中古 家 メリットデメリット

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中古の家のメリットが、デメリットを上回るようにするには

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中古の家は安価というメリットがある一方で、様々なデメリットが潜んでます。

 

このデメリットをあぶり出すのが住宅診断、これを受けることで中古の家に安心して住むことができるという、大きなメリットを得ることができるのです。

 

中古車派と新車派が世の中にいるように

車を購入しようとなった場合に、新車にしか目がない人と、中古車も含めて検討する人の2通りがいます。

 

中古車派のメリットは何といっても「価格が安い」こと、同じ予算ならば車格は2、3ランク上のものを狙うことができます。

 

反対に中古車派のデメリットとしては、前のオーナーの「傷や汚れがある」点、車検など「メンテナンスの時期がすぐに来る」。

 

他には外観からはわからなない「事故歴がある場合がある」、「最新モデルではない」、「設備が古い」、、、などが考えられます。

 

しかし何といっても低い予算で購入できるというメリットは非常に大きなもの。

 

車格が高い車は乗っていて疲れませんし、周りからの注目度も違う。

 

そして元々値段が高い車は細かな所まで至れり尽くせり、乗っていて気分がよいものです。

 

性格が似ている、中古の家と中古車

中古の家のメリットもデメリットも、中古車のそれとほぼ同じ、「価格が安いこと」が一番のメリットになります。

 

反面デメリットは「傷や汚れがある」、「メンテナンスの時期がすぐに来る」、「最新モデルではない」、「設備が古い」など。

 

中でも「外から見えないダメージがある」とい点のデメリットは、中古車より中古の家の方が相当大きなもの。

 

中古車ならば家の構造躯体に当たる、フレームにダメージが残っている車は「事故車」と呼ばれ、相場よりも安く取引されます。

 

しかし事故車であったとしても、実際のところ使用にほとんど支障はないもの。

 

中には事故車ばかり好んで選ぶという人もいるぐらいです。

 

一方、構造躯体にダメージがある中古の家の場合は深刻、雨漏りがする家では快適に過ごせませんし、腐食も進みます。

 

シロアリの被害だと地震などが起こった場合に、倒壊する危険性があるのです。

 

だから中古の家を購入する場合には、見えない部分をプロの目でチェックする、「住宅診断」を受ける必要性が出てきます。

 

高額になるだけにプロの目での診断を

メンテナンスの時期が早く来る、というデメリットについても、車と中古の家ではかかる金額が大きく違う。

 

更にメンテナンスの時期がいつ頃来るかについても、中古の家の場合見極めにくいというデメリットもあります。

 

こんな点においても住宅診断を受けておくと、将来的にメンテナンスにいくら位かかるか胸算用ができる。

 

加えて住宅診断を受けた上で「既存住宅かし保険」に加入しておくと、大きな問題が発覚した場合も保険で対応が可能。

 

安心して中古の家に住むことができるのです。

 

中古の家に住む最大のデメリットを回避することができる、、、住宅診断を受けておくメリットは非常に大きいのです。

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