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桧家住宅は住宅ローンのフォローも手厚い。知識ゼロからの家づくりを応援!

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勉強になる!桧家住宅の「家作りブログ」

手の届きやすい価格で家を建てられる桧家住宅とは言っても、やはり総額は数千万円オーダー。

 

購入の際には「住宅ローン」を組むことを検討される方が多いでしょう。

 

そのフォロー体制はどうなっているのか気になるところですが、桧家住宅では公式サイト上でその詳細について紹介されています。

 

⇒ 桧家住宅 公式サイト 住宅ローンについて

 

これによれば、複数の地元金融機関を紹介してもらえるようですね。

 

プロに話を聞ける機会も設けてもらえるので、まずは不安や疑問は桧家住宅の担当者に聞いてみると良いでしょう。

 

新人社員紹介のページでも、「住宅ローンの話になると上司や先輩が同席してくれる」と書いてありますので、その点に関しては桧家住宅側もかなりナーバスになっていることがうかがえます。

 

⇒ 桧家住宅 公式サイト 社員紹介

 

また、桧家住宅(FCシアーズホーム)では家作りに関するお役立ち情報を提供するブログを開設しています。

 

⇒ 福岡・熊本の注文住宅 桧家住宅のブログ 「注文住宅の家づくり」

 

例えば、住宅ローンについての不安あれこれ、ローン審査についての素朴な疑問など、「これって、どうなってるんだろう?」という住宅購入についてまわる疑問あれこれを解決してくれる内容となっていて、一見の価値あり。

 

内容的にも「さすがプロだな」と感心するようなクオリティの記事となっていますので、それだけスタッフさんの知識が豊富だということですよね。

 

住宅ローンについて一般の人があまり知らないような情報も掲載されています。

 

ローンについても丁寧に相談に応じてくれるのではないかと期待できそうです。

 

桧家住宅は「つなぎ融資」が必要

住宅ローンについてほとんど知識がない状態で家作りに臨む方も多いかもしれませんが、桧家住宅で建てるのであれば一つ注意点があります。

 

それは、「家が完成する前に、まとまったお金が必要になる場面がある」ということです。

 

頼みの綱となるのがつなぎ融資ですが、まずは事前に支払いが発生する仕組みについてご紹介しますね。

 

契約の際に契約金を支払うというのはどこのメーカーでも、建売でも注文住宅でも同じだと思いますが、土地を買ってゼロから建てる注文住宅の場合は他にもお金が要ります。

 

具体的にどんな出費があるのか、ざっくりまとめましたので参考にしてみてください。

 

土地の代金

着工時に不動産屋さんに支払います。

 

着工金

基礎ができたくらいのタイミングで支払うお金。

 

桧家住宅の場合は、建物価格の30%に相当する金額です。

 

中間金

着工~完成の間に支払うお金。

 

これも、建物価格の30%くらいかかります。

 

土地が約1,000万円、建物が2,000万円だとすると、家ができる前に1,600万円ものお金が必要になるということですよね。

 

そんな大金、とても支払えない・・・でも、住宅ローンは完成した家を担保にするから家が完成しないと組めない。

 

この困った状況で、正式なローンが実行されるまでの“つなぎ”として利用できるのがつなぎ融資。

 

つなぎ融資で借りた分は、家が完成して正式にローンが実行された段階で清算される仕組みとなっています。

 

ただ、つなぎ融資は無担保なので金利や手数料が高くなるのがデメリット。

 

理想的には、そのくらいの頭金は貯めてから住宅購入を考えたほうが良いかもしれませんね。

 

桧家住宅ではつなぎ融資についてもブログで紹介していますので合わせてチェックしてみると良いでしょう。

 

⇒ 桧家住宅 公式ブログ つなぎ融資とは

 

桧家住宅では「フラット35S」が利用できないって本当?

住宅ローンにはいろんな種類がありますが、特にメジャーなプランといえば「フラット35」でしょう。

 

住宅金融支援機構と金融機関が提携して提供している「長期固定金利型」の住宅ローンで、金利がずっと固定している=毎月の返済額が変動せず確定しているという点が特徴です。

 

桧家住宅の社長もフラット35を意識したブログを書いていて、「2000万円の注文住宅を全額借入で購入した場合」について試算しています。

 

⇒ ヒノキヤグループ 社長ブログ 消費増税より低金利

 

これによれば、返済期間35年、金利1.85%と2.85%を比較してみると返済総額には444万円もの差が生じてしまうのだとか!

