ミサワホーム 床暖房 リフォーム

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リフォームは、マイホームへの愛をもう一度確認する絶好のタイミング。

 

これまでの「ありがとう」とこれからの「よろしくね」を込めて、どんな手を加えるのが理想的なのでしょうか？

 

私の実家は数年前に大規模なリフォームをしたのですが、その際、両親が最後まで揉めていたのは「床暖房をつける／つけない」という問題です。

 

母は、「絶対につけたい！」と主張。

 

家の中での温度差が原因で起こる「ヒートショック死」を恐れていて、

 

「65歳以上の年寄りが風呂場で亡くなる事故が多発しているのよ！」

 

と力説していました。

 

急激な温度変化は血圧や脈拍を大きく変動させるため、高血圧な人や血管が衰えている高齢者にとっては負担が大きいのだそうです。

 

ですから、お風呂やトイレも床暖房にリフォームすべきだ！と訴えていたんですね。

 

ミサワホームでもこういったニーズはしっかりキャッチしていて、リフォームでは「床暖房の設置」を推しています。

 

それぞれの家庭の希望に合ったベストなプランを提案してくれるとのことですが、具体的にはどんな風に気持ちを汲み取ってくれるのでしょうか？

 

一般的に、「バリアフリー」というと「段差をなくす」「手すりをつける」といったリフォーム工事を思い浮かべるかもしれません。

 

しかし、ミサワホームがリフォームで実現するのは“温度の”バリアフリー。

 

床暖房によって部屋と廊下、部屋とお風呂やトイレの間の温度差をなくすことで、身体にかかる負担を軽減しようというのです。

 

特に、冷えやすい水回り（お風呂、トイレ、キッチン）の床暖房化に注力しているようですね。

 

ミサワホームのリフォームでは、「全館」にこだわらず一部のエリアだけをスポット的に温めることも可能なんですって！

 

床暖房ならストーブなどを使わずとも部屋を暖められますので、火のトラブルを避けられるという面での安心感もあります。

 

ただ、心配なのはやはり価格。

 

「大規模な工事が必要で、費用も高額になる」

 

「既存の床の解体や廃棄で10～20万円かかる」

 

なんて話も聞いたことがありますが、ミサワホームのリフォームでは既存のフローリングの上に重ね貼りするタイプもあるんですって。

 

それなら施工もスピーディーですし、費用も抑えられますね。

 

実際のリフォーム事例を参考にしてみると、「直貼り　電気式」の床暖房なら6帖で30万円くらいで施工できます。

 

しかも、ミサワホームでは時々「リフォーム資金プレゼント！」なんて嬉しいキャンペーンをやっていたり。

 

例えば2017年7月現在は「100万円のリフォーム資金を5名様にプレゼント」！

 

運が良ければ･･･ねえ。

 

ただ、いくら暖かくて快適とはいえ、インテリアが制限されてしまうのは困る！

 

という方もいらっしゃるでしょう。

 

実際、うちの父は「畳にこだわりたい」ということで床暖房を断固として拒否していました。

 

しかし、ミサワホームの公式HPでも紹介されている通り、今は「床暖房の仕上げ＝フローリング」とは限定されていません。

 

コルク材、タイル、カーペット、畳、塩ビシートとなんでもアリ！

 

なので、その点は自由度がかなり上がっているんですよ。

 

それぞれの床材にメリット・デメリットがありますので、エリア別に使い分けるというのが賢い選択ですね。

 

例えば、うちの父がこだわり続けていた畳仕上げで床暖房を設置する場合、ミサワホームでは熱伝導性の高い特別な畳を使用するのだとか。

 

（※一般的な畳は熱をあまり通さないので床暖房とは相性が悪い）

 

住宅に関する技術は飛躍的に進歩していて「なんでもアリ！」

 

な時代ですから、リフォームを検討する際には先入観を持たずいろんな可能性に挑戦してみること！

 

それが、マイホームへの愛を「再燃」させる、有意義なリフォームにつながるのではないでしょうか。

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