ミサワホーム 結露

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ミサワホームの家は結露に強い!その秘密は○○○工法

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ミサワホームの家は、結露が起こりにくいという点で高く評価されています。

 

壁の内部に生じる結露が原因でカビが繁殖し、それが結果的に家の寿命を縮めてしまうケースも少なくありません。。。

 

ミサワホームはどのような技術で結露の発生をブロックしているのでしょうか。

 

また、日常生活の中で注意すべきポイントとは?

 

たかが結露、と軽く考えるのは危険です。

 

家の腐食は、目には見えないところで静かに、確実に進んでいくのです。

 

怖い!壁内結露が家を蝕む

窓ガラスが汗をかいたようにぐっしょり・・・。

 

放っておくと窓もカーテンもカビだらけになりかねません。

 

結露って本当に厄介ですよね!

 

そもそも、結露はナゼ起きるのか?

 

簡単に言うと、温かい空気中に含まれる水分が冷たい物に触れることによって“凝結”して水になる現象です。

 

窓ガラスであればその都度雑巾で空拭きすればなんとかなりますが、実は目に見えない壁の内部でも結露は発生しています。

 

壁の内部を掃除することはできませんので、そのまま放っておくことになるわけですが・・・、壁内でもカビは発生しますので、これが建物を傷めて結果的に家の寿命を縮める原因になることもあります。

 

家の性能によって「結露の起こりやすさ」は異なりますが、ミサワホームはどうなんでしょうか?

 

ミサワホームの結露対策はどうなっているの?

ミサワホームでは、(当たり前のことですが・・・)「よく乾燥した木材を使う(含水率15%以下)」「湿気が入りにくい工法を採用する」という2本立てで結露の発生を予防しています。

 

「湿気が入りにくい工法」とは、「両面接着パネル構法」というミサワホーム独自の工法です。(特許も取得しています。)

 

簡単に言うと、工場で作られた木製のパネルを隙間なく接着して組み立てる方法。

 

従来の木造住宅のような「柱」や「梁」はなく、パネルの側面を高分子接着剤とスクリュー釘を使って接合して「箱」を作るようなイメージです。

 

この構造だと湿気が入りにくく、なおかつ入っても出やすいのだとか。

 

ミサワホームが行った実験では、パネルの外側の湿度の影響を受けにくいことも確認されていますので、壁内結露のリスクはかなり抑えられているものと推測されます。

 

実際に住んでみた感想は?自分でできる対策は?

では、実際にミサワホームの家に住んでいる方は、どう評価しているのでしょうか?

 

先輩オーナーさんのブログや口コミを参考にする限り、結露に関して「困った!」という声はほとんどありません。

 

ひと昔前のモデルだと今ほど窓の結露対策がなされていなかったために「窓が結露に弱かった」というクレームもあったようですが、今はほとんど結露の心配はないそうです。

 

「ガスファンヒーターをがんがん使っている」というお宅でさえ結露は起きないということですから、スゴイですね、ミサワホーム!

 

ただ、例えば大量の水蒸気を出すタイプの暖房器具を使っていたり、洗濯物を常に部屋干ししたり、加湿器を多用していたりすればミサワホームの家でも結露する可能性はあります。

 

結露を防いで家をカビやダニの被害から守るためにも、以下の3点を心掛けましょう!

 

①使用する暖房器具は選ぶ

 

②洗濯物は屋外に干す

 

③加湿器の使用はほどほどに(湿度40~50%が適切

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