平屋 防犯 窓

MENU

平屋建て窓を守る!防犯対策の「いろは」

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

平屋建ての場合、その性質上、1階に全てが集約されていますよね。

 

キッチン、トイレに、リビング、仕事部屋に書斎。

 

そして、寝室も1階になるでしょう。

 

1階だとどうしも2階より防犯面では劣る印象がありますが、しっかりと対策を施しておくことで、高層マンション以上の防犯性能を発揮することも不可能ではありません。

 

大きな窓の防犯対策

平屋建ては、落ち着いた環境を作るために、また景観を良くするために、窓ガラスが大きくなっているこことでしょう。

 

平屋の内装

 

開放感のある大きな窓はとても気持ちが良いものです。

 

が、その反面、侵入経路を大きく確保してしまっているというのも事実。

 

まずは、この窓の防犯対策が先決でしょう。

 

具体的な方法として、まずは補助鍵の導入をオススメしたいです。

 


 

純粋にカギの数を増やすことによって、平屋建ての防犯性能は格段に向上します。

 

こういった補助鍵を使用することで、寝ている時にも窓を開けていられるのも良い点です。

 

防犯フィルムを貼る

窓の防犯対策として、今最も注目されているのが防犯フィルムの施工です。

 

防犯フィルムを貼ることで、万が一、窓ガラスを割って侵入しようとしてくる不審者に対しても、安全に対処できます。

 

窓ガラスが割られずに済む、ということですね。

 

また、紫外線を99%カットしてしまうフィルムもあるようで、お子さんや奥様の肌はもちろん、お気に入りの家具の日焼けも防げるという利点もあります。

 

一石二鳥ですね!

 

窓が大きい平屋建ての場合は、素人の手でフィルムを貼ることは不可能でしょうから、プロに依頼することになると思います。

 

プロに頼んだ場合の価格は、だいたい5~15万円と聞いています。

 

新築時に、施工会社にお願いして貼っておいてもらうのが一番安価に済む方法かも知れませんね。

 

最初の段階で施工をお願いすることで、追加で割引の交渉ができるでしょう。

 

窓の外にセンサーライトを設置する

補助鍵、防犯フィルムときたら、次はセンサーライトです。

 


 

こういったセンサーライトでいきなり照らされると、どんな人間でも警戒しますよね。

 

そういった精神的に牽制球を投げておくことは非常に有効です。

 

庭や玄関に暗闇を作らない工夫として、センサーライトは大活躍してくれるでしょう。

 

物陰を作らないように

平屋建てに限らず、戸建ての防犯対策として一番気をつけたいのは、物陰を作らないこと、です。

 

説明するまでも無いかもしれませんが、物陰を作ってしまうことで、隠れ場所を与えてしまうようなものです。

 

ましてや、窓の近くに大きな箱を置いておいたりするのはよくありません。

 

お庭をまめに掃除するようにして、整理整頓に心がけることが大切ですね。

 

できれば物置も設置し無い方がよいでしょう。

 

庭木も立派な隠れ場所になるでしょうから、あまり大きなものを植えるのは考えものです。

 

立派な庭木があれば、その分お金持ちだと分かってしまうでしょうし。

 

もし、そういった権力を誇示できるものを設定する場合は、迷わずセコムなどのホームセキュリティを検討しましょう。

読者さんから頂いた感想

平屋建てとなると、防犯はより計画的に考えなければなりませんね。(30代 男性 )

 

最近では簡単な防犯グッズも数多くあるので、立ててからでも対策は出来るのかなーと考えていました。

 

ですが、やはり計画段階できちんと防犯を考えることが大事なんだと、考え直しました。

 

大きな窓は気持ちがいいですから、採光が十分に採れる大きな窓で心置きなく安心して過ごすためにも、疎かにはできませんね。

 

後からあれこれ付け足すよりも、最初から平屋建ての窓を守る計画も考えておかないと。

 

その方が、結果的にコストも安く済むかもしれませんし。

 

平屋建てに限らないことではありますが。

 

窓のほかにも防犯対策はいろいろと必要そうです。

 

あれこれ後手後手に回るよりも、1手で絶大な効果を発揮する対策があればいいのですが。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

平屋建ての総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事