で窓の数を増やそう、大きな窓にしようと考えているあなた!必見です。
太陽の光は、人間が生きていく上での活力。
だからこそ、家づくりに置いて日光が差し込む「窓」は超・重要なパーツなのです!
平屋の注文住宅で、窓に関して失敗しやすいポイントとはどのような点でしょうか?
平屋の場合、窓は他の住宅より大きくなるケースが多いと思います。
占有面積の広い窓に関して失敗するというのはかなりの痛手です(涙)
失敗例を把握して自分達の時はそうならないようにやって行きましょう!
まず基本的な窓についての知識です。
窓は室内に光を取り入れる為、そして喚気&通風のために設けられています。
窓がない家を想像してみるだけでなんだか息苦しく感じますよね。。
この窓ですが、夏に入ってくる熱の70%、冬では窓から逃げる熱の50%を占めています。
夏と冬は特に電気代が気になる季節ですよね。
この電気代と窓も切っては切れない関係にあるのです。
平屋に多い失敗の一つがまずコレです。
大きい窓が気に入ってたくさん付けすぎてしまった。
その結果壁が少なすぎてテレビなどの配置に困ってしまった(涙)
笑!やり過ぎてしまった例ですね~。
もう一つ大き過ぎる窓の失敗例です。
リビングを開けると隣近所から丸見えに(悲)
隣の家も平屋だったというこのお宅。
事前に窓の位置を確認してから建設すればよかったんですが、確認出来ずに進めてしまった結果、お隣さんと自宅のリビング窓が向かい合わせになってしまったんだそう。
自分の家の事だけでなく、近所とのバランスをとることも重要ですね!
明るい部屋にしたかったと言う理由で、窓の数を増やしたお宅のお話です。
60坪でカーテン代は約30万円と聞いていたのがところがどっこい!
窓をたくさん設置し過ぎたせいで、倍の80万円も掛かったそうです。
こうなるのであったら2~3個減らしておけばよかったそうです。
最後にもう一つ・・・。
テレビの位置と窓の位置にご注意が必要です!
テレビの後ろに窓があるような位置関係になると、昼間カーテンをしないと光が反射して窓が開けられないはめに・・・。。
昼間なのにカーテンを閉めなくてはいけなくなったと言う失敗例です。
皆さん以上の点には注意しましょう!
平屋建ての総合情報
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