パナホームの平屋建てを検討しています
確かにそういった平屋建ても多いです。
ですが、パナホームはそうではありません。
平屋建てにしたいと思った方の希望を聞き、今までにないマイホームを建築しています。
一戸建てで平屋にしようか迷っている方は、パナホームの平屋建てを見てから決めるのも悪くないかしれません。
まだパナホームについて、名前ぐらいしか知らない、という人のために価格や特徴を以下にまとめました。
参考にしてみてください。
⇒ パナホームってどんな位置づけ?主力商品と価格をチェック!
パナホームの平屋建ての特徴は木造ではなく鉄骨で作られているため、様々な災害に強く出来ています。
今までの平屋は木造で出来たものも多く、和風のデザインなものの強度に欠ける部分がありました。
そのために平屋建てに興味があっても、なかなか決断できないという方の話もよく聞きます。
そんな方にとってはパナホームの平屋建てはまさに理想のマイホームと言えるかもしれません。
パナホームの平屋建ての特徴は他にもあります。
それは外観がお洒落なことです。
平屋とは思えないくらいお洒落で独特なものが多く、家族全員が自慢できるようなデザインになっています。
また庭も和風なデザインだけでなく、洋風な感じのものがあったりと住む方のイメージによって個性的な平屋建てを建築しています。
そう、庭と平屋は切っても切り離せない関係。
ではパナホームならではの庭って何?気になったので調べてみました。
⇒ 平屋と切り離せない庭、パナホームのアイデアとは?
平屋建てというとただ広いだけで、お洒落でもなんでもないというイメージもありますが、パナホームはそうではありません。
住む人の理想と平屋建てという特徴を最大限に生かして、今までにない平屋建てを建築しています。
平屋であれば子供から目を離すことも少なくなりますし、みんながどこにいるかもわかります。
いつも家族がすぐそばにいることが出来るので安心もできます。
2階建ての魅力もたくさんあるかもしれませんが、平屋建てにしかない魅力も捨てたもんじゃありませんよ。
パナホームで平屋を建てるときの価格目安。
その理由は軽量鉄骨構造を使用していて、その構造は他の一般的な木造住宅と比較してみると垂直荷重、水平荷重に対する強度が飛躍的に強化されています。
そのために、最近では大きな被害をだしている強い台風や強烈な地震に対してもある程度の耐久性を兼ねそろえているということはできます。
しかしながら軽量鉄骨構造にも欠点はあります。
火災にはあまり強いと言えないということです。
とかく鉄は熱には弱いですので、その点を考慮する必要性があります。
そんな強度の強いパナホームの平屋の価格ですが、そもそも平屋の価格を安く抑える一番の早道は、材料費を抑えることにあります。
安価な材料を手配して尚且つおうとつの少ないのっぺりとした家を建てれば、建築費は安く抑えられます。
しかしながら材料を安価なものでおさえると必然的に家の耐久性能にも影響を及ぼしてしまうことは言うまでもありません。
ですから材料費を抑えることも限界があるわけです。
パナホームの平屋の気になる価格ですが、それは施主の平屋に求めるものにも関わってきます。
単純に安価にしようと考えるのならば設備や材料費を抑えればよいわけですが、その分、家の耐久性能や快適性に大きく影響を及ぼしてしまいます。
そこでポイントを抑えた平屋の建築をおすすめします。
要は妥協してよい所と妥協できないところをしっかりと区分するということです。
快適性を重視し、しかしそこには余分なものはつけずにシンプルな家にするということが、大切ではないでしょうか。
例えば、「休日はドライブ!」という愛車をお持ちの方なら、平屋建ての家に電動シャッターをつけることで快適性がグッとアップします。
⇒ パナホームで電動シャッターを選べば、さらに快適性が高まる!
