太陽光発電 撤去費用

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太陽光発電の撤去費用は工事費が20万円からと処理費が必要

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と言われるほど、かなりの普及率を誇る太陽光発電ですが、いざという時のこと、ちゃんと考えてますか?

 

太陽光発電の撤去費用については、現時点で未知数!?

太陽光発電を取り付けて30年が経ったと仮定して、撤去のことを考えた場合の費用を知っていますか?

 

実は、この太陽光発電を撤去するための費用については、今のところいくらかかるのか、具体的な数値が公表されているところを見つけることは出来ませんでした。

 

撤去するために必要となる費用の項目は、

 

工事費用(足場を組んだり撤去する人件費等)
廃材処理費用(ソーラーパネル等、撤去で出た廃材を処理する費用)

 

の2つが存在します。

 

工事費用については、20万前後見ておけば良いとされています。

 

が、処理する費用については、まだ撤去をした人が少ない(もしくは存在しない?)ためか、いくらになったのか情報が得られず。。

 

もちろん、規模が大きくなればなるほどソーラーパネルの枚数も増えますから、処理費用は設置規模によって上下するものだと考えておく必要があることは間違いありません。

 

こういった「撤去する可能性」についても、頭の片隅に少しでも置いておく必要があると私は考えます。

 

撤去しなくてはいけなくなる可能性は、ほとんど無いでしょう

しかし、これだけ普及している太陽光発電であるながらも、撤去に関する情報が少ないですから、設置してから10年ぐらいでは撤去するような重要な問題が発生することは無いと考えて良いと思います。

 

ただ、太陽光発電は雨漏りの問題は多く存在しているようですが。。。

 

太陽光発電が普及し始めて10年ぐらいが経ちましたが、撤去する人が少ないということですから、その点は安心しても大丈夫かなと思っているわけです。

 

太陽光発電の定期メンテナンスを大切に

太陽光発電の撤去の可能性は低いといっても、故障する可能性がゼロとういわけではありません。

 

ガイドラインでも太陽光発電システムは4年に一度の定期点検が必要とされていますから、大きな不具合が発生していなくてもメンテナンスをすると考えて、メンテナンス必要についても最初から試算数値に含めてもらうようにするのが良いでしょう。

 

売電収入でプラスになると思っていたのに、このメンテナンス費用だったり、故障した際の修理費用がかさんでマイナス収支になる人が多いと聞きますから。

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