名古屋市内にビレッジハウスの物件はある?
名古屋市内に2棟のビレッジハウスが展開されているのですが、ホームページで見る限り不備が目立ちます。
それだけに名古屋市でビレッジハウスを検討している人々は不安に感じるのではないかと思うのですが。
東海地方にも数多い物件を抱えているビレッジハウス。
当然、名古屋市内にも複数の物件を持っています。
例えば、名古屋市港区木場町にあるんビレッジハウス。
こちらは間取りが2LDK、広さは62平方m強。
この条件で家賃は5万9,000円から6万6,000円。
周りの他の賃貸住宅と比較すると、やはり家賃が格安なのです。
加えて、敷金も礼金もゼロですから、お得なのは間違いない。
そんなことを思いながら、物件の写真を見ていくと、建物のエントランスの写真に気になるものが写っています。
ビレッジハウスとなる前の名称「サン・コーポラス木場」という看板です。
少し調べてみると、このサン・コーポラスという名称、名古屋市港区木場町だけではないもの。
全国に、かなりの数のサン・コーポラスが存在しているのです。
サン・コーポラスをもう少し調べてみると、ある地域では定住促進住宅だったり。
また、ある地域では公社賃貸住宅といった名称で呼ばれています。
そんな物件を見ていると、どうも雇用促進住宅の名称を改めたとか、そんな形跡が見えるのです。
空き部屋が目立つ雇用促進住宅を、地方公共団体が借り受ける。
サン・コーポラスという名称にして、公的な賃貸住宅としたということでしょう。
さて、もう1棟ある名古屋市のビレッジハウスは名古屋市南区にあります。
こちらは2LDKという間取り、広さは56平方m強。
これで家賃は5万4,000円から6万1,000円と、こちらも格安なのです。
しかし、この名古屋市南区のビレッジハウスにも少々気になるところがあるのです。
こちらの物件は室内の写真がない、入居者を募集するのに必須の写真がないのです。
これでは、いくらビレッジハウスの家賃が安いとはいえ、不安になるもの。
どうしたのかな?と思ってしまうのです。
恐らく、名古屋市にある2棟のビレッジハウス。
名称が古いままだったり、室内の写真がなかったり。
こんな不備があるのは、ビレッジハウスとなってから間もないから。
こんなふうに考えるべきなのかもしれません。
1年間で全国1,000棟強を取得、こんな風にして始まったビレッジハウスだけに、実際の作業が追いついていないとか。
そんな内情が見えてくるのです。
そして、これは名古屋市のビレッジハウスに限った話ではなさそう。
全国で、こんなことが起こっているように思うのです。
ならば、時間がたてばビレッジハウスも落ち着いてくるのか?
恐らくそうでしょう。
しかし、物件に入居する側からすると、入居者を募集する段階で、様々なものを整えて置いてほしいのです。
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