パパまるハウス 建売

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パパまるハウスの建売は、価格は安いがデメリットや注意点はある?

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目次

 

パパまるハウスの建売は8タイプあります

屋根裏収納や納戸、各部屋のクローゼットなどにゆとりが欲しい人は、「パパまるハウス」がいいと思います。

 

「アーバン」は、部屋の窓が縦に細長いところや、2階のバルコニーから一階の玄関につながる外壁がお洒落です。

 

パパまるハウス アーバン
https://www.papamaru.jp/plan-urban

 

まるで海外の家のような屋根や外壁の色をした「ユーロ」や、角ばった外見がスタイリッシュな「キューブ」、片流れ屋根の「ゼロ」も素敵なデザインです。

 

パパまるハウス ユーロ
https://www.papamaru.jp/plan-euro

 

パパまるハウス ゼロ
https://www.papamaru.jp/plan-zeh

 

間取りだけでなく、見た目にもこだわりたい人向けだと感じます。

 

「ベーシック」はリビング階段を採用していたり、吹き抜けがあったり、開放感のある間取りです。家族がどこで何をしているかがすぐ分かりそうです。

 

パパまるハウス ベーシック
https://www.papamaru.jp/plan-basic

 

前庭スペースがあって優雅な「平屋」や、階ごとに水回りがある「二世帯」など、いろんな家族構成に合わせられるタイプもあります。

 

パパまるハウス 平屋
https://www.papamaru.jp/plan-hiraya

 

パパまるハウス 二世帯
https://www.papamaru.jp/plan-twofamily

 

さらに、それぞれ坪数に合わせてアレンジされたプランもあるようで、すごいなぁと思いました。

 

これだけ種類があれば、自分にぴったりの家が建てられそうです。

 

安くて、いろいろ選べるパパまるハウスの建売

パパまるハウスと言えば、まずは安さが特徴です。

 

そもそも社名の「パパまる」は、「880万円で家を建てられる」ということが由来のようです。

 

もちろん消費税などを含めたり間取りにアレンジを加えたりすることで、金額は上がっていきますが、驚きの安さだと思いました。

 

他にも、パパまるハウスの建売住宅は自由度が高いなぁと感じます。
平屋や二世帯、普通の二階建てなど、8つの住宅タイプがあり、それぞれ間取りのプランが豊富です。

 

パパまるハウス 建売ラインナップ

 

パパまるハウス 建売ラインナップ 二世帯・平屋
https://www.papamaru.jp/archives/product

 

さらに、太陽光発電や床暖房など、オプションサービスが色々と選べます。至れり尽くせりです。

 

また東証一部に上場しているヒノキヤグループの一員なので、安心感があります。

 

施工業者や材料の質も担保されそうです。

 

Z空調という、2017年にグッドデザイン賞を受賞した空調システムを導入できるのも、パパまるハウスがヒノキヤグループの一員だからです。

 

パパまるハウスは、住宅タイプや間取りを色々選べる、大手グループ傘下の格安住宅メーカーと言えるでしょう。

 

価格を重視するならパパまるハウスの建売で正解

「パパまるハウスの建売住宅は安い」という口コミがたくさんみかけます。

 

低価格の住宅ハウスメーカーとして、とても有名なようです。

 

実際にどのくらいの金額なのか、ホームページを見てみると、21坪で740万円~と書いてありました。

 

パパまるハウス 価格設定
https://www.papamaru.jp/plan-papamaru

 

一番広い50坪のタイプだと1455万円~です。

 

二世帯住宅タイプも、同じ広さの他タイプに130万円を上積みすれば、建てることができます。

 

2階建ての戸建て3LDKが2150万円という物件もありました。

 

1階に17.7畳のLDKとトイレ、バス、洗面場、2階は7畳、6.5畳、4.5畳の洋室3部屋と廊下から出入り可能なバルコニーやトイレもあります。

 

2階の上に屋根裏収納7.9畳がついてます。

 

ファミリーには使いやすい間取りで、屋根裏収納は季節物をしまっておくのによさそうです。

 

設備面も充実している印象です。

 

キッチンはカウンターキッチンで、システムキッチンにIHクッキングヒーターが付いてます。

 

お風呂は追焚機能があり、シャワー付洗面化粧台です。

 

設備は他にはエアコン、照明器具、火災警報器(報知機)、温水洗浄便座モニタ付インターホン、複層ガラスです。

 

キッチン裏に勝手口がついていて、ゴミ捨てに便利そう。

 

なかなか暮らしやすそうな家だなと感じます。

 

他の物件ですが築年月が1年経過していると、人が住んだ事がなくても中古扱いになるみたいで、価格も少しお得になっているみたいでした。

 

