20坪以下の狭小土地に建てる、小さな平屋建ての価格
目次
- あこがれる!小さいけどオシャレな平屋の価格
- 「小さい」って具体的にどのくらい?
- そのものズバリ!「小さな平屋シリーズ」に注目
- 30代のカップルに人気のオシャレ平屋がステキ過ぎる!
- 全てに意味がある!casa piattoの魅力
- まだまだある!小さいフラットハウスに特化したハウスメーカーの特徴と価格
- 小さい家でも仲良く暮らすために
- ロフトのある間取り図を考えてみた(イラスト付き)
- 20坪の平屋でロフトを作るなら、どこに?
- ロフトは大人の秘密基地に。
- ロフトがある分、他にも余裕を持たせられる
- 遊び心が際立つ!スカイブリッジのある平屋
- 絶対必要な「ゾーニング」という考え方
- 【まとめ】制限があるからこそ、ブレない理想を持つことが大事!
年齢と共に、無駄をそぎ落としたシンプルな暮らしをしたいと思うようになったという方も少なくないはず。
次に家を建てるなら、シンプルな小さい家を。
バリアフリーの平屋が良いのでは?と考えている方も多いでしょう。
でも、小さい家の具体的な定義とは?
漠然としているその理想をクリアにすべく、市場の動向や価格相場について調べてみました。
コンパクトな小さい家といえば平屋。
一体、いくらあれば建てられるの?
「ハッと気づけば、子供ももう小学生だ」・・・というタイミングで家づくりについて本気で考え始めたところだ、という方もいらっしゃるでしょう。
18歳で家を出ていくとしたら、もう10年ちょっとしかないわけですね。
そう考えると、今から家を建てるとしてもあまり大きな家は要らないな・・・と。
ゆくゆくは夫婦で、しかも老いた身体でメンテナンスしていくには2階建てよりも平屋が理想的です。
大きな家だと掃除が大変だし、子どもたちが独立した後はもう沢山部屋がいるわけではないですよね。
そこで、「建てるなら、こじんまりとした小さい家を」という選択に至るわけです。
かくいう我が家も、夫婦そろって実家を引き継ぐ身。
なので、ゆくゆくはその実家の土地を売ったお金で小さい家を買おうかと考えています。
試しに「オシャレな平屋」で画像検索してみると、心がわくわくトキメクようなおシャンティな家がわんさか出てくるじゃありませんか!
例えばこちら、イマドキ風のスタイリッシュな平屋実例がいっぱいで、家づくりのモチベーションを高めてくれます。
出典:SUVACO 公式サイト モダンな外観がおしゃれ!イマドキの平屋の家30選
個人的にあこがれているのは、外観は白壁で北欧風。
リビングには開口部の広い窓があって外につながる広いテラスがあって、そこにオシャレなテーブルセットをおいて「なんちゃってカフェ風」に。
犬もテラス〜リビングを自由に出入りできるような感じにして、晴れた日にはテラスに寝そべって愛犬とお昼寝したり・・・なんて老後を過ごせる平屋が理想です。
夫と二人なら部屋数なんて2LDK もあれば十分なので、その分LDKを広めにとって、来客があったらそこで寝泊まりできるような間取りにできたらいいんですけどね。
でも、だいたい、小さ家(平屋建て限定で)はどれぐらいの金額で建設が可能なのでしょうか。
ちょっと調べてみると、平屋建ては、一般的な2階建て住宅よりも単価が高いんですね。
屋根や基礎部分の面積が広くなるので、その分だけ割高になるんですって。
小さい家だからと言って低価格なわけでもないんです。
さらに調べてみると、20坪弱でも2000万円前後はザラ。
老後に家を建てるとしたら、2000万円のローンなんて背負えませんよね。
キャッシュで買えるような、面積も価格もコンパクトな平屋はないものか!?
そもそも、「小さい家」ってどのくらいの面積でしょうか。
家の「大きい」「小さい」は何を基準に計れるのか?