パナホームの平屋 間取りの特徴
そしてこの構造は通常一般的な木造住宅と比べると台風のような強い横風や、さらには突発的に発生する地震などの揺れに対しての耐久性能も非常にたかいものがあります。
しかし残念なことに軽量鉄骨構造は木造住宅や鉄筋コンクリ-ト建築と比較すると火災に対してはあまり強くないということが言えます。
鉄は熱に非常に弱いということが原因です。
さてさて、そんなパナホームの平屋の間取りはいったいどうなっているのでしょうか。
そもそも平屋住宅のもっとも良い点は階段や、二階を背負うために必要な邪魔な柱が無い為に、二階はないにも関わらず、邪魔なものが無い為に、最大限土地の大きさを有効利用することができます。
尚且つ最近では若者の平均的な身長が大きくなってきたこともあり、家の柱で頭をうってしまうというような、天井の低さを改善できるというメリットもあります。
そして何よりも家族が多い間は二階が必要ですが、マンションの部屋を見てもらうと分かりますが、そんなに二階など存在せずとも十分に狭小住宅でもない限りワンフロア-で十分に暮らしていけるということです。
また平屋建ての間取りで重要なのは複雑な間取りにすると、風が抜けにくいというデメリットと日当たりが全くない部屋が出現してしまう可能性もあるということです。
せっかく平屋の住宅を建築しても、あまりに複雑な間取りにするとかえって平屋の特徴である開放感を味わえなくなってしまいますのでその点を配慮していただきたいと思います。
パナホームの平屋建てが選ばれている理由は?電気メーカーならではの強みに着目!
平屋建てを新築するに当たって、「大手のハウスメーカーにしようか?」「それとも、地元の工務店にしようか?」と業者選びで迷っている方は多いはずです。
大手での平屋建てを検討しているなら、パナホームは絶対に候補に入れておくべき一社。
とりわけ、オール電化やエコキュート、床暖房などのシステムをオプションでつけようと思っている方は、パナホームがオススメです。
大手メーカー、中小メーカー、それぞれにメリットやデメリットがあります。
では、大手を代表するパナホームにはどんな特徴があるのでしょうか。
電気メーカーのグループ企業だけに、他のハウスメーカーにはない強みがあると予想されます。
デザインや機能性だけではなく、アフターフォローにも着目してまとめてみました!
実は私、平屋建てについて大きな誤解をしていました。
それは、「2階が無い分だけ費用は安く抑えられるんだろうな」という思い込みです。
その上、二階部分の重量がないということは地震にも強い!バリアフリー化しやすいから歳をとっても住みやすいし、なんてコスパの高い建築様式なんだろう!・・・と。
でも、実際には平屋のほうが、二階建てに比べて坪単価が割高になるんですね。
言われてみれば、同じ延床面積でも、平屋だと屋根や基礎部分の面積が広くなるわけですから、それだけ余分に費用がかかるんですよね。
中でもパナホームの坪単価は、60万円~70万円で高めの設定。
知り合いはタマホームで坪単価40~50万円の平屋を建てていましたから、ローコストを狙うならパナホームはちょっと違うかな・・・という印象です。
しかし、他社よりも高め設定な金額の背景には、ブランド料だけではない“何か”がきっと隠されているはず!
決して安いわけでないのに、パナホームの平屋建ては根強い人気があります。
その最大の理由は、おそらく、規模の大きさが挙げられるでしょう。
パナホームは、日本が世界に誇る一流企業、Panasonicのグループ会社の一つ。
最近は業績不振で精彩を欠いているとはいえ、天下のパナさんです。
傘下にあるとなれば、やはり大手ならではの安心感があるのは確かでしょう。
実際、デザインや間取りの提案力を高く評価する声も多いですよ。
最近は、省エネルギー住宅のトップランナーを表彰する『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013』で 2年連続受賞を果たすなど、電機メーカーのグループ会社ならではの個性を発揮しつつあるのも魅力です。
単に「安い」とか「デザイン性が高い」というだけではなく、そこに未来につながる付加価値をつけてくる辺り、やはりPanasonicのグループらしい特徴だなと感じるのは私だけではないのでは?
