【パパまるハウスの耐震性能】安心の耐震構造で高い評価を得ている
目次
- 耐震性能の高いパパまるハウスの家
- 安心の耐震構造のパパまるハウス
- パパまるハウスの耐震性は、評判が高い!
- 私なら、耐震性能の高いパパまるハウスで家を建てたい
- わかりやすい!パパまるハウスは「面」で地震に打ち勝つ
耐震性能の高いパパまるハウスの家
日本は地震や台風が多いので、耐震対策が欠かせません。
ローコストハウスメーカーのパパまるハウスは、その点で大丈夫なのでしょうか?
心配で調べてみたところ、充実の装備が揃っていることがわかりました。
https://www.papamaru.jp/equipment
パパまるハウスの家造りには、耐震性の高い家を造るためにオリジナル耐力画材が使われています。
https://www.papamaru.jp/equipment
一般的に使用されている構造用合板は9mmで壁倍率が2.5倍ですが、パパまるハウスで使用しているオリジナルの耐力画材は、7mmですが壁倍率が2.7倍だそうです。
この画材は、他の木材に比べて耐震性に優れているだけではなく、シロアリによる食害も少なく済み、気密性に優れるなどのメリットもあります。
地震の揺れに対しては、オリジナル耐力画材を使用することで、力の流れを分散することが出来るため、強度が高くなります。
このオリジナル耐力画材は、リサイクルマークを取得している、人と地球にも優しい建材で、シックハウス対策等級で、ホルムアルデヒド発散量F☆☆☆☆を取得しているそうです。
耐震性の高い家造りは、パパまるハウスのHPでも掲載されていて、建物のベタ基礎についても、詳しく説明されています。
https://www.papamaru.jp/equipment
そちらによると、基礎全体には、鉄筋を配筋されているのが分かり、立ち上がり部分には、13mmの異形鉄筋を主筋として使用されているのが見られます。
基礎部分がきちんとした構造になっていることで、耐震だけでなく、床下の温度を安定させ、害虫の侵入も防いでくれるそうです。
パパまるハウスは、その安い価格に注目が集まりがちですが、実は耐震性にもこだわりがある家造りがされています。
さらにパパまるハウスでは、基本的には日本の気候風土にあう木造軸組工法を用いながらも、木材の欠損が起こりやすい部分には耐震金物を使用することで強度を高めています。
また、床面と梁を一体化させ、台風や地震のときに床面のゆがみとねじれをおさえる「剛床工法」も採用されています。
これらが全て標準装備というのは、驚きです。
低価格でも耐震性の高い家を買うことができるでしょう。
安心の耐震構造のパパまるハウス
パパまるハウスの住宅は、価格は安いですが、構造はとてもしっかりとしています。
安全性、耐久性はもちろん、地震にも強い家造りがされています。
日本では、その風土や気候に合わせ、「木造軸組工法」というものを使用されていますが、その繋ぎ目などが木材欠損が多くなるそうです。
そのため、パパまるハウスの家造りでは、木材欠損が起こりやすい箇所には、「金物工法」を取り入れています。
https://www.papamaru.jp/equipment
この「金物工法」を取り入れることで、断面欠損が削減されるため、耐震性がより高い住宅となります。
地震などの大きな力は、建物をもねじりつぶしてしまうそうです。
そこで、剛床工法として、針と梁と床面を合板で留めて一体化させています。
合板でしっかりと水平にすることで、横ねじれなどを防ぎ、地震にも強い造りになるそうです。
基礎の部分でも地震を意識した、耐震性の強い構造となっていて、見えない部分にも力を入れて施行されています。
パパまるハウスの住宅は、価格が安いことから耐震性を心配する方もいるかもしれませんが、安心できる家造りがなされています。
また、パパまるハウスの商品は企画住宅となっています。
注文住宅だと、施主の希望に合わせて間取りを作る中で、いつの間にか耐震性が犠牲になっている可能性があります。
しかしパパまるハウスはあらかじめ耐震性を計算した上で間取りのパターンを作っているので、どれを選んでも、少しマイナーチェンジをしても安心です。
パパまるハウスは耐震対策に力を入れているメーカーと言えますね。
パパまるハウスの耐震性は、評判が高い!
パパまるハウスを購入検討している方は、低価格のハウスメーカーのため、その耐震性を心配される方も少なくないようです。
ハウスメーカーや工務店に関しての口コミ、評判を紹介しているサイトや、実際にパパまるハウスで家を建てた方の声はどうでしょうか。
その評判をまとめてみました。
実際に住まれている方の感想を見てみると、性能と価格に惹かれて決めたという声がありました。
パパまるハウスは価格は安いものの、耐震に関してはオリジナルの耐力画材を使用していたりとこだわりがあるため、その声にも納得です。
更に、福島に住まれている方が、震災後のメンテナンスの忙しい時期にメンテナンスや心遣いをしてくれる企業と言っていて、何かあると現場担当だった監督さんが、自信の車で来てくれて、実際にユニットバスの点検などをして貰ったそうです。
その方の口コミを見ていても、2011年の東日本大震災でも、家が耐えられたパパまるハウスの耐震性の高さが感じられます。
実際に耐震に関しては、住んでいて良さを実感するのは、何年も住んでからになるため、あまり口コミは多くありません。
その分、パパまるハウスのZ空調など、断熱性の高さへの評判が目立ちました。
しかし長年住んでいて、耐震性が悪いというような口コミが見つからないことからも、パパまるハウスの耐震性の高さが伺えました。
私なら、耐震性能の高いパパまるハウスで家を建てたい
パパまるハウスは、安い価格での家造りが魅力的で人気のハウスメーカーです。
価格が安いため、無駄を省いた家造りを実現しているからかと思います。
そのため、基本は安いですが、気になる部分にはお金を掛け、自分の希望に沿ったグレードアップをすることも出来ます。
パパまるハウスの口コミで、パパまるハウスは長期優良住宅ではないというものがありました。
しかし、パパまるグループや、同じヒノキヤグループの桧家住宅などを見ていても、ヒノキヤグループの家は強い家造りのための十分な耐震強度は確保されているということです。
その上でどうやら希望があれば、プランに制約が出る場合はありますが、長期優良住宅を取得できる耐震等級3にグレードアップできそうです。
私なら、住んでいる中で耐震のための工事は大変なので、家を建てる際に耐震にお金を掛けたいと思います。
耐震等級3というのは、建築基準法の1.5倍の耐震性です。
そして、ここにお金を掛けることで、地震保険も安くなるなど耐震性のみならず金額面でのメリットもあります。
ベタ基礎など、見えない部分に気を配りこだわりを持って家造りをしているのがパパまるハウスです。
そのため、グレードアップをお願いすることで、より更に安心した家造りが実現出来そうです
わかりやすい!パパまるハウスは「面」で地震に打ち勝つ
最近は「地震に強い」を謳い文句にする住宅メーカーが多いですが、正直、素人目線だと「説明を聞いてもよくわからない・・・」ということも多いでしょう。
「免震?耐震?制震?・・・えーっと・・・もう1回お願いできますか?」と、正直、聞き返したい!と、曖昧なまま家づくりを進めている方も少なくないと思います。
その点、パパまるハウスはサイトの説明が素人目線でもわかりやすいのも高ポイント。
従来の住宅のように「点」と「線」で地震の力を受け止めるのではなく、「面」で受けるため、力が一点に集中せず分散する構造になっているのです。
出典:パパまるハウス 公式サイト さらに地震に強く!オリジナル耐力面材
木造軸組工法と2×4工法のイイトコ取りをした工法で、ひとつの「箱」として地震の力を受け止めるため、軸組みの接合部に力が集中するのを避けられるというわけ。
説明だけ聴くと「ふーん・・・。なんか、わかったようなわからないような…」という感じなのですが、実際にイラストを見るとわかりやすいですよね。
家づくりは、視覚的に見て理解することが非常に大事です。
出典:パパまるハウス 公式サイト さらに地震に強く!オリジナル耐力面材
こうしてみると、従来の家づくりがいかに巨大地震に対して無防備であったかを突き付けられますよね。
日本のどこで、どんな大地震や災害があるかわからない時代ですし、どこの地域に住んでいても「耐震」は絶対に避けられないキーワード。
だからこそ、誰が聞いても納得できる説明をしてくれるメーカーなのかどうかも、住宅メーカー選びの大事なポイントになります。
なぜなら、よくわからない言葉で「なんとなく」わかった気分になって購入してしまう方も非常に多いから。
住宅メーカーを選ぶ際には、「全くの素人に対してわかりやすい説明ができているか?」「難しい言葉を並べて、煙に巻こうとしていないか?」という点も要チェックです!
平屋建ての総合情報
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