こちらのサイトを見てもわかる通り、平屋を建てるにあたって「面積」で悩んでいる方って多いみたいです。
ということで、一戸建て住宅の平均面積(建物の床面積)を調べてみると、
- 全国・・・129.3m2(38.79坪)
- 首都圏で127.2m2(38.16坪)
- 近畿圏で130.5m2(39.15坪)
- 中部圏で132.0m2(39.6坪)
⇒ 注文住宅 1000・2000・3000・4000万円台の家の違いは? 一級建築士が解説!
なるほど、住宅の床面積としては「38〜40坪」が一つの境界になるようです。
とはいえ、これは2階建ても含まれているデータですから、平屋に限定すると「40坪」って小さいどころか広いのでは?
そこで、「小さい平屋」というキーワードで限定的に検索してみたところ、なんと「小さな平屋シリーズ」というそのものズバリな商品を見つけました。
クリエイトホームズという秋田県のメーカーなんですが、間取りも価格も参考になります。
モデルプランとした挙げられている例だと、最も小さい家で16坪!で価格は678万円。
間取りは、LDKが家の中心部にデデーンとあって、その両側に和室と寝室がある「2LDK」。
19坪なんていくらなんでも狭すぎるでショ〜って思った方も多いでしょうけど、収納も思ったより充実していて住み心地に関してはかなり工夫されているように感じ取れます。
夫婦二人の老後なら、このくらいシンプルで無駄のない住まいがちょうど良いんじゃないでしょうか。
さらに、クリエイトホームの「小さな平屋」ではガス式の全館床暖房を採用。
ガス料金が通常料金の半分でまかなえる「クリエイトガスシステム」を導入しているため、必要以上に光熱費のことを心配する必要もないんです。
(ちなみに私の実家は秋田ですが、冬の灯油代だけで3万円/月かかってるそうです。冬の暖房代は、頭の痛い問題なんですよ)
さすが、高齢化が進んでいる秋田だけあって、地元の住宅メーカーは老後の暮らし方を見据えた提案をしてくれるんでしょうね。
(秋田県では、65歳以上の高齢者世帯が全体の31%を占めています)
みなさんがお住まいの地域でも、家づくりに対して大手業者とは違った方向からアプローチして理想を叶えてくれる業者がきっと一社はあるはずですよ。
こちらの記事でも紹介していますが、平屋にはメリットがたくさんあります。
こういったメリットを生かしつつ、自分たちが思い描く理想の暮らしを実現してくれるようなメーカーに出会いたいものですね。
平屋というと、「バリアフリー」「老後」「安心」「安全」といったキーワードがつきものです。
段差がなくフラットだから暮らしやすい=子供がいるファミリーか、お年寄り向け・・・と思われがちですが、最近はあえて平屋を選ぶ若者も多いんですよ。
そんなニーズを読み取って、ハウスメーカー各社もデザイン性の追究に余念がありません。
例えば、30代の夫婦が選んだというこちらの平屋。
出典:casa 公式サイト 「現代の平屋。30代のカップルが選んだのは手頃なサイズのcasa amare!」
「平屋=お屋敷」という既成概念を覆すコンパクトで無駄のない設計。
それでいて、シャープでエッジの効いた外観は通り過ぎる人の目を惹きつけるインパクトがあります。
内装は全体的に木の風合いが生かされていて、まるで山小屋のよう。
こちらは「casa amare」という商品で、平屋のように見えて実は屋根裏風の2階もついています。
「物置としても使えるし、子供部屋にもできるし、はたまた書斎としても使えるし」と、まだ家具のないその空間で使い方を考えるご夫婦の姿は、とても幸せそう。
小さな平屋といっても、こうして家族に未来図を思い描く余裕があるというところに、この家の“豊かさ”を感じます。
