平屋建て 防犯 部屋の電気

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平屋建てを守る防犯対策とは一体何なのだろうか。

 

平屋建ては部屋の電気をつける事で効果はあるの？

 

それとも部屋の電気をつける事で逆に防犯の弱点になってしまうの？

 

我が家が平屋建て建てに引越したのは約６年前でした。

 

マンションから平屋建て建てに引越した日「今日からここで暮らすんだ・・・」と感動した事を今でも覚えています。

 

その家に引越し出来たのは父と母のおかげ。

 

二人が約４０年間高校を卒業してから毎日働き続けて来てやっと手にいれた住みかだったのです。

 

引越しが全て終わった頃、外から聞こえた音に反応したのは父でした。

 

マンションに住んでいた頃とは形相が違ったので「何か起きたのか？！」と私は思いました。

 

しかしそれはただの通行人だったのです。

 

父はその日から音にとても敏感で、マンションにいた頃のように家の中で落ち着いているようには見えなくなったのです。

 

平屋建てをお持ちの方は皆さん恐らく同じだと思います。

 

“防犯対策には気を配っていらっしゃる”のではないでしょうか。

 

我が家は父が亡くなってから夜１７時になると部屋の電気をつけるようになりました。

 

もちろんセコムにも入っているし、他の防犯対策も同時並行で行っています。

 

それでもまだ不安は拭いきれないのが実情です。

 

「万が一空き巣に入られたら・・・」「この家を守らないと生きていけなくなる」「女性だけになってしまったから心細い・・・」

 

理由は様々です。

 

だから部屋の電気をつけるようになりました。

 

最初は電気代の事で母と揉めました。

 

でも「帰って来た時に家の中が真っ暗なのが怖いの。もしも誰かが隠れていたらと思うと・・・」

 

そういう母の言葉で部屋の電気を付ける事を決心したのです。

 

私は仕事帰りの２０時頃ふと近所の玄関を気にしながら歩きました。

 

「他の家も電気をつけているのかどうか？？」

 

結果ほとんどの家が玄関の電気をつけていたのです。

 

この結果でもう明らかですよね！

 

戸建てや平屋建てで部屋の電気をつけておく事は防犯面に効果があります。

 

地域全体でどの家も電気をつけておけば、それはもはや無言のプレッシャーのような威圧感も。

 

「空き巣には入られない！」「絶対に家を守る！！」

 

そんな意気込みを感じる気がします。

 

逆に電気をつけない方が中の様子が見えなくて良いという人がいます。

 

それは最悪の考え方です！

 

空き巣は身を隠せる家を好むのです。

 

家の中が見えなくたって構わない、、空き巣に入られるよりまし。

 

そう考えて部屋の電気はつけておく方が良いでしょう！

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