太陽光発電と蓄電池の関係!太陽光発電に蓄電池は必須の時代
太陽光発電を導入するなら、蓄電池の購入も検討しましょう!
【ダブル発電】という落とし穴に嵌らないように注意して、蓄電池を選ぶことが大切です。
太陽光発電の普及とともに、蓄電池の人気も上昇してきています。
蓄電池とは、読んで字の如く、電気を貯めておける電池のことです。
小型、中型、大型と3種類あって、太陽光発電と相性が良いのは大型タイプの蓄電池となります。
小型の蓄電池は、コンセントに繋げるもので、移動ができるぐらい小さなものになります。
小型の蓄電池の場合、蓄電池本体にコンセントがあって、このコンセントに繋がった家電だけが動かせる仕組みです。
なので、中型や大型とは違い、家のコンセントに電力を供給するだけのパワーはありません。
停電した時でも動かしておきたい家電1つか、2つ程度の電力を蓄えます。
中型以上の蓄電池になると、家のコンセントに電気を送ることができるようになります。
しかし、中型の蓄電池の場合、太陽光発電ど併用するとダブル発電とみなされ、太陽光発電の売電価格が著しく下がってしまうというデメリットがあり、ほとんど普及しませんでした。
ダブル発電とは、太陽光発電と平行して何かしら発電する機材がある場合に適応されます。
エネファームも、太陽光発電と併用するとダブル発電になるようです。
蓄電池自体では発電はできないため、理屈的にはダブル発電にはならないのですが、中型の蓄電池の場合、ダブル発電とみなされてしまうのです。
しかし!
今最も売れている大型の蓄電池の場合、太陽光発電と連動する仕組みがとられ、ダブル発電にはならないようになっています。
ですから、太陽光発電を導入するのであれば、このダブル発電になるかならないか、その点を十分に考慮した上で、太陽光発電との相性が良い大型の蓄電池を購入するようにしましょう。
今、蓄電池を導入するメリットとしては、補助金がもらえるということです。
蓄電池の購入する際に数十万円の補助金がもらえるようになっています。
蓄電池の購入方法、補助金の受取方法については、各自治体に確認してください。
もう一つのメリットとしては、夜間の安い電力を蓄電池に貯めておいて、昼間の時間帯に蓄電池からの供給で、夜間の安い電気を使うことができるということです。
もちろん、太陽光発電と連動していれば、太陽光発電で発電された電力を最も効率よく使えるような仕組みになっています。
蓄電池の導入は、沢山のメリットがありますから、太陽光発電の同時に導入することは正解といえますね。
こちらの、太陽光発電のメリット・デメリットの記事にも書いてありますが、太陽光発電だけではデメリットも多いのですが、蓄電池との合わせ技でメリットがかなり大きくなるように思います。
今の時代便利なサイトが多いですが、蓄電池の最安値を一括見積してくれるサービスがありますから、利用することで時間とお金の節約につながることでしょう。
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