何か物を買う時に考えておきたいことの一つが、「万が一の時のフォロー体制」ですね。
原因不明の不具合が出たり、故障したりした場合に、企業側はどんな対応をしてくれるのか?親身になって話を聞いてくれるのか、納得のいく対応をしてくれるのか・・・。
新築の平屋建てという高額なお買い物ともなれば色々と不安はついてまわりますが、やはりパナホームのような大手はアフターフォローがしっかりしているようです。
そういった点を重視してパナホームを選んだという方も少なくありません。
ちなみに、これは全くの別件ですが、私が愛用していたPanasonic製の電子レンジがわずか半年たらずで故障してしまったことがありました。
その時、ちょっとお怒りモードでコールセンターに電話したのですが、「これぞクレーム受付のプロ!」という電話応対に感心したのを覚えています(笑)。
「パナ製品が1年未満で壊れた!」というのはショックでしたが、よどみないスムーズな対応は圧巻でしたね。(保証期間中だったので新品と交換してもらえました。)
聞くところによると、パナさんのような大手企業は、クレーム対応専門のプロ集団と委託契約を結んで、そこに電話対応を外注していたりするのだとか。
素人が対応しているわけではないので、非常にシステマティック!
おそらく、住宅部門でも、アフターフォローのレベルはかなり期待できるのではないでしょうか?
具体的にパナフォームでは、どんなアフターフォローをしてもらえるのか以下にまとめました。
⇒ パナホームはアフターサービスも一流!ここまでやるの!?
さきほどの電子レンジの件にも通じることですが、最近のPanasonic製品は「なんだかパッとしない・・・」という印象。
部外者の私から見ても、なんとなく迷走しているような印象を受けます。
それでも、日本国内で、特にご年配の方の間ではパナ製品に対する信頼は非常に厚い!
「家電を買うならPanasonicで」というこだわりをお持ちの方は多いと思います。
そのような方には、平屋建てを新築する場合もパナホームがオススメ。
グループ会社だけに、パナ製品を取り入れやすいというメリットがあるんです。
例えば、エコキュートのシステムを導入してオール電化&床暖房にしたい!と考えている場合。
他のハウスメーカーだとオプション扱いになったりしますが、パナホームなら最初からPanasonic製のエコキュートが組み込まれたプランも用意されています。
ところで、エコキュートってどんな設備かご存知ですか?
簡単に言うと、空気中の熱を利用してお湯を沸かすシステムのことで、従来の給湯器に比べると光熱費をカットできる!しかも地球に優しいエコシステム!ということで人気があります。
色んなメーカーの商品がありますが、Panasonic製品独自の特徴としては次のようなことが挙げられます。
- おふろの残り湯の熱をタンクに戻し、沸き上げに必要なエネルギーを節約する「ぬくもりチャージ」
- バスルームに人が入ってくれば、それをセンサーで感知して自動的に設定温度までお湯を沸かす「エコナビ」
- シャワーの流量と温度を一定のリズムで変動させて節約する「リズムeシャワープラス」
- 浴槽や浴室に酸素を供給して心地よい空間を作り出す「酸素入浴機能」
エコキュートを利用すれば、最大20畳まで床暖房にすることも可能です。
年齢を経ると、足元からの冷えは身体にこたえますからね・・・。
終の棲家として平屋建てをお考えなら、床暖房の導入は必須と言っても過言でないのでは!?
パナホームで平屋を建てたらエコキュートを導入したい!とお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
最近は、若い方の間でも平屋建ての家が人気なんだとか。
確かに、ワンフロアのほうがインテリアの統一感をはかりやすいですし、掃除も楽そう(笑)。
子育て中だったりすると、階段があるのはなにかと不都合ですしね。
でも、気になるのはやっぱりデザインのこと!
若者ならなおさら、外観のデザインにはこだわりたいのではないでしょうか?
