昭和住宅 工法

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昭和住宅は工法から底力を感じる。見えない部分こそ大事!

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見た目以上に慎重に比較・検討したいのが、家の工法。

 

どんな土台を採用し、どのような方法で家の耐久性を確実なものにしているのか?

 

コスパ重視の昭和住宅の家の足元や骨格はどうなっているのでしょうか。

 

今回は、昭和住宅の工法について見ていきましょう!

 

「建築に関する知識はゼロだし、工法とか、そういうのよくわからないから・・・」と、構造や工法の比較をさらっと流しているアナタ!

 

家の工法を理解することは、住宅メーカーの誠意やポリシーを理解することに通じています。

 

昭和住宅が信頼できるメーカーかどうかを見極められるのは自分だけ。

 

昭和住宅はベタ基礎、湿気対策は大丈夫?

住宅の基礎部分は、まさに家づくりの基礎となる重要な部分。

 

大きくわけると布基礎とベタ基礎がありますが、昭和住宅が採用しているのはベタ基礎です。

 

この工法は、簡単に言うと住宅の底をコンクリートで“ベターッ”っと固めてしまうというもので、軟弱な地盤によく使われる工法。

 

点と線で家を支える布基礎に比べると、ベタ基礎は全体としてBOX型の構造になるので揺れに強いと言われています。

 

しかし、ベタ基礎の場合は「地面からの湿気の逃げ場がなく、家の底に溜まる → 腐る」という弱点が指摘されることがあります。

 

(一方の布基礎は、床下から家の中に湿気が上がってくるという弱点がありますが)

 

そこで昭和住宅では「基礎パッキン工法」を採用。

 

これは床下の換気を促すために基礎と土台の間に隙間を開ける工法です。

 

配筋に影響を及ぼすこともないため、ベタ基礎の弱点を安全に克服できているんっですって!

 

通気工法で家を湿気から守る!

床下に湿気が溜まるのも困りますが、壁の内側の湿気も困りますよね。

 

水気はカビの原因になり家の劣化を早めますし、ダニの温床にもなりやすいんですよ。

 

昭和住宅では、外側に張った外壁材(サイディング)と内側の防水シートの間に空気層を設ける「通気工法」を採用することでこの問題を解消!

 

この工法だと壁内部の空気の流れが促されることによって湿気が溜まりにくく、家の劣化を抑えることができるのです。

 

それでいて、部屋は断熱材や気密シートに守られているので、外気の影響を受けにくいんですよ。

 

家全体の呼吸を促しつつも、寒さや暑さに強い家だということ!

 

耐震&制震のW構造で地震に備える!

住み心地ももちろん重視したいポイントではありますが、地震大国・日本で必要なのは「強さ」ではないでしょうか。

 

お金をかければかけるほどに工法にこだわって強い家を作れそうな先入観をお持ちかもしれませんが、それでいくと昭和住宅はちょっと心配な感じ?

 

いえいえ、昭和住宅は国交省の認定を受けた「X-WALL」という耐力壁を採用していて、粘り強い復元力で地震に耐える仕組みです。

 

揺れに耐える強さ、元に戻ろうとするしなやかさ、そして振動を吸収する制震能力に優れた工法なので、地震による倒壊や変形のリスクを低減することに成功!

 

大手メーカーに遜色ない強さを持った住宅だということですね。

 

このように、昭和住宅の住宅は「工法」という観点では決して「安かろう悪かろう」ではありません。

 

還暦を迎えるだけの年月にわたって人々から愛され続けてきたという事実が、なによりもその性能を証明していると言えるのではないでしょうか。

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