オーダーメイドの玄関ドアでおうちにオリジナリティを!
せっかく注文住宅で平屋を建てるなら、自分なりのオリジナル性やあこがれを玄関ドアで再現できたら素敵だと思いませんか。
オーダーだから楽しめる玄関のイメージ。
ドアにしっかりとこだわったなら、より一層家が愛おしくなるものです。
オーダーのメリットについて考えてみました。
玄関ドアは家の顔!
だからこそ納得いくもの、こだわりのあるものにしたい!という人は多いはず。
私も、平屋を建てるなら玄関ドアのデザインは時間をかけて検討したいと思っています。
規格品でもステキなドアはあると思いますが、他の家と被ってしまうのはつまらない!
本当の意味で個性を演出できるのは、やっぱりオーダーメイドでしょう。
あこがれの家についていたあの玄関ドア、お気に入りの映画で見た家の玄関ドアをつけたい…そんな願いをかなえてくれるのはオーダーメイドのドアたちです。
素材から色、デザイン、細かなディテールまでしっかりとこだわったものならばいつまでも愛せるものです。
家のイメージや雰囲気に合わせて一から考えられる玄関ドア。
アイアンでヨーロピアンな雰囲気にしたり、ガラスを取り入れた明るい玄関にすることやマホガニーやメープルなどの木材で素材に温かみを持たせることもできます。
窓のサイズ・数も自分で決められるので、海外のオシャレな家のように輸入ガラスを使ったドアにすることも可能です。
私は、スタイリッシュなテイストよりも、ほっこりあたたかみのあるナチュラルな外観の平屋にしたいと思っているので、玄関ドアもウッディなものを!と考えています。
訪れたゲストに「なんだか入りにくい」と思わせてしまうのではなく、「この中にはどんなあたたかい家庭が待っているんだろう」と温かな気持ちになれるようなデザインのドアが理想ですね。
オーダーのこだわりはドアだけじゃありません!
ドアノブ・鍵もアンティーク風にしたり、オリジナル性を出せます。
さらにはドアの色によって蝶番を選んだり、ドアストッパーなどをつけたり、ドアポストを設けたり、ドアに文字をつけることも。
オリジナルのドアづくりは考えるだけでワクワクしますね。
散歩しながらご近所の玄関ドアをさりげなく観察してみたのですが、「おっ!」と思わせてくれるようなドアにはお目にかかれませんでした。
素材にはそれなりにこだわっているようですが、なかなかノブや蝶番にまでオリジナリティを出している家はないという印象です。
私だったら、濃いブラウンのドアに、ちょっとビンテージ感のあるくすんだメタリックのドアノブを合わせてみたり、深緑のドアにくすんだゴールドのドアノブをセレクトしたりしたいですね。
また、オーダーの良いところはデザインの自由度が高いことだけではありません。
素材にこだわることで、高断熱・高気密性も得られますし、耐火性のあるドアにすることもできます。
平屋の場合、気密性を重視すればワンフロア全体をポカポカに維持できるので、玄関ドアの素材選びは重要だと思います。
その辺は、北欧の玄関ドアが参考になるようですよ。(例えば、スニッカルペールの木製断熱玄関ドア等)
さらに、ちょっと変わった鍵をつけると、防犯対策になることも。
例えば最近は、リモコンで操作できるセキュリティーの高い鍵もあるようです。
物騒な世の中ですから、自分の身は自分で守るという心がけが大事。
私も平屋を建てる時は、玄関の防犯には策を尽くしたいと思っています。
ちなみに、玄関ドアのサイズが合えば、家を建て替えてもドアを持って行けるので、いつまでも利用することができます。
ただ、オーダー制には時間がかかるものなので、余裕をもってオーダーすることをオススメします。
自分だけの玄関ドアで自慢の家の顔に!
これってホント、オシャレな発想ですね。
平屋建ての総合情報
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