中古の家のしまった!!こんな失敗談を繰り返さないために
高すぎた、他に良い条件のものがあった、、、中古の家を購入した後の失敗談はよく聞きます。
原因は業者に載せられあせってしまったから。
以下は失敗談に付き物のよくあるセールストークについて。
中古の家は大きな買い物、努めて冷静にいきましょう。
衣・食・住は人が生活していく上で欠くことができない3要素、、、とはいっても緊急性が高い要素は「食」のみ。
衣と住については、とりあえずのものはあるはずで、それよりも良いものが欲しくなったというケースばかり。
ですから、中古の家を探している人のほとんどが、その物件がないと困るということはありません。
しかし、不動産業者はその中古の家が売れないと、給料に響いてしまうので困ってしまいます。
そこで、営業テクニックを駆使して目の前で商談している中古の家がベストと思いこませて、契約を取ろうとするのです。
中古の家を契約して帰って、広告を見ていたら、もっと条件のいい家が出ていた、というのはよくある失敗談。
買手は冷静になって、数多くの中古の家を比較検討しなければなりません。
しかし不動産業者は、比較検討させるのではなく、すすめた物件で契約を取らせようと考えているもの。
不動産業者が契約を取るためのテクニックに乗せられてしまって、希望とはほど遠い中古の家を購入してしまった。
よくある失敗談の轍を踏まないよう、以下に不動産業者がよく使う、テクニックの具体例をお話しします。
条件の悪い中古の家をみせた後にマシな物件をみせる、、、これは売りたい物件を売るために使われるテクニック。
昭和の時代に建てられたような中古の家を見せられた後なら、大抵の物件はよく見える、急いで契約してしまう。
契約した後に予算を大幅にオーバーとか、間取りが希望と全然違うとか、、、これも失敗談でよくあります。
良い状態(に見えるような)中古の家を紹介されたら、興奮してきてしまうもの。
- 「これは、他のお客さんからも問合せが入っている人気の物件で、、、」
- 「今、ご成約いただくとプレゼントが、、、」。
これらは即決を迫るテクニック、思わずあせって契約をしてしまった後に、冷静になればよかった、、、というのもよくある失敗談。
これらのテクニックに乗せられないために心がけることは、探している中古の家について安易に妥協はしないということです。
、、、とはいっても、希望の条件ピッタリの中古の家なんてあるはずがありません。
ならば「ここだけは」というゆずれない条件を、自分たちではっきりさせておく必要があるのです。
これができていれば、安いプレゼントにつられて、一生の買い物をしてしまった、なんて失敗談にはならないはず。
中古の家とはいっても、大きな買い物ですから勢いを付けなければ契約できないのは事実。
だからといって冷静さを失ってはならないのです。
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