静岡県の中野建築設計では設計士と二人三脚で注文住宅が建てられる！
建築設計事務所と住宅メーカーの違いは、公式サイトのデザインにもよく表れています。
住宅メーカーのように自社製品の写真がバンバン掲載されているわけでもなく、華やかな色使いでもない。
実はその違いが家づくりのコストにも表れてくるかも？
ここでは、静岡県駿東郡にある中野建築設計さんの家づくりにフォーカスします。
中野建築設計は静岡県駿東郡清水町に拠点を構える設計事務所。
「木」の素材の良さを生かした家づくりに定評がある業者です。
いわゆるハウスメーカーとは違って、「ヒアリングを重ねてゼロから家を作り上げていく」「施主と設計者が二人三脚で作り上げていく」という形になり、日当たりなどの気象条件や周辺環境（人通りや通行量など）も含めて自分の目で確かめて、五感で感じながら家づくりを進めていけるというのが建設事務所を利用するメリットでしょう。
中野建築設計では外観や間取りといった「建物そのもの」に関する漠然とした希望や要望をカタチにしてくれるというばかりではなく、住宅ローンや工務店選びのアドバイスもしてくれるという点で非常に頼りになります。
希望があればちょうど良い工務店を紹介してもらうこともできるそうですから、「建築のプロの目線で自分たちに合ったメーカー選びができる」というメリットもあるわけです。
大手住宅メーカーだと業者側に「おまかせ」になってしまう部分も、設計事務所なら二人三脚で試行錯誤しながらやっていくことができます。
- 家づくりを人任せにしたくない
- 「自分たちで家を作ったんだ」という実感が欲しい
- 法規的なことも含めて、家づくりにまつわるエトセトラをしっかり把握しておきたい
という方にオススメの業者さんと言えます。
逆に、「マイホームは欲しいけど家づくりが面倒くさい」「正直、細かいことはどうでもいい」「いろんなことを選ぶのが苦手」という方には不向きかもしれませんね。
外観にも内装にも徹底的にオリジナリティを出せるというのが、設計事務所を利用するメリット。
中野建築設計も例外ではありません。
過去の“作品”を見るには、公式サイト上の「施工実績」のページが参考になります。
http://nakanokentiku.jp/work/work.html
事例が9つ載っていますが、デザインにはそれぞれ違った“カラー”があり、「これが中野建築設計の作品です」とひとまとめにして語れるような共通したコンセプトは見て取れません。
大手の住宅メーカーだと、パッと外観を見ただけでも「○○住宅の家だ」とわかるような特徴的な部分があったりするのですが、中野建築設計さんの施工実例写真を見る限りではそういった「わかりやすい共通項」はなく。
つまりは、型にハマらない自由な家づくりができる、ということでもありますよね。
中野建築設計は高齢者向けの介護施設の施工も手掛けているので、お年寄りに優しい住居の設計にも一家言ありそうです。
http://nakanokentiku.jp/whiyell/work.html#sekouwork2
介護を前提とした家づくりを考えている方は、いろいろと不安なことを相談しながら家づくりを進められるという点で安心な設計事務所だと言えるでしょう。
設計事務所と一緒に家を建てた場合、費用はどうなるのでしょうか。
プロと二人三脚で家を建てるなんて、なんだか高くついてしまいそうな気がしますが、実際は逆に安くなることもあるんです。
注目すべきは「設計料」で、大手メーカーの場合は総工費の30％に含まれているのが一般的です。（ざっくりと「工事費」に入っていて、その中には宣伝費や営業経費なども含まれます）
一方、中野建築設計のような設計事務所の場合は、設計に関する費用は総工費の10～15％に抑えられている業者が多いのだとか。
また、土地選びやその使い方、間取り、建材選びまでもを一緒に手掛けることで「総工費を安くすること」にこだわることができるので、結果的に注文住宅よりも総額が安くなったりするのです。
ここまで見てきたように、設計事務所と一緒に進める家づくりはハウスメーカー頼みの家づくりとはいろんな面で違いがあります。
- 家づくりをゼロから楽しみたい！と思える人には向いている
- いろんなことを自分で決めるのが面倒だ、という方には不向き
- 中野建築設計はコンサルにも力を入れている
- 高齢者向けの住まい設計も実績豊富
また、中野建築設計の公式サイトにもあるように、
- ビルダー（工務店）が設計通りに家を作ってくれているかどうか、自分でもチェックができる
- 自分で建築総額の管理ができる
といったメリットもありますので、「人と同じ家づくりはつまらない」という方はぜひ中野建築設計にご相談を。
平屋建ての総合情報
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