具体的なプラン内容や間取りを参考にしてみると、意識しなくても家族がコミュニケーションを取れるようなさりげない工夫があったり、寝室を中心とするプランがあったりと、コンパクトながら「暮らしやすさ」を重視した設計になっていることがわかります。
一般的にはLDKを中心にしてしまいがちなところをあえて寝室を中心とした動線にするというのは斬新ですし、将来的に介護の問題が生じた時にもスムーズに対応できそうですね。
さきほど紹介したcasaシリーズは非常に種類が豊富。
ですが、「小さな平屋」に特化して家づくりを考えるなら、「永年満足の平屋 casa piatto」がイチオシです。
この商品のコンセプトは「つながり」と「意味」。
つながり
部屋と部屋、部屋と廊下、室内と庭のつながりを大切にした、生活動線がスムーズな間取りになっています。
自ずと家族同士のコミュニケーションも促されて心のつながりも強固なものとなるでしょう。
意味
家の中心から全方向(=360°)を見渡せるLDKで家事をしながら家族とコミュニケーションが取れたり、軒を長く(1.1m)することで日差しや雨から室内を守ったり、家の約15%を収納スペースにすることで部屋をスッキリさせることができたり。
「数字」の意味を元に、家づくりのこだわりを語れるような仕組みになっています。
侵入者を防ぐため、リビング以外の居室の窓幅を「21㎝」というスリット窓に徹底しているという点もcasaならではのこだわりですね。
本体価格1000万円台~という良心的な価格も若者に人気の秘密。
金銭的に余裕があるのであれば、床を無垢材にアップグレードするというのもオススメです。
平屋ならではの温かみが増して、安心感のある優しい雰囲気の平屋になるのではないでしょうか。
少子高齢化の影響もあるのか、時代は「小さい家」、特に平屋のニーズが高まっているようです。
改めて調べてみると、コンパクトな平屋をメインで推しているメーカーって珍しくないんですよ。
千葉県のケイツーハウジングさんも、小さな平屋、大きなしあわせ「コンフォート」というプランが人気のようで。
公式サイトには全16プランが掲載されていますが、いずれに無駄なくシンプル、スタイリッシュでなかなかイイ感じです。
⇒ 株式会社ケイツーハウジング 小さな平屋、大きなしあわせ「コンフォート」全16プラン
中には10坪に満たないプランもあったりして、どうやら「家族で」とか「夫婦で」住むというのではなく、趣味のためのセカンドハウスとしてこういった小さな家を購入する方も多いみたいですね。
趣味やビジネス(店舗経営とか)のために小さな平屋を購入するとしたら、個人的にはARDEN HOMEの「アーデンズ・アーク」という平屋プランがグッときました!
⇒ http://www.arden.co.jp/lineup/ark/
坪単価は約45万円ということですから、10坪〜20坪の小さい家なら総価格は1000万円以内に抑えられそうですね。
年齢を経るにつれて生活はシンプルになっていくでしょうから、連動して住まいもシンプルにしたほうがなにかと重宝だし、実際に自然にそうなっていくものだろう。
・・・とは思うのですが、個人的には夫婦で小さい家に住むことに不安も感じていたりして。
だって、夫が定年を迎えて子供も独立して出ていって・・・となると、夫婦二人きりで過ごす時間が長くなるということですよね?
ウチのようにお互いに「一人」の時間を大切にしたい派だと、小さい家での生活ってメチャ窮屈だろうなって思います。
熟年離婚なんて展開になって子供に余計な心配をかけないためにも、間取りの工夫は必須ですね。
例えば、クリエイトホームさんのモデルプランだと夫婦それぞれに部屋が設けられています。
旦那さんの部屋は4.5帖、奥さん6帖で、決して「広い」とは言えない間取りですが、”個“になれる時間と空間を確保できるのは理想的!
