温水式床暖房は新規設置費用は?秘訣は初期費用の価格だけで決めない事
床暖房を設置するお宅が増えています。
それもそのはず温水式床暖房は目を見張る進化を遂げているのですから!
新規設置するにあたって設置費用、気になりますよね。
どうか初期費用の価格だけで決断しないで欲しい!
温水式床暖房は今ランニングコストの価格で決断すべきです。
今床暖房は新時代を迎えようとしています。
それは大きく分けて2つに分類されます。
“高効率型の新システム”と“従来型のシステム”。
それぞれの導入価格は次の通り!
高効率型の新システムは
- 6畳で119,000円、
- 10畳で194,000円、
- 12畳で208,000円、
- 18畳で364,000円。
これなら10畳にするなら12畳を選択する方がお得ですよね~。
従来型のシステムなら、
- 6畳で103,000円、
- 10畳で168,000円、
- 12畳で180,000円、
- 18畳で316,000円。
従来型の方がやや安価な価格となっています。
耐用年数は約30年!
ものすごく長いです。
間のメンテナンスは熱源機が壊れてしまえばその費用(約25万円)が掛かります。
10年以上は壊れないご家庭が多いです。
例えば床暖房を取り扱っているリンナイさんを例に出してみます。
新システム“床ほっとE”と言う商品はまず省エネ!
リンナイさんが独自に開発した
- 「熱源機」
- 「断熱配線」
- 「REM温水マット」
の3つが相乗効果で省エネを作り出すのだそう。
放熱ロスを無くし投入熱量を少量にしても温かさはそのままになっています。
更に熱源機をハイブリット給湯システムの「ECO ONE」と組合わせる為、給湯コストと床暖房のコストをダブルで削減することができる可能性を秘めています。
つまり~初期費用は従来のものと比べるとやや高めですが、その差はランニングコストですぐに追いつけるレベルにあります。
最新システムは従来型に比べて初期費用は15,000円~50,000円程差が出ます。
一見「高い~」(悲)と思ってしまうかもしれません。
「うちは従来型でいいわ」と決め手しまうかも。
でもそこは「ちょっと待った~!」なんです。
新システムは温度設定をかなり低く設定出来る機能がたくさん搭載されています。
その設定温度は従来型に比べて約20度も違いが出ているんです!
設定温度が約20度も違うのに、感じる温かさは同じ事になっているんですよ。
私は200%新システムをおススメします。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 床暖房を新築で設置する費用は?電気とガス式の費用比較!
- 電気式床暖房の私流電気代節約術!アレすれば床暖房の電気代が
- 電気式とガス式!床暖房の違いを知って賢く使えば節約できる
- 真冬の床暖房で家計がヒーハー!エアコン併用で電気代が・・
- 年間2万円の節約に!床暖房の賢い取り入れ方
- 床暖房はエネファームの排熱で?自家発電エネルギーに注目!
- 床暖房をオール電化にしたら電気代は本当に安くなるの!?
- オール電化の床暖房が断然お得だった?費用を抑えたいならコレ!
- 床暖房の電気代orガス代一時間どれくらい?床暖房と電気代の関係
- ニトリには床暖房用カーペットがあった!何が違うの?
- キッチンの床をタイルにしたい!意外と床暖房にも使えちゃう
- 床暖房用キッチンマットを使えば快適な生活が待っている?
- 床暖房の維持費は高いの?気になる床暖房の維持費について
- 最新の温水式床暖房が素晴らしい!仕組みを分かりやすく解説
- 床暖房は温水式と電気式どっちを選ぶ?床暖房を比較してみる
- 【2024年】床暖房の温度設定どれくらいにすればガス代が節約出来る?
- 床暖房からパチパチと言う音が!【2023年】床暖房が故障?パチパチ音の原因
- 床暖房に家具をベタ置きしたら影響ある?床暖房と家具の関係
- 床暖房は安全だと思い込んでいた!過去には火事が起きた事件が
- 床暖房は乾燥する!床暖房の乾燥対策は原因を知ることから
- 床暖房の欠点は可愛らしい?床暖房の欠点と上手く付合う方法
- 床暖房で結露は起こらない?結露の原因は床下工事の可能性大!
- 床暖房は固定資産税の対象住宅設備!固定資産税いくら掛かる?
- 床暖房は故障したら原因不明が殆ど!修理費用をコツコツ貯金しておこう
- 床暖房の消し忘れてしまった!そんな私の消し忘れ対策はコレ
- 床暖房の水漏れは完全に設置工事ミス。床暖房の保障を確認