もちろん消費税がつきますし、間取りのプランを変えたり、オプションの設備でグレードアップしたりすれば、値段はあがっていきます。

 

それでも、他のメーカーと比べればずっと安いと思います。

 

私ならグレードアップはいらないくらい、安くて質の高い住宅だなぁと感じます。

 

”暮らしやすさ”を考え抜かれた家づくり

パパまるハウスさんの建売は、1階にLDKとそれに続く和室、廊下を挟んでトイレ、バス、脱衣所兼洗面台があって、2階に個室使いが可能なクローゼット付き洋室を幾つか置いている間取りが多いみたい。

 

玄関は1階にあって、ポーチにも余裕がありそう。玄関から廊下を通って、すぐトイレ、バスといった水場に入れるのは、ラクそうだなと感じます。

 

例えば、日々の家事だけでなく、子供がどろんこになって帰ってきた時とか。ドアを開け放っておけば、子供を小脇に抱えて、着ていた服はとりあえずまとめて置いといて、バスに直行できるし。

 

水場が固まっている間取りは、便利そうだと好印象です。

 

2階の洋室は1番小さい部屋でも6畳以上あって、家族それぞれの個室に使うのに良さそうだと思いました。

 

それだけの広さがあれば、子供部屋として使い続けて子供が高校生になった時も手狭間はないと思う。

 

1階は子供の友達や人を招きやすい間取り、家の中でパブリックな場所として使って、2階は家族のプライベートな空間と分けて暮らしやすい間取りだと感じました。

 

また、モデルハウスがそのまま建売になっている物件があるのも特徴の一つ。

 

戸建て住宅のモデルハウスと言えば、複数ハウスメーカーが揃っている住宅展示場で色々比べながら見学するものだと思っていました。

 

パパまるハウスさんでは住宅を実際立てられる地域にモデルハウスを用意して、内覧を受け付けています。

 

周りに現在人が住んでいる家がある場合、自分が住んだ時のイメージが浮かびやすいなと思います。

 

例えば家の前に通る道路からの駐車場への車の入れやすさとか。

 

実際に住宅が立っているところだと、家の前にある道路の交通量や状況がわかりやすいのは運転苦手組としてはありがたい。

 

後は家の周りにあるスーパーまでの距離や、子供たちの学校、通学路や遊び場を実際に見られるのは家族と話し合う時に便利だなと思います。

 

建売ならではのデメリット

建売は注文住宅と違い、即購入可能ですぐ入居出来るというメリットがあります。

 

建売を検討する際の注意点は、どんなところでしょうか。

 

当たり前ですが、既に建築済みの物件を購入することになりますので間取りを変更する事ができません

 

パパまるハウスさんの2階建て戸建ては、1階にLDKとお風呂、2階に洋室が数室という間取りが多いです。

 

LDKのキッチンがカウンタータイプになっています。

 

キッチンから直ぐに料理が運べて、食後の片付けも簡単です。

 

キッチンからリビングダイニングが見えるので、子供の様子を見ながら調理が出来るのも安心です。

 

カウンタータイプの場合、臭いがリビングダイニングまで広がったり、お客様にキッチンが丸見えになってしまう心配はあります。

 

後、カウンターをどう活用してよいかわからないという声も聞きます。

 

それでもカウンター式のキッチンは近年、特に人気が高いですね。

 

カウンター式のキッチンを希望していない場合は、パパまるハウスさんの建売は注意が必要になると思いました。

 

耐久性を考えたとき注意すべき点

「パパまるハウスの建売は耐久性が心配だ」という口コミを見かけました。

 

たしかに調べてみると、特に断熱材のアクアフォームはシロアリに弱かったり、火で燃えてしまったりするようです。

 

私なら、設計の段階でよく話し合って、使う場所に注意したいと思います。

 

また素材自体が柔らかいのか、施工業者の質が悪いと、欠けたりはがれたりしやすいとのことです。

 

こちらもチェックする必要がありそうです。

 

それから屋根の作り方によっては、経年劣化で雨漏りをしやすくなってしまうようです。

 

設計から気を付けるだけでなく、日々のメンテナンスを怠らないよう注意したいところです。

 

ただ、業者の質や断熱材の特性、屋根の設計などは、パパまるハウスじゃなくても、家を建てるなら必ず気を付けるべきことだと感じます。。

 

強いて言えば、パパまるハウスは本社が新潟にあり、材料の発注なども一括管理しているようです。

 

元々、新潟にたくさんの家を建てているメーカーなので、違う気候の地域にパパまるハウスを建てたい場合は、より注意が必要かもしれません。

 

建売でもアフターフォローはバッチリ

「格安住宅メーカーのパパまるハウスは、ちゃんとアフターフォローをしてくれるの?」と不安だったのですが、調べてみると、ちゃんとしていました。

 

