注文住宅 失敗例 コンセント

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注文住宅のコンセントで失敗!【2023年】高さと壁からの距離が肝。

『縁の下の力持ち』と言っても過言ではないのが、コンセント。

 

注文住宅という自由設計の場では、コンセントの配置で頭を悩ます人、失敗した!と嘆く人が意外にも多いです。

 

実際にどんな点を気をつけておくとよいのか、失敗例から見てみましょう。

 

高い場所に配置して失敗

我が家の賃貸物件は、ペットと一緒に暮らせる全国的に見ても大変珍しい、作りに手の込んだ設計になっています。

 

入居した時に驚いたのが、コンセントの位置。

 

一般的な足元にコンセントがなくて、胸のあたりの高さに配置されているんです。

 

ペットがコンセントをイタズラしないための対策だと聞きました。

 

が、これが良いのか悪いのか。

 

結果的に延長コードで下に配線を引っ張っていますし、もしペットと一緒に住んでいたとしても、延長コードをガリガリやられてしまうと思うんですよね。

 

長い延長コードが必要になるのと、高さがあるために、コンセントが目についてしまうです。

 

これは注文住宅の設計として失敗だなと思いました。

 

やはり、コンセントは足物が良いでしょう。

 

もし、ペットと一緒に住むためにコンセントの位置を気にするのであれば、天井に配置する他無いのではないか?

 

と思います。

 

壁の隅に配置して失敗

これは知人の注文住宅における失敗談なのですが、コンセントを壁の隅から10cmぐらい話したところに配置したら、家具に隠れてしまって使えなくなってしまった。

 

というやつです。

 

一般的な設計でみると、壁の端から10cmぐらいのところにコンセントがあるのが普通です。

 

しかし、コンセントの位置をも自由に設計できる注文住宅ですから、使い勝手を良くしたいところ。

 

その場合は、壁の隅から50cmぐらい離れたところに設置すると使い勝手が良いようです。

 

収納スペースに配置して成功!

これは賢いなーと思ったのですが、注文住宅では、収納スペースにコンセントを配置して成功されている方がいらっしゃいました。

 

特にキッチン。

 

キッチン家電は、

  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • 炊飯器
  • トースター

と、家電密度が高くなる傾向がありますよね。

 

そういった物が並ぶべきスペースには、コンセントを多めに配置しておくのが良いでしょう。

 

延長コードも良いですが、できれば、注文住宅なんですから最初からコンセントの数を増やしておいて、直接挿して使えるような作りにして置けるとスマートですよね。

 

自由度が高い分、失敗への恐怖感も強いと思います。

 

こういった情報をしっかりと事前に収集するなど、綿密な下準備をして臨みましょう。

読者から頂いた感想

コンセントは難しい・・・(30代 男性 )

コンセントの配置は難しい。

 

延長コードをだらだら引き延ばすのも嫌ですし、かといって必要な電源が確保できなければ意味がないですし。

 

家具の配置まで考えられて設計されていればいいのですが、注文住宅でない限りはそれはありえませんし、インテリアで頭を悩ませられる場面でもあります。

 

その点、注文住宅であれば自由に設計できてこの悩みも解決するのかと思っていたんですが、自由度があればそれはそれで悩みの種なんですね・・・。

 

ペットと一緒に住める家での工夫が仇になってしまったり、使ってみなければわからないことが多いので失敗例は本当にありがたいです。

 

それだけに、キッチンの成功例には感心しました。

 

キッチン以外の成功例などありましたら、紹介してもらえるととても助かります!

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