外壁塗装が高いと評判!それでも積水ハウスリフォームでやるべきなのか?
積水ハウスリフォームに外壁とそうの見積もりを頼むと、とんでもない金額があがってくるだワン!
それは積水ハウスの外壁が特殊だから。
リフォームで見栄えも新築同様にしなくてはいけないとなると、外壁塗装に技術と手間が必要になるのだワン。
積水ハウスの外壁に用いられているのは主にダインコンクリート、工場で作られて出荷されるコンクリートの板です。
だから、非常に頑丈で耐久性や耐火性もバツグン!
とは積水ハウスの営業担当の常套セールストーク、しかし問題があるのです。
このダインコンクリート、ただのコンクリートですから、そのままだと非常に無愛想な外観になってしまいます。
そこが、他の住宅メーカーでよく用いられているサイディングとの大きな違い。
サイディングは表面をプリンターなどで塗装して工場出荷しますから、非常に見た目がよろしくて大人気。
ただ、外壁自体の耐久性だけで考えるとダインコンクリートの方に軍配が上がるのです。
しかし、無愛想な外観を何とかしなければいけないと考えられたのが、手間のかかる塗装技術。
積水ハウスは3度塗りした上に、防水・汚れ防止でもう1回塗重ねるといいますから、大変な手間です。
ですから、外壁が傷んできたから塗装しようかな、、、と積水ハウスリフォームで見積もりをとると金額にびっくりするのです。
単色フラット塗装、単色柄付塗装・多色骨材塗装、多彩色塗装、積水ハウスリフォームの塗装メニューは多彩です。
ここまで多彩な塗装メニューを用意しなければいけない理由は、ダインコンクリートを外壁に使っているから。
ただ、外壁材を保護するという観点から塗装するだけならば、積水ハウスリフォームに依頼する必要はないでしょう。
また、それで充分な効果を発揮すると予想できるのです。
なぜならばダインコンクリート自体が耐水性に非常に富んだ素材だから。
窯業系サイディングやALCのような気泡がたくさんあるものでもありませんし、金属系サイディングの様な薄板でもありません。
でも、、、積水ハウスで新築を建てた顧客に対する提案です。
見栄えもパーフェクトなものでないといけないのです。
結局は外壁塗装にどこまでの完成度を望んでいるか、これで大きく金額は左右されるということです。
新築時の輝きをもう一度、、、と考えるならば、積水ハウスリフォームに依頼する以外に選択肢はありません。
とりあえず、外壁保護のための塗装が必要。
こう考えるならば積水ハウスリフォームに依頼する必要もありませんし、金額もそれほどかからないでしょう。
積水ハウスリフォームは高い、そんな話ばかりしてきた気がしますが、それを「ぼったくり」と受け取るのはどうなのか?
外壁塗装にしても何にしてもそうなりますよね、、、今回はそんな話でした。
積水ハウスリフォームが手がけるだけある高品質な外壁塗装
積水ハウスリフォームの外壁塗装は高いといわれがちですが、それだけの手間と管理、材料がかかっています。
単に高いだけではない外壁塗装、積水ハウスのオーナーを満足させる高品質な外壁塗装なのです。
現在、積水ハウスが使用する外壁材は、SHウォール、ベルバーン、ダインコンクリートの3種類。
SHウォールとは「SHセラミックの外壁に云々」という商品説明がありますが、要はサイディング。
セラミックと書いてありますからタイルを用いている様に感じますが、実は塗装の種類に過ぎません。
塗料の中にセラミックが混ざっており、通常のシリコンなどの塗料に比べると、耐久性が高いだけという、、、。
塗装ですから、いずれ劣化しますので外壁塗装によるメンテナンスが必要となってきます。
近年では30年間持つようになったと、セールスしているようですが、早かれ遅かれ外壁塗装が必要にはなるのです。
一方で「ベルバーン」、こちらは陶版を用いた外壁材。
これこそセラミックをうたっていいようなものの、SHセラミックとの関係もありますから、あえて陶版なのでしょう。
こちらはガラス質でしっかりと表面がおおわれますから、メンテナンスは不要、、、ということに今のところなっています。
SHウォールのメンテナンスを積水ハウスリフォームに依頼すると、単色フラット塗装を提案されることになります。
セラミック塗装の劣化を他の塗料でカバーするということですから、これ自体はそれほど難しい外壁塗装の技術は不要。
しかし積水ハウスリフォームが管理することになりますし、使われている塗料のグレードも最上級の物になるのです。
一方、ダインコンクリートの外壁の場合のメンテナンスになると、少々やっかいです。
なぜなら、下地の模様も塗装でおこなわれていますから、模様塗装からやり直しということになります。
こうなると、積水ハウスリフォームからは多色骨材塗装を提案されることになり、手間がかかる。
通常のリフォームでおこなわれる塗装とは違い3回塗重ねることになるのです。
外壁塗装の技術自体は、積水ハウスリフォームが特別なものを持っているわけではありません。
また、塗料も積水ハウスリフォームがゼロから開発したものを持っているわけでもありません。
しかし、塗料メーカーに委託して開発したものや、質の高いものを用いている、更に積水ハウスリフォームが管理する。
この2つの点が重要ですし、メーカーの保証も付いてくる。
積水ハウスリフォーム以外に、これだけの塗料を用意して、管理ができるのか?ということなのです。
、、、かかる費用はもちろん高いのですが、積水ハウスリフォームは、ただ高いだけではないということなのですね。
平屋建ての総合情報
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