床暖房 電気 ガス

ホーム ＞ 床暖房のリフォーム費用 ＞ 電気式とガス式！床暖房の違いを知って賢く使えば節約できる

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冬に欠かせない床暖房。

 

最近の新築の家には初めから設置されている事が多いですよね。

 

それだけ使って便利だと言う事！

 

この床暖房、電気式で電気代が掛かるものと、ガス式でガス代が掛かるものと2種類あるんです。

 

違いを知っておくと、電気代orガス代が節約出来ますよ！

 

床暖房には電気式のタイプとガス式のタイプがあります。

 

違いは何なんでしょうか？

 

ガス式は水を温水にする時、まずボイラーを温めなくてはいけないのに対して、電気式は直接床下を暖めてスイッチオン出来ると言うメリットがあります。

 

エネルギー効率と言う視点では、電気式はCO2の排出を抑える事が出来るんです。

 

ガス式は床下に温水用の配管を設置するのですが、この配管工事・・・

 

 

一度床下に設置されてしまえば、目視で確認するのは至難の業です。。

 

それに比べて電気式は設置がシンプルな為、一定の品質での工事完成が見込めるんです。

 

今のところ電気のメリットが大きいですね。

 

まずはガス代です。

 

ガスはスイッチを入れた後の立ち上がりの際にエネルギーを多く使います。

 

つまり最初の1時間は割高で、その後はローコストになると言う仕組みなんですね！

 

勘のよい方はもうお分かりかと思いますが・・・。

 

 

料金は地域や季節、プランなどによって違いが出るのですが、1番多いのが立ち上がりで1時間45円～50円。

 

その後は1時間あたり10円～20円なんです。

 

8畳の部屋で約8時間使用したとすると、ガス代は135円が目安です。

 

これがひと月だとすると・・・

 

135円が30日で約4,050円になりますね。

 

では電気代は？

 

電気料金も地域や契約アンペアによって変わって来ます。

 

東京電力で目安を出して見ると・・・。

 

１２畳でひと月フル稼働させて約４１,０００円。

 

これはエアコンを使用した時と比べると約２倍。

 

コスト面ではガス式のメリットが大きいですね！

 

我が家は清掃会社を経営していた父の薦めで“ガス”を選びました。

 

ガスはスイッチを入れた後、完全に暖かくなるまでの時間は真冬だと約１時間。

 

結構長いので早めにスイッチオンしています。

 

でも一度温まると本当にぽかぽかなんです。

 

電源を切っても約２時間は暖かいままなので、寝る２時間前にスイッチオフしてしまいます。

 

使い始めてから約10年になりますが、一度も壊れることなく快適に使えていますよ！

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