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桧家住宅のトイレは「機能美」を追求!LIXILの技術とデザイン力が光る

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標準仕様はINAX

桧家住宅の標準仕様では、どこのメーカーのどんなトイレが採用されているのか?

 

同社の主力商品である「スマートワン」の紹介ページにトイレに関する情報がありましたのでご紹介します。

 

桧家住宅 公式サイト Smaet One 解説ページ
出典:桧家住宅 公式サイト Smaet One 解説ページ

 

トイレに関しては「お手入れラクラク」「快適機能付き」という点を推していますね。

 

画像をよく見ると、「AQUA CERAMIC」のロゴが入っています。

 

調べてみると、これはINAX(LIXIL)が独自開発した新素材の名称。

 

LIXIL 商品ラインナップ トイレ INAXのトイレ 解説ページ
出典:LIXIL 商品ラインナップ トイレ INAXのトイレ 解説ページ

 

黒ずみやくすみに強く、頑固な水垢が付着するのを予防して「ピカピカ」な状態を長くキープできるというのがアピールポイントです。

 

さらに細菌に強い銀イオンを施してあるので、ニオイやヌメリが発生しにくいという点も嬉しいですね。

 

このAQUA CERAMICはあくまでも素材の名称ですが、トイレのタイプとしては、タンク付きトイレ「アメージュZA」が採用されているようです。

 

通常だと、価格は19~24万円。

 

LIXILのトイレの中では最もスタンダードでリーズナブルな商品です。

 

汚れに強く、エコ

桧家住宅の標準トイレとして使われている「アメージュZA シャワートイレ」は、最近では珍しい、手が洗えるタイプのトイレ。

 

手洗い部分の鉢が深くなっていて、従来のトイレのように周りに水滴が飛び散りにくいという点はとても気が利いた設計だなと感じます。

 

LIXIL 公式サイト アメージュZA シャワートイレ 解説ページ

 

LIXIL 公式サイト アメージュZA シャワートイレ 解説ページ
出典:LIXIL 公式サイト アメージュZA シャワートイレ 解説ページ

 

また、なんといっても便器の“フチ”をまるごとなくした「フチレス形状」が特徴的!

 

フチの内側は汚れがこびりつきやすく、おまけに外から見えにくいので汚れが堆積しやすいのです。

 

おそらく、便器のフチ掃除が嫌いだという方はとても多いと思うのですが、桧家住宅の標準トイレはその面倒な手間がカットできるというわけ。

 

加えて、おしり洗い用とビデ洗浄用のノズルが分かれているというのもポイント高いですね。

 

その名も「レディスノズル」。

 

LLIXIL 公式サイト アメージュZA シャワートイレ ノズル周辺もお掃除ラクラク「キレイノズル」
出典:LIXIL 公式サイト アメージュZA シャワートイレ ノズル周辺もお掃除ラクラク「キレイノズル」

 

衛生面が気になって、「ウォシュレットを使いたいけど使えない」という女性にとっては嬉しい配慮設計です。

 

オプションでオススメは?本当に必要かどうか要検討。

このように、標準品でも十分に満足度が高そうな桧家住宅のトイレですが、オプションとしてはどのようなものが用意されているのでしょうか。

 

実際に桧家住宅で家を建てたオーナーさんたちの声を参考にしてみましょう。

 

  • タッチレス水栓 (9,000円)
  • サニタリールーム (金額詳細不明)
  • アクセントクロス (金額詳細不明)

 

桧家住宅のトイレは標準だと手洗いがついたタイプの「アメージュ」になるのですが、手洗いがないタイプにしてオプションで手洗い場(タッチレス水栓)をつける方も多いようですね。

 

個人的には、衛生面を考えたらトイレを出た後にも手を洗いたいです。

 

ドアノブの部分にも菌は付着しているかもしれませんし、理想的にはトイレの空間を出た後に洗面所で手を洗いたいですし、他の家族にもそうして欲しい。

 

私のようなタイプなら、わざわざオプションでトイレ内に手洗い場を作る必要はないかなと感じます。

 

実際、我が家には標準仕様でトイレに手洗い場がありますが誰も使っていません。

 

それでも放っておけばホコリやなにやらで汚れてくるので定期的に掃除はしなければならず、正直「なくても良かった」と感じてしまいますね。

 

来客を洗面所に通したくないという場合はこういった手洗い場があると便利かもしれませんが、そんなにしょっちゅう来客があるのか?と考えると、やはりこのオプションは必要ないかもしれません。

 

桧家住宅のウォシュレット。ココがおすすめポイント!

「それなら、トイレのウォシュレットも必要ない」

 

という方もいらっしゃるかもしれませんが、桧家住宅の標準仕様トイレは全てウォシュレット付きで、それをなくして安くするということはできないようです。(実際に質問してみた、とブログで紹介しているオーナーさんがいますので間違いないです)

 

ただ、桧家住宅の標準トイレのウォシュレットは非常に魅力的なので、使わないのはもったいない。

 

特筆すべきは、使わない時はノズルをシャッターの内部に収納しておけること。

 

これなら、男性が用を足した時に汚れる心配もありません。

 

また、先ほどもお伝えした通り、レディス用のノズルがあり、お尻用と分けて使えるのも衛生的ですよね。

 

「衛生面が心配でウォシュレットは使わない」という方も、これならだいぶハードルは下がるのではないでしょうか。

 

従来品に比べて約60%もの節水に成功しているという点も家計に優しい魅力です。(年間12,000円を超える節水効果に!)

 

【まとめ】完全に一人になれる場所。だからこそインテリアにもこだわりを。

桧家住宅で使われているトイレの特徴について見てきました。

 

ポイントをまとめます。

 

  • 標準品は、LIXIL(INAX)のアメージュZA シャワートイレ
  • 独自開発の素材、AQUA CERAMICで汚れや傷に強い
  • オプションでタンクレス&手洗い場を設置することも可能
  • ウォシュレットは清潔性と節水性へのこだわりが光る

 

主には機能性に注目して特徴をご紹介してきましたが、桧家住宅のトイレはインテリアのセンスにも定評があります。

 

こちらの実例ギャラリーが参考になりますが、モノクロでクールにまとめているお宅もあれば、鮮やかなアクセントクロスを使ってポップに仕上げている実例もあり。

 

桧家住宅 公式サイト 水まわり・家事スペース 家の内観ギャラリー

 

桧家住宅 公式サイト 水まわり・家事スペース 家の内観ギャラリー
出典:桧家住宅 公式サイト 水まわり・家事スペース 家の内観ギャラリー

 

主役は便器であり、それ自体もスタイリッシュな形状ではありますが、それを引き立てるインテリアによってパッと見た感じの印象はずいぶんと違います。

 

もしかしたら、家の中で最も住む人のセンスが問われる場所ともいえるかもしれませんね。

 

唯一、完全に一人になってくつろげる場所だからこそ、インテリアにも妥協はしたくないというオーナーさんたちの家づくりへの想いが伝わってきます。

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