積水ハウスの増築なら積水ハウスリフォームに頼むべき!?
目次
積水ハウスリフォームは高いから…増築を考えている場合なら、そんなことはいってられないのが現実です。
積水ハウスの家を増築するならば、「積水ハウスリフォーム以外に手掛けることはできません。」
こう言い切ってもいいぐらい、実はやっかいな工事なのです。
積水ハウスの増築はやっかいです。
いや、増築自体がやっかいな上に積水ハウス、それとマッチした新しい構造躯体を追加しなくてはならない。
これはかなり面倒な上に高く付きます。
土地に余裕があるならば、別棟を建てた方が金額的に安くつくかもしれません。
もしくは、金額をもう少し追加して改築してしまった方が話がシンプルでいいかもしれないくらい増築は面倒。
そして、積水ハウス独自の構造をしているので、増築するならば積水ハウスリフォームに頼る以外に選択肢はなくなります。
積水ハウスの構造といえば、軽量鉄骨のプレハブもしくは木造軸組、それもかなりのオリジナル性を持った構造です。
他の工務店でもできないことはありませんが、それでも非常に不安が残ります。
なぜならば、増築する場合には建物の一部を壊す必要があるのですが、その場合構造的に問題がない部分を狙う必要があるのです。
問題があるかないか、それが判断できるのは積水ハウスのみ。
そして、それらを手掛けることができるのは積水ハウスと連携が保てる、積水ハウスリフォームのみなのです。
リフォーム専門の積水ハウスリフォームについては、こちらで詳しくご紹介しています!
特に長期優良住宅などの規定が定められた現在、増築に関する規定が非常に厳しくなりました。
逆に言うならば、昔はそれだけいい加減に、構造計算もおこなわずに増築を施工していたということ。
増築した部分から家が崩壊した、、、想像するだけでもぞっとしますが、昔の住宅ならば充分あり得る事態です。
さすがに現在、そのような施工は許されていませんから、増築を手掛けることができるのは、限られた業者のみ。
積水ハウスならば、積水ハウスリフォームのみと考えた方がよいでしょう。
リフォームと一口にいっても、増築は壁や屋根を手直しするのとは全く違います。
新築や建て替えと比較して非常にコストもかかります。
一方で、住んだままで工事をおこなうことができるので仮住まいが不要とか、思い入れのある家に住み続けられるとか。
様々なメリットもあるのです。
しかし、どう考えてみても増築は最後の手段、なぜ始めから増築が必要ではない間取りにしなかったのか?
深く後悔してしまうぐらいに、コストも手間もかかるのです。
そして、それほどの大工事になるのですから、高いと評判の積水ハウスリフォームに依頼する以外に選択肢はありません。
「今後のライフスタイルの変化を想像した上で、家の間取りを考えましょう」とは、しょっちゅう耳にするアドバイス。
これが、増築を考えた場合に重みを増してくるのです。
やっぱり、アドバイスには耳を傾けておくべきなのですね。
イラスト上では、家を「増築」するのはさほど難しいことではないように思えます。
ちょちょっと描き足すだけですから…。
「一部屋増やすだけ」「ちょっと空間を広げるだけ」そんな感覚で考える方も多いはずです。
しかし、実際に調べてみると、それが想像よりも難しいことであることが分かるでしょう。
例えば、約10年前に積水ハウスで家を建て(鉄骨造)、同社に増築リフォームについての依頼をしたAさん。
- 一部屋分+トイレの増築
- サンルームの増築
ざっくりと言えばこのような増築の依頼だったそうですが、積水ハウスからの回答は歯切れが悪いもので、「10平米未満の増設にこだわって、なかなか話が進まなかった」とのこと。
これは、10平米を越えると建物全体に対して再度の構造計算が必要になるからで、これには想定以上の費用や時間がかかることが予想されます。
というのも、積水ハウスのような大手メーカーが建てている住宅には「型式適合認定」という制度があり、新築の段階では個別に構造計算はしていません。
⇒ 参考:長沼アーキテクツ株式会社 公式サイト 型式適合認定とは?ハウスメーカー住宅がリフォームが難しい理由を解説
「認定された型式で建てられる住宅は、あらかじめ建築基準法に適合している」と認められているため、構造計算を簡略化することができるのです。
つまり、建てる家ごとにわざわざ構造計算をする必要がないということです。
しかし、増築するとなればこのルールから外れてしまうことになるため、設計者は構造の再検討をしながら計画を進めていくことになります。
型式の資料は新築する時に建てたメーカーが持っていて、それを開示することもできないため、他社では増築できないというデメリットも…。
こういった理由があるため、積水ハウスをはじめ大手のメーカーの住宅は「増改築しにくい」という事情があるのです。
全ての建物に当てはまるわけではありませんが、増改築の打ち合わせがスムーズに進まなかったり、費用が高額になってしまう背景にはこの「型式適合認定」という制度が要因の一つになっていることは頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
平屋建ての総合情報
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