パナホームの平屋はどんな感じなんだろう?と施工事例を調べてみましたが、基本的には「Simple is the Best」という表現がしっくりくる感じ。
デザイナーズハウスのようなハイセンスなオシャレ感はありませんが、かといってダサくもなく、どんな景観にもなじみやすいという印象です。
中でも、「夫婦二人に快適な平屋」という謳い文句の「「エコ・コルディス」はコンパクトでありながら機能性もバッチリ!
間取りの実例も挙がっていますが、まず心惹かれたのは、その名の「ふれ愛キッチン」です。
ダイニングと隣接したオープンな空間は、お客様を招いてわいわいやるにもちょうどよさそうな設計です。
また、室内と同じ床高さになっているバリアフリーテラスがついているのもステキですね。
緑あふれる庭を、まるでリビングの延長のようにして活用することができます。
夏場は気持ちが良さそう!
これはあくまでも一例ですが、そのご家庭のニーズに合わせた自由度の高いデザインを提案してくれるというのが、パナホームの人気の秘密です。
ちなみに、さきほどの「エコ・コルディス」には、さりげなく太陽光発電システムが搭載されています。
正直、太陽光発電って見た目にゴツイようなイメージであまり気が進まなかったのですが、パナホームの場合はデザインがすごく自然なので違和感がありません!
しかも、日射量の多い南面の設置面積を広くできるように工夫されている(具体的には、片流れ屋根になっています)のはサスガです!
PV(太陽光発電)搭載量は11.66kW・・・って、容量が大きいのかどうなのか素人にはイメージがわきませんよね?
他社と比較してみるとわかりやすいだろうと思って調べてみたところ、だいたい4.6kWそこそこが平均的。
つまり、他社製品に比べると大容量を実現しているということですね。
機能的だけど見た目がゴツくないというのは、さすがPanasonic!という印象ですね。
シンプルながらも機能性の高いパナ製品ファンの方は、要チェックです。
「エコ・コルディス」の気になるお値段について、リサーチしてみました。
⇒ エコ・コルディスの気になる価格と坪単価
ただ、パナホームで平屋建てを新築する場合には、事前に知っておきたい注意点もあります。
それは、リフォームをする際に制限があるということです。
建具も電気設備もPanasonic製品に特化した家づくりをしているわけですから、他のメーカー品に取り換える場合の自由度が低いという声がちらほらと・・・。
ですから、パナホームで平屋を建てるのであれば、リフォームする時にもパナで!という覚悟をしておいたほうが良さそうなんです。
大手ですし、おそらくそう簡単にはつぶれることもないとは思いますので、「家を建てるなら、少々費用が高くなったとしても長いお付き合いができるメーカーを選びたい」とお考えの方にはピッタリのメーカーと言えるでしょう。
ただ、新築にしてもリフォームにしても他社よりコストが高めになるのはすでにお伝えした通りですので、ローコスト優先のメーカー選びをご希望の方にはパナホームは候補外かな?という印象ですね。
平屋建てのメーカー選びをしている方の参考にしていただければ幸いです。
読者から頂いた感想
パナホームというメーカーが良く分かりました。(30代 男性 )
パナホームで平屋建てを建てるときのメリットとデメリットを分かりやすく解説していて、とても勉強になりました。
一方的なよいしょ記事ではなく、悪いところは悪いと言い切る内容で、安心して読みきれました。
写真がオシャレですね。
広い窓から入ってくる光と、木の暖かいフローリング。
天井に見えているのは構造体でしょうか。
大胆な設計ですね。
デザインや間取りの提案力というのは、それ次第でコストも抑えられることもありますし、かなり重要ですよね。
その辺りが評価が高いのであれば、選択肢に入れて検討してみようと思います。
他に、アフターフォローのことを書いてくれている項目は、目からうろこでした。
私の友人の中に、家を買った後のアフターフォローでひどい目に合っている人がいるのですが、購入を決める前にきちんと確認しておかなければならないことですね。
ローコストを考えている場合は選択肢から外れる印象とありますが、その場合のおすすめのメーカーについて、こういった記事を書いてくださると助かります。
平屋建ての総合情報
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