平屋建てで狙われやすい家は防犯対策で守れる！
平屋建ては他の戸建てより狙われやすいのか？
防犯対策しておけば防げる範囲の事なのだろうか。
人気の平屋建ては防犯対策さえきちんとしておけば、脱狙われやすい家になる事が可能なんです！
平屋建ては1階部分しかない住宅のコト。
2階、3階部分が建築出来ないので快適に過ごすにはある程度の広い土地が必要になって来ます。
普通は「広い土地なんて高くて手が出せない・・・」「贅沢な住宅」と言う意見が多くなり、人気が出る事はまずないのではないか、と思っていました。
しかし大手有名メーカーにおいてもホームページのトップに平屋建てが来る時代がやって来ました。
その1番の理由と言われているのが高齢化の影響。
お年寄りは階段の上り下りが難しくなるので出来るだけ段差のないバリアフリーの家が好まれるのです。
安心で快適な家で暮らしたいと考えて購入する。
でもその反面防犯面では狙われやすい家になってしまうのです。
狙われない家と住み易さは両立出来るのでしょうか？
実は調べてみるとどうも平屋建ては安心して暮らせる住宅のようなのです！
警察庁のアンケートによると、空き巣犯が回答した結果「侵入出来ない家を作る事より狙われない家」にする事が1番重要なことなんだそう。
まず驚いたのはお金がある家が狙われるわけではないと言う事。
空き巣が狙うのは“留守であること”“入り易く逃げ易いこと”“近所からの見通し”“窓のクレセント（暗証番号）”
留守を悟られないようにする事が大事です。
そして窓への対策が必須になって来ます。
やはり2重窓のクレセント方式はかなり効果が高いと言えそうですね！
ベランダはそこまで入るのが大変な反面、一度入ってしまえば長い時間隠れる事が可能になります。
ここが平屋建てのいいところですよね。
平屋建てにベランダはないのですから！
平屋建ての防犯は上記2点を整備すれば、2階建てや3階建てよりも狙われ難い家にする事が十分可能です！
一戸建てを手に入れると家の周りに緑を増やしたくなりますが、隠れ場所にならない程度に注意しましょう。
そして万が一泥棒とはちあわせしても恐怖を少しでも減らせるように、玄関付近にはセンサーライトを設置して明るくしておくのも良いですね。
いい物を持っていればそれを奪おうとする物がいる。
必死に働いて人生掛けて家族の為に購入する一戸建て・平屋建てです。
そう簡単に空き巣に入られるわけには行きません。
“入られてからの事後対策”ではなく“事前準備”が快適な暮らしを支えるはずです。
負担にならない程度にご近所ともコミュニケーションを取り、連携して地域から空き巣を追い出すのも重要ですよ！
読者から頂いた感想
地域のコミュニティで連携をとる為に。（30代 男性 ）
平屋建てというと、開放感のあるシンプルな暮らしばかりに目がいきがちですが、反面、狙われやすい家というデメリットもあるんですね。
２階立てと違うのは、留守かどうかを確認しやすいということも狙われやすい要因になっているんでしょうか。
改めて防犯対策を考える良い機会になりました。
最近ではご近所同士の地域コミュニティが希薄になっていることも、こういった犯罪を助長する側面になっていると言う声もあります。
防犯対策としてコストをかけて守ることももちろん大切ですが、地域で連携して対策をすることも重要ですね。
そのためにはまず何をすればいいのか・・・。
その辺の具体的な方法がまとめてあると非常に助かります。
平屋建ての総合情報
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