 

だから、家を買うタイミングを図る場合は金利の違いのインパクトの大きさを考慮すべきだ、と結んでいます。

 

このように、桧家住宅でもフラット35を普通に利用できるようですが、一部の方の書き込みで「桧家住宅の家でフラット35Sを通過するのは難しい」「結局、審査が通らなかった」という書き込みを見つけました。

 

その理由は、「フラット35S」はより条件が厳しいプランだから。

 

省エネルギー性、耐震性に優れた質の高い住宅に適用されるローンプランであり、さらに金利が下がるため、審査を通過するために満たすべき条件も厳しくなっているのです。

 

桧家住宅の家だから審査が通らないということではなく、プランによっては審査に通っている方もいるようなので、絶対にできないということではないです。

 

ただ、申請だけでも40万円近いオプション費用がかかりますから、審査を依頼するのであれば慎重に。

 

SUUMO 公式サイト 桧家住宅の実例 桧家住宅東海の分譲住宅焼津市道原IIA棟
出典:SUUMO 公式サイト 桧家住宅の実例 桧家住宅東海の分譲住宅焼津市道原IIA棟

 

こちらの実例のように「フラット35Sに対応しています」と明記されていたとしても、本当に確実に適用が可能かどうかは担当者によく確認したほうが良さそうですね。

 

複数の金融機関に審査を申し込むのはNG!その理由は?

住宅ローンについてためになる情報を提供してくれている桧家住宅。

 

こちらの回では、「複数社の金融機関に住宅ローンの審査を申し込むのはあまり良くない」というちょっと意外な内容が紹介されていました。

 

⇒ 住宅ローン審査の落とし穴 vol.1

 

別に審査を依頼するだけならいいんじゃないの?
複数の銀行からお金を借りるわけじゃないんだから・・・。

 

そのように思われがちですが、「複数社に審査を依頼する=審査を通る自信がない=何か問題があるのではないか?と不審に思われてしまう」というデメリットがあるんです。

 

確かに、お金に関して全くのクリーンな状態なのであれば、二社、三社と依頼する必要はありませんから。

 

また、この記事では「複数の金融機関に審査を出してしまうと、審査する側は他に依頼している金融機関の照会記録がわかってしまう」という点も押さえておくべきポイントですね。

 

こういったことは、住宅購入を具体的に考え始めるまで知らない情報ですし、全ての住宅メーカーがそこまで教えてくれるわけでもありません。(少なくとも私が住宅を購入した際はそんなことまで教えてもらえませんでした。)

 

住宅ローンに関してここまで細かく把握してアドバイスしてくれるというのは、桧家住宅ならではの手厚さではないかと感じます。

 

メーカー選びでは、他社との良い差別化ポイントになりそうですね。

 

【まとめ】プロのサポート体制が充実。お金の不安は事前に解消しておこう。

桧家住宅の住宅ローンについての考え方、ローンを組む場合の注意点についてまとめました。

 

最後に、ポイントを整理しておきましょう。

 

  • 桧家住宅は住宅ローンについてのフォロー体制も手厚い
  • 自社ブログの解説がわかりやすい
  • 注文住宅を建てるのであれば、つなぎ融資も検討すべき
  • プランによってはフラット35Sを利用することも可能
  • ローンの審査を複数社に依頼するのはリスキー

 

住宅購入は、普段はあまり扱うことがないような大きな金額が動くタイミングです。

 

住宅ローンを組むにあたっては、

 

「で、結局、返済総額はいくらになるの?」
「月々の支払はいくら?」
「ローンが実行される前に必要になるお金は?」

 

といった内容をしっかり把握しておかないと、「やっぱりお金が足りませんでした」ということにもなりかねません。

 

桧家住宅ではお金に関して不安なこと、わからないことを相談できる体制も整っていますので、見栄を張ったりせずに積極的に利用しましょう。

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