まず一ヶ月後、営業担当者による点検があり、三ヶ月後には施工担当者が点検をしてくれます。

 

最後の10年点検までに、全部で6回点検してくれます。

 

有料のものもありますが、メンテナンスは充実しているようで、ほっとしました。

 

また困ったときは、365日、朝9時から夜7時までいつでも連絡できる相談窓口があるようです。

 

このサービスは「住まいのコンシェルジュ」といって、パパまるハウスが参加しているヒノキヤグループが提供しているとのこと。

 

家の不具合だけでなく、水漏れなどの老朽化へのメンテナンスについても相談できる体制になっていて、やっぱり大手グループの傘下企業は安心だなぁと思いました。

 

パパまるハウスには法律をしっかり守った10年保証と、いつでも相談できる窓口があり、安心できます。

 

大手メーカーにも見劣りしない、パパまるハウスの保証制度

パパまるハウスで家を建てると、法律に従って、10年間の点検と保証を受けることができます。

 

まず引き渡しから一ヶ月後に営業担当者による点検があり、三ヶ月後には施工担当者が点検をしてくれるそうです。

 

営業と施工、両方の担当者が来てくれるのは、誠実だなと思いました。

 

これは1年点検、2年点検、5年点検、10年点検と続いていきます。

 

点検の際は、床下やサッシ、内装など、家の内部を隅々まで見てくれます。

 

外回りも、目視と動作確認で点検してくれるとのことです。

 

ホームページで紹介されていたり、口コミで書いてあったりするチェック方法は、大手メーカーと同じ方法で安心しました。

 

最後となる10年点検の際には、有料で20年保証を受けられるということで、ちゃんと未来のことも考えてくれているなぁと感じました。

 

パパまるハウスは格安住宅メーカーですが、大手メーカーと同じ保証制度があるので、長期的にても安心できますね。

 

パパまるハウスの建売を、シェアハウスにして賃貸にするのも有りだと思う。

私は2年ほど前からシェアハウスに住んでいます。一戸建ての家で、リビングや水回りは共用、各部屋が専有部としてカギがついています。

 

パパまるハウスの「アーバン」の間取りを見て、「これは素敵なシェアハウスになりそう」と思ったので、私なりに詳細を考えてみました。

 

パパまるハウス アーバンのモデルプラン

 

パパまるハウス アーバンのモデルプラン 1階間取り図

 

パパまるハウス アーバンのモデルプラン 2階間取り図
https://www.papamaru.jp/plan-urban

 

モデルプランでは、階段が廊下にあり、リビングや水回り、各部屋の音が響かないようになっています。

 

部屋と部屋のあいだにも廊下やクローゼットがあるので、騒音トラブルが少ないことを売りにしたいです。

 

また、すべての部屋が二面採光になっているのも素敵です。

 

1Fにはリビングと水回り、6帖の和室があります。

 

和室は便利な位置にありますが、玄関の開け閉めの音が伝わること、上に部屋があることを考慮して、私なら5万円の家賃に設定します。

 

2Fには3つの洋室とトイレがあります。

 

階段やトイレに隣接しており、一番狭い6帖の部屋は5万円にします。

 

階段に隣接しているものの、バルコニーがついており、使いやすい広さの8帖の部屋は6万円。

 

もっとも広い9帖の部屋は、ウォークインクローゼットまでついているので、6万5000円くらいかなぁと思います。

 

お互いのプライバシーを尊重しながら暮らせそうな間取りです。

 

建てるなら、こんな間取り!イメージ膨らませてみました。

パパまるハウスさんの建売は、33坪タイプは1階にLDK、和室、2階に洋室3部屋、ベランダ、2階の上に屋根裏収納がある間取りが多いみたい。

 

お風呂場、洗面場は1階にあって、トイレは1階、2階にそれぞれついています。

 

2階にあるベランダは主寝室に適した一番大きな洋室からも、ベランダ前のフリースペースからも出られる設計になっている物件もあります。

 

この設計が便利そう。例えば洗濯する際は、1階の洗面場に置いた洗濯機で洗ってから、2階に上がってベランダへ干しに行くことになります。

 

濡れた洗濯物を持って階段をあがってから、どこかの部屋に入るのはひと手間です。

 

階段を上がってそのままベランダ出られるのは、外干し派の私には嬉しい。

 

天気が悪い時にはベランダへの出入口があるフリースペースで室内干しも可能です。

 

また、洋室にはそれぞれクローゼットがついているので、ハンガーで干した服はそのまま仕舞えるのも、手間が省けるポイントです。

 

家事導線がいいなあと感じる間取りでした。

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