ただ、クリエイトホームさんの間取りだと夫婦の個室が隣り合っているのでちょっと落ち着かないかも。
私が小さい家を建てるなら、間にクローゼットを挟むなどの工夫をして完全に一人になれる間取りを確保したいです。
将来的に小さい家で夫婦二人の老後を・・・とお考えの方は、限られた価格の中でもこういった観点でも間取りの工夫が必要ですね。
また、夫婦でなくとも「老後は親しい友人と小さい家でルームシェアする」という選択肢だってありますよ。
ルームシェアなら平屋が断然オススメ。
併せて、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
ロフトのある間取り図を考えてみた(イラスト付き)
20坪のコンパクトな平屋でも、ロフトがあるだけでせまっ苦しさはかなり軽減されるはず。
また、ロフトはデザイン次第でとてもおしゃれな空間になります。
もしおしゃれな小さな平屋でロフトがあったら?つけるとしたらどこに、どんな風な間取りで?そしてどんな目的で使おうか?
おしゃれ平屋×20坪でロフトを生かせる理想の間取りについて考えてみました。
賃貸物件でも人気の、ロフトがある間取り。
戸建てでもよく採用されていて、ロフトがあるだけでお部屋にオシャレ感、醸せます!
一般的な基準からいうと、20坪の平屋は「狭小」と言われる家ですよね。
畳数に換算すると約36畳。
人数と間取りによっては結構カツカツな感じになりそうなので、あこがれの一人一個室は実現できないかもしれません。
ですが、「ロフト」という名の“なんちゃって2階”があれば事情は違ってきますよね。
ロフトは基本的には床面積に換算されないので、テクニック次第では無理なく一部屋増やせる感じになるわけで。
こちらの平屋のようにLDKの一部にロフトを設ければ、圧迫感もなく「プチ2LDK」の間取りにできちゃいます。
ただし、ロフトがロフトとして認められるためにはいくつもの条件がありますし、基本的には「居室」としては使えないことになっているので、ここを部屋として使うには制限もあるのですが。
それでも、ロフトの空間があるだけでもなんだかワクワクしませんか?
一般的に、ロフトというと「子供のための空間」というイメ―ジがあるかもしれません。
子供って、ああいう隠れ家っぽい空間が好きですからね。
マイホームにこんな部屋があったら、もう大興奮でしょう。
ですが、ロフトって実は危ない!
階段がけっこう急だったりしますし、夜中に寝ぼけて転落してしまうというリスクもゼロではありませんよね。
ここを子供用スペースにして、親が奥の部屋で寝ていたら、夜中に何かあっても気づけないかもしれません。
ということで、この間取りではあえてロフトは大人用のスペースに。
真ん中を本棚かオシャレカーテンで緩やかに仕切って、夫婦それぞれ好きなことを楽しめる空間にできたらいいなと思います。
ただゴロゴロするもヨシ、好きな漫画や小説に囲まれるもヨシ、天窓でもつけて天体観測を楽しめるスペースにするもヨシ。
ああ、オトナの隠れ家ってなんだか夢ふくらみますね!
ロフト=物置部屋というイメージもありますが・・・、収納は玄関隣にファミリークローゼットがありますし、この間取りならロフトに頼らなくてもすっきり片付く家になるんじゃないかな?
20坪なので、とにかく物は極力増やさない方向で!(と、自分に言い聞かせる)
ロフトがある分、他にも余裕を持たせられる
もし、この平屋でロフトがない間取りだったとしたら?
夫婦のリラックスルームを確保しようとしたら、キッズスペースももっと削らないといけないでしょうし、LDKや廊下だってもっとカットしないといけなくなるでしょう。
その点、ロフトがあれば1階部分の使い方にも余裕が生まれます。
この余裕は、風水・家相的に見ると運気を上げる上でとても大事なものらしいですよ。
イラストの平屋では、玄関ホールを6畳以上とってあるので、20坪の家としては広め。
家に入った瞬間にせせこましい感じはしないと思うので、実際よりも広い家に感じさせるという効果があります。
せっかくなので、コンセプトを決めてインテリアやディスプレイをとことん楽しむというのもいいですね。
そんなお楽しみやワクワク感があるのも、ロフトがあればこそ!?
