昭和住宅の建売ってどうなの?口コミ評判から分かった特徴
坪単価を抑えた手頃な価格で、満足度の高い家が欲しい!という方に人気の昭和住宅の建売。
兵庫県加古川市に本社があるので関西を中心に展開しているメーカーですが、地元の方の評判はどうなのか?
昭和住宅の建売物件の評判について調査してみました。
安く家を手に入れたいけど、安いのには裏があるんじゃないかと心配な部分もあって・・・。
昭和住宅もそんなメーカーの一つで、ネットの掲示板でも「昭和住宅の建売ってどうなんですか?」という質問をよく見かけます。
さて、実際に住んでいる方の声はどうなのか。
昭和住宅の建売の評判について調べていくと、特に目につくのは建てる土地の状態を心配する声です。
昭和住宅は池を埋め立てて家を建てることを得意としているらしく、分譲地もそんな土地が多いようで。
「昭和住宅の○○(分譲住宅の名前)がある場所は、前は池だった。いつの間にか埋め立てられていたけど、あそこに住んでた生物はどうなったんだろう」
なんて書き込みもあり、そんな湿地に家を建てて大丈夫なのかな?と。
もちろん地盤改良はしてあるでしょうし、構造的にも軟弱な土地の建築に強い工法を使っているのでカンタンに家が傾くということはないでしょう。
が、こういう評判をみるとやはり気持ちの問題で「大丈夫かな」と心配になっちゃいますよね・・・。
おそらく、私のようにネットの評判を見て不安になったのでしょう。
昭和住宅の建売を買うにあたって不安要素があり、「買う前に洗いざらい確認しました」という方もいました。
その方は、地質調査の結果から工程ごとの写真、断面図・・・と、見せてもらえるだけの資料を全て見せてもらって、不安を感じる部分はしつこいまでに質問したのだとか。
結果的に納得できる説明をいただけたということで、昭和住宅で建売を購入することを決めたそうです。
対応も誠実だったとのことで、「ネットのネガティブな評判だけを鵜呑みにするのではなく、自分で確かめて安心できる内容だったらOKでは?」と締めくくっていました。
まさに、百聞は一見に如かず!
どんなメーカーにも悪い評判はついてまわりますが、それが本当かどうかは自分で確かめてみなければ本当のところはわからないのです。
私も、建売を買うならとことん質問して不安を解消しておきたい!
たとえ「しつこいおばはんだな」と思われようが、もし欠陥が見つかった時に後悔するのは私自身なのですから。
とはいえ、昭和住宅はあれこれ不安要素がついてまわるメーカーであることは確かなようです。
そのため、「昭和住宅の建売ってどうなんだろう」と心配になってネットで質問する方も多いんでしょうね。
しかし、実際に住んでいるオーナーさんの声としては
- 「致命的な欠陥はない」
- 「定期フォローは3年でなくなるけど、こちらの申し出には丁寧に答えてくれる」
などその評判は決して悪くはありません。
もちろん、中には
- 「選んだ壁紙クロスと違っていたのに交換してくれなかった」
- 「数年でフローリングがダメになった」
といったマイナスの書き込みもあることはあります。
ネガティブな評判がある一方で満足している方もいるのは確かですし、なにより、本当にダメダメなメーカーだったら60周年は迎えられませんよね。
どんな評判を信じるかはあなた次第ですが、偏った情報を信じるのではなく多角的な見方をして判断することが大事ですね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク