パパまるハウス 値引き

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【パパまるハウスの値引き事情】値引き交渉はタイミングが命!

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目次
パパまるハウスは値引きなし?

ローコスト住宅メーカーとして知られるパパまるハウス。

 

坪単価約29万円から新築の家を建てられるという、驚きの安さを誇っています。

 

パパまるハウス 商品ラインナップ

 

パパまるハウス 「パパまる」 価格設定
https://www.papamaru.jp/plan-papamaru

 

だからこそ、値引きは非常に難しいようです。

 

インターネット上の口コミを見ると「パパまるハウスは値引きをしない住宅メーカーとして有名です」とか、「元が安いので値引き交渉はしづらい」といったもの

 

が多いです。

 

私も「これだけ安いんだから、値引きがないのも仕方がないなぁ」と思いました。

 

ただオプションについては、交渉の余地があるようです。

 

パパまるハウスの特徴ともいえる、家全体の温度を一定に保つ「Z空調」については、「値引きを入れて70万円ほどにしてもらった」という口コミがありました。

 

パパまるハウス 「Z空調」
https://www.papamaru.jp/plan-papamaru

 

また屋根にソーラーパネルを取り付ける太陽光発電設備についても、値引きをしてもらった人がいるそうです。

 

パパまるハウス 「ソーラーパネル」
https://www.papamaru.jp/equipment

 

住宅プランそのものは難しくても、オプションやグレードアップの内容によっては、値引きしてもらえる可能性があるかもしれません。

 

加えて、値引きに関しては、建売と注文住宅においても事情が少し違ってくるかもしれません。

 

建売の場合は、早く物件が売れなければ広告への掲載料金など、維持費がかかってきます。

 

更に、長い間売れていない物件はお客さんから訳ありかと思われ敬遠されがちになるのでハウスメーカーとしては早く売りたいというのが本音かと思います。

 

そのため、デメリットを解消する程度の値引きであれば多少してくれる可能性があるかと思われます。

 

注文住宅に関しては、価格はそれぞれ決まっていて、見積もり等もあるため、どこを値引いて貰うかは難しいです。

 

しかし値引きというよりも、最初から値引かれることを見据えて価格を上乗せしている住宅メーカーがほとんどだと思います。

 

本当の適正価格まで値引いて貰えるよう、うまく交渉してみるのは良いと思います。

 

パパまるハウスは、元々の価格が安いため、この上乗せ部分は、大手住宅メーカーに比べ少ないかもしれませんが、高い買い物ですのでとりあえず交渉してみる価値はあると思います。

 

パパまるハウスとの値引き交渉は、オプションがポイント

家を建てるのは大変お金がかかるので、少しでも節約したいものです。

 

ただ値引き交渉をしすぎて、粗悪な建材を使われてしまったり、手抜き工事をされてしまったりしたら元も子もありません。

 

パパまるハウスはあまり値引きをしない住宅メーカーと言われています。

 

「あらかじめ決まった建材や設備を安く仕入れて家を建てているから、販売価格以上に値引きしようがないからだ」という口コミを見ました。

 

私はそれを見て「パパまるハウスは施工の基本部分で値引きしてもらえないぶん、家のグレードが下がることもないということだよね」と安心しました。

 

どんどん過激な値引き交渉をしていって、自分でも気づかないうちにグレードの低い家を建ててしまうより、よほどいいと思います。

 

もしパパまるハウスと値引き交渉するなら、オプションやグレードアップ設備がポイントではないでしょうか。

 

Z空調を導入したり、屋根にソーラーパネルをつけたり、トイレをタンクレスに変更したり、パパまるハウスのオプションはバリエーション豊かです。

 

パパまるハウス 「トイレのオプション」
https://www.papamaru.jp/equipment

 

私だったら、「オプションをこれだけつけるので、合計額を安くしてほしい」という方法で値引き交渉をしたいです。

 

パパまるハウスで値引きをしてもらいやすいタイミング

大手ハウスメーカーで注文住宅を建てる場合、見積もりから100~300万円ほど値引きしてもらえることが多いようです。

 

しかし、ローコスト住宅メーカーのパパまるハウスでは、ほとんど値引きをしてもらえないという意見が大半でした。

 

元々安い価格の企画住宅を売っているから、というのが理由のようです。

 

それでも値引きをしてもらいたい場合は「見積もりをとった直後と、契約直前のタイミングで交渉するべきだ」という口コミがありました。

 

まず複数の会社で見積もりをとって、それを元に交渉すると、値引きをしてくれやすいそうです。

 

私はこれを見て、家電量販店で見かける「他店対抗価格」のフレーズを思い出しました。

 

やはり他社と比較することは大切なんだなと感じました。

 

また契約直前であれば施工内容が決まっているので、「1565万円という金額の端数を落として、1500万円にできないか」といった交渉も可能なようです。

 

世の中にはいろんな交渉術があるんだなぁと感心しました。

 

私なら、値引きがなくても安いパパまるハウスの家を建てたい

大手住宅メーカーでは、新築の見積もりをとったあと、大きく値引きをしてくれるという口コミがありました。

 

ただ、これは見積書の数字の見栄えをよくするためでもあるそうです。

 

なぜなら注文住宅は、施主とメーカーの話し合いで建材や間取りが決まっていくので、はじめから決まった価格がありません。

 

「材料の仕入れ費などは計算しやすいとしても、人件費等はなかなか分からない。だからメーカーの胸算用次第で、大きめの数字を出してくる」と言われていました。

 

たしかに私も、最初に2480万円の見積もりが2400万円になるより、2700万円の見積もりを2400万円にしてもらったほうが、「値引きしてもらった!」と満足しそうだなぁと思いました。

 

その点、パパまるハウスは販売金額があらかじめ決まっています。

 

間取りを少し変更するなどの融通はきくものの、基本的にはパパまるハウスが用意したプランや、グレードアップカタログの中から選んで家を作るからです。

 

初めから安い料金が設定されているので、値引きはほとんどありません。

 

交渉するとしたら、安易に値切って、家に使用する材料費が安くなってしまうのは怖いので、私なら見積もりの詳細が出てからにします。

 

私にはパパまるハウスの内情は分かりません。

 

そのため、見積もりが目の前にある状態で、どの部分なら値引きが可能なのかを、営業の方に直接聞き出すのが確かかと思います。

 

建物の材料費などから値引きを検討された場合は、私であれば将来家に問題が出てくると怖いので、値引きは一旦保留にします。

 

そして、建築費以外の部分での価格説明の際に、もう一度値引きの交渉に出ます。

 

値引きも大切ですが、家自体の安全性の方が大切です。

 

家の値引きと聞くと、100万円や200万円ぐらい可能なのではと思われがちですが、それは大手ハウスメーカーで最初から値引き分を上乗せしているから可能な場合も少なくありません。

 

パパまるハウスは、最初から無駄を省いて、低価格での家造りを実現してくれるハウスメーカーです。

 

あまり強引に値引きをせずに、下げられる額、部分を営業さんから引き出し上手く交渉することが私は大事だと思います。

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