遊び心が際立つ!スカイブリッジのある平屋
ロフトといえば、こちらの平屋はロフトが2つあるというちょっと斬新なデザイン。
出典:アーキビジョン21 公式サイト MADORI シンプルな平屋にスカイブリッジのある家
さらに、その2つのロフトをつなぐ「スカイブリッジ」があるというオモシロ間取りです。
24坪で決して広いわけではないコンパクトな平屋ですが、写真の印象としては解放感のある3LDK。
このダイナミックな吹き抜けが、実際よりも空間を広く見せることに成功しているのでしょう。
スカイブリッジにはロープがつるしてあるなど、子供ウケもバッチリですね。
個人的には、オリジナル品と思われる備え付けの収納棚が充実しているのが魅力的だと感じました。
ここまで木の素材感を前面に押し出した家だと、合わせる家具を選ぶのが大変でしょう。
収納棚一つとってみても、ちょっとした色、素材感の違いがせっかくのインテリアを邪魔してしまいそう。
ですが、こちらはあらかじめ棚がついていて収納スペースもたっぷりあるので、あえて収納のための家具を買い足す必要はないでしょう。(収まりきるように荷物を減らすのが課題ですね!)
コンパクトながらも物をしまうのには苦労しない間取りだなと感じます。
窓から見える風景が緑でいっぱい!というのも癒しですね。
まさに、こちらの記事で書いた平屋のメリットが凝縮された実例だと言えるでしょう。
絶対必要な「ゾーニング」という考え方
多くのメリットがある一方で、小さな平屋建てには「プライベート」と「お客さま空間」がごちゃ混ぜになりやすいというデメリットもあります。
広い家なら、「この部屋は家族専用」「ここはお客さまを通す部屋」とはっきり線引きもできるでしょう。
しかし、部屋数が限られたコンパクトな平屋住宅だとそれが難しくなってしまう・・・。
そこで一つの発想として挙げられるのが「ゾーニング」という手法です。
たとえばコチラの平屋は、コンパクトですがスキップフロアなど適度に取り入れることによって、リビング空間にメリハリがついていますよね。
出典:ファンズライフホーム・ハウジング重兵衛グループ 公式サイト 令和時代は小さい平屋でコストを抑えた暮らし
間仕切り扉などうまく利用すれば、お客さんを通すお座敷スペースを分離することもできます。
「ロフトを作る」というのも、ゾーニングに含まれるでしょう。
お客様スペースの確保に限らず、家族間の関係でも、ちょっと一人になりたい時ってありますよね。
家を建てる段階でこの「ゾーニング」の考え方を採用していれば、部屋数が少なくても一人で頭を冷やす空間を確保できます。
賃貸アパートやマンションのワンルーム暮らしから卒業して晴れてマイホームを持つ!という方であればなおさら、遊び心を生かして。
一軒家だからこそできる挑戦をしてみてはいかがでしょうか。
【まとめ】制限があるからこそ、ブレない理想を持つことが大事!
終の棲家として家を購入する場合は、間取りがシンプルな小さい家が理想的。
特に「老後」を見据えるならバリアフリーな平屋が好ましいでしょう。
その場合に注意すべきポイントを、今一度ざっくりとおさらいしておきましょう。
- 平屋は二階建てよりも費用が割高になる。
- 具体的な価格は2000万円を超えることザラ。
- 平屋に特化したメーカーを選ぶのが安心&確実。
- 小さい家だからこそ間取りを工夫することが家族円満のコツ
「小さい家、しかも平屋だからプランニングもラクだろう。価格も抑えられるだろう」
と甘く考えている方も多いかもしれませんが、家づくりは面積に制限があればあるほど難易度が高くなります。
まずは自分たちが家づくりに求めているもの、実現したい暮らし方、「こうなりたい家族像」を明確にすることから始めてみましょう。
そこがブレたまま家づくりを始めてしまうと、流れに流されて必要のないオプションをつけて価格が吊り上がってしまったり、建てた後もなにかにつけて、小さい家だから、平屋だから、とデメリットばかりに目がいくようになってしまったり。
せっかくのマイホームを心から愛せないというのはとても残念なことです。
そんな事態を避けるためにも、最初の段階でのコンセプトを大事にしましょう。
平屋建ての総合情報
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