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注文住宅なのに失敗?収納に関する注意点まとめ!

注文住宅に限らず、『使い勝手の良い収納』は、快適な住まいの条件です!

 

収納に関する部分で失敗をしてしまうと、後々が本当に大変になってしまいます。

 

では、どんな点を注意して、注文住宅に収納スペースを設計していけば良いのか、早速見てみましょう!

 

流行りモノを取り入れ過ぎない

注文住宅は非常に自由度が高く、夢も大きく広がります。

 

特に、女性にとってはこの上ない喜びとなることでしょう。

 

しかし、そこが落とし穴だったりします。

 

というのも、どうしても流行りものを取り入れようとしてしまうのです。

 

  • パントリー
  • ウォークインクローゼット
  • ロフト
  • 屋根裏収納

などなど、流行を追いかけるとキリが無いばかりか、前例が少ないため成功確率も低くなってしまいます。

 

本当に、パントリーは必要ですか?

 

本当にウォークインクローゼットは必要ですか?

 

ウォークインクローゼットの写真

 

ロフトは必要ですか?

 

屋根裏収納が必要ですか?

 

シンプルに設計しておくことが、後々のメンテナンスを考えても一番重要な点です。

 

大きすぎる収納は散財の元

これは私自身の体験でもあるのですが、賃貸の1軒屋を借りていたとき、床下収納がありました。

 

リビンの下が床下収納になっているので、とても広いんです。

 

最初はとても嬉しかったのを覚えています。

 

なんでも入りますからね、本当に。

 

でも、2年も住んでみると分かるのですが、収納スペースがあると物が凄い増えるんです。

 

足の踏み場も無くなってしまうほど、物が増えてしまいました。

 

どれも、「床下収納があるからいや」的な軽いノリで買ったものでした。

 

断捨離ではないですが、物が溢れている家では運気を掴みにくい状態になってしまいますから、なるべく物を増やさないようにしたいところです。

 

そういった点から見ても、注文住宅だからといって、収納スペースが大きすぎるのは危険です。

 

収納スペースは必ず寸法を確認する

注文住宅で収納スペースを設計する場合、間取り図にして見ることができると思います。

 

この間取り図、確かに便利なのですが、実際の大きさがイメージしづらいんです。

 

ですので、間取り図として起きてきたら、必ず寸法をチェックしましょう。

 

尺度を確認して、定規で測ってみるだけでも大きく違います。

 

そして、できればスーパーでダンボールを集めてきて、実際にそのスペースの寸法にあった模型を創ると良いでしょう。

 

ダンボールであれば、軽いですからそのものを移動させて、お気に入りの家具が入るかチェックすることもできます。

 

あと、知っておくと便利なのが自分の身体の寸法です。

 

  • 両手を広げるとだいたい慎重ぐらいの幅
  • 手の平は20cmぐらい
  • 1歩は50cmぐらい

といったものを知っておくと、いざというときに便利です。

 

注文住宅の収納で失敗しないためには、シンプルで大きすぎないこと。

 

そして、しっかりと寸法を測ること。

 

上記が大切ですね。

読者さんから頂いた感想

体験するということは大事なことですね。(30代 男性 )

広ければ広いほうがいいと思っていましたが、そういうわけでもないんですね。

 

確かに収納が広いということは、ほかの何かを犠牲にしているということですし、自分の生活にあったバランスを考えるのは大切だなーと思いました。

 

しかし、実際に間取り図を見てもわからないんですよね。

 

注文住宅では、出来てみて思ってたのと違うなんていうことは日常茶飯事です。

 

特に収納となると、広さの間隔よりも実生活に密接に絡んでくるので、見逃せません。

 

スーパーでダンボールを集めてきて、実際にそのスペースの寸法にあった模型を作るというのはいい方法ですね!

 

失敗例を引き合いにだしてくれていて、全体的に勉強になりました!

 

自分の生活にはどれくらいの収納が必要なのか=どれくらいのものが必要なのかを考え直すいい機会になりました。

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