ミサワホーム 2.5階

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ミサワホームが得意とする「2.5階」のある家には、具体的にどのようなメリット&デメリットがあるのでしょうか。

 

そもそも、2.5階の位置づけとは?

 

また、このデメリットを克服するだけの技術力がミサワホームにあるのかどうか・・・

 

気になる疑問のあれこれを、実際に家を建てたオーナーさんの体験談を参考にしながら解消していきましょう!

 

2階とも3階ともちがう、ちょっと特別感のある「2.5階」。

 

先輩オーナーさんたちは、この空間をどんな風に活用しているの?

 

「2.5階」ってどこ?

都会の狭小地では、限られた面積、そして容積をいかに有効に活用して家を建てるか?

 

が、家づくりの満足度を大きく左右するポイントになります。

 

そこで、床面積を有効に活用できる3階建てを検討される方も多いと多いことでしょう。

 

3階建ては、日照や通風の面でも平屋や2階建てに比べて恵まれています。

 

ただ、例えば全面道路が狭い土地などは法的な規制で3階建てが建てられない場合もあります。

 

「収納スペースが少なくて、物があふれてしまう・・・。」

 

とお嘆きの声をよく耳にしますが、そんな時の抜け道としてよく使われるのが「2.5階を作る」という方法です。

 

その名の通り「2階よりもちょっと高いところにあるけど、3階ではない」という位置づけで、この空間があるだけでも利便性がアップ!

 

一部屋増えたような感覚で、物理的にも心理的にも余裕が生まれます。

 

ミサワホームは、この2.5階を作る技術力に定評があるのです!

 

2.5階を作るメリット

都会の住宅密集地だと、「カーテンを開けたらお隣のおばちゃんと目が合っちゃった」

 

「なんだかいつもお隣さんに見張られているような気がして、リラックスできない」なんてこともありがちですよね。

 

その点、2.5階の空間は通常の2階部分に比べて目線がちょっと高くなるため、隣家からの視線をズラすことができます。

 

思い切ってカーテンを開け放って過ごすこともできますので、採光や通風の弱点も克服できそうですね。

 

ミサワホームのプランでは、この2.5階の下の部分に「蔵」と称した大型収納スペースを設けるのが定番。

 

水平方向にスライドさせて物を収納できるため、ある程度の大きさ・重さがある物もラクに収納することができます。

 

2階部分の天井を4.5mまで高くすることができますので、視覚的に開放感のある空間演出が実現され、心理的にものびのび&ゆったりくつろいで過ごすことができるでしょう。

 

実際にミサワホームで2.5階のある家を建てたオーナーさん宅の間取りをいくつか見てみましたが、この2.5階部分は子供用のスペースとして活用している方が多いですね。

 

例えば「SMART STYLE 0 Hタイプ KURA」という商品だと、1階のリビング~2.5階の子供部屋がリビング階段でゆるやかにつながっているような間取りになっています。

 

これなら、家事をしていても“なんとなく”子供の様子を把握することができますよね。

 

ただ子供がある程度大きくなると、「プライバシーが守られない」という欠点が目につくかもしれませんが・・・。

 

暑さの問題は大丈夫?

2.5階を作ることに関して、個人的に不安なのは夏の暑さのこと。

 

温かい空気は上にたまるので1階よりも2階、2階よりも2.5階が暑くなるのでは?

 

あれば便利な空間だけど、夏は暑くて居心地が悪いのでは・・・と思うのです。

 

これに関しては、断熱材の厚みや窓の形・配置、ファンやエアコンの使い方次第で解決できるのだとか。

 

実際に建てた方によれば、ミサワホームならその土地特有の風の流れまでも考慮して窓の形状や配置を考えてくれるそうです。

 

こちらのお宅ではトップライト、ファン、エアコンを駆使して計画的に排熱しているということで、特に「暑さ」に悩まされていることはないとのこと。

 

2.5階を勧めるだけあって、それだけの専門知識や技術力を持った設計士さんやデザイナーさんがそろっているということなんですね。

 

ちょっと変わった間取りの家を建てるとなるとあれこれ不安や疑問もついてまわりますが、それをスッキリ解消してくれるような専門性を持ったメーカーなのかどうか、見極める“目”を持